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「巧ラーメン」@麺屋 巧の写真初訪問でいきなりフられてしまったこの店。臨時休業です。しかし一ラーメン好きたるもの、この程度のことでへこたれてはいけません。ですから隣の市で所用を済ませた後、ダメ元で夜の部へ。臨時休業があるのならば臨時営業もあり得ると思ったわけですが、運良くその予想(願望)が的中。
メニュー表を見ると屋号を冠した「巧ラーメン」や「塩ラーメン」、その他つけ麺2種があります。僕がこの店を訪問する直接的な動機となった某ブログではどれもが激賞されており、およそ20秒ほどとはいえ、迷いに迷いました。結局、やはり初めてということを考慮して「巧ラーメン」を注文。

客は僕一人。ラーメンを待つ間は若い店主の動きを眺めておりました。
眺めていたといっても、カウンターと厨房の間の仕切りが高く、それ程よく見えるわけではありません。
しかし時折見える彼は何かを整理したり補充したりしており、どうもラーメンを作っている様子ではありません。
「ああ。マイペースな人なのね」。そう思うが早いか、注文してから2、3分でラーメンが到着。
あらら?
そう。彼はラーメンを作っていなかったのではなく、ラーメン作りと他の作業を同時進行でやっていたのです。
安易な誤解をしてしまい、申し訳ございません。きっと彼は「片付けられる人」なのでしょう。

スープは無化調で、鶏ガラをベースに魚介類を際立たせているタイプ。
現代版醤油ラーメンとでも申しましょうか。
鶏出汁は濃く煮出されることによって「オレ鶏デス」と自己主張するのではなく、
おのれの存在感を薄くし、魚介を引き立たせることによって、逆説的に存在を誇示します。
そんな鶏出汁に引き立てられた魚介出汁はクリアなテイスト。
いりこも節系もまろやかに口内に広がります。
とはいえ、僕はいりこと醤油の組み合わせが苦手…。

麺は加水率が心持ち低めか標準程度の縮れ麺。
スープによく奉仕していますが、いりこに「負けずに」存在感を示すタイプではありません。
僕の口がいりこ&醤油に負けているともいえますが…。

具はチャーシューにメンマ、葱、もやしなど。
チャーシューはもち豚を使用しており、あっさりとしながらも優しい甘味がじわりと広がります。

苦手なタイプのラーメンでしたが、レベルの高さは伺えました。
故に次回はつけ麺を頂きに行こうと思います。
営業しているかどうかを電話で確認することは必須ですね。

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