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「秋刀魚煮干しそば」@麺屋たつみ 老心の写真水曜日11時半過ぎ、「老心」の暖簾をくぐり入店。先客7、後客続く。
食券機を前に、この店の予習を思い出します。
「水曜日、『老心』は煮干し」
見ると、ラーメンは煮干しそば740円しかありません(つけ麺はちゃんと見ていません)。で、そのボタンの横に煮干し、秋刀魚、鯛トリュフが選べるとのメモが貼り付けられていました。
食券を購入すると、店員さんがすぐに食券を取りに来て、オーダーを尋ねられました。秋刀魚を選択。カウンターに着席し、待つこと5分強。

カウンター越しに、高い所から手渡された(※1)丼からは良い香り。
秋刀魚?いや、何か別の、と思いながら目の前に置いた丼の頂にはおろされた生姜、そして大根?
スープを啜ると、秋刀魚がそう前面に出てくるわけではありません。ほどほどです。
しかし、醤油、生姜、そして大根。これらが調和したその味は、食が進むにつれて秋刀魚感を高めていきます。
チャーシューはバラでしょうか。少し腑抜けた感じ。厚みがあってそこそこのボリューム。
麺は見た目は家系にも似た平中太ストレート麺。歯切れが良いです。
メンマは太くシャコシャコとした食感。
その他、海苔ネギ。

意外性のある一杯でした。強く秋刀魚自体を打ち出す一杯を想定していましたが、薬味込みで味覚に広がるサンマワールド。幻想的という言葉が適当か。驚きました。
他の曜日の喜心・大心にもレビューが割れ、RDB上のポイントはまとまってませんが、他も当然気になります。


※1
悪く言うつもりは毛頭無し。そういう店の造りだということ。その造り故に、丼の内側が見えない高さから手渡され、自分の手で卓上に降ろして、置く、という動作があったのです。その最中だからこそ感じられた香りを特筆したかった。

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