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「正油」@らーめん とくいちの写真<ようやく私以外のレビューが載った店!>


 所詮私はそういう男。・・・・ナイーブで凹みやすい。今週はこの一瞬のために精力を注いだと言うプレゼンであったのに、ちゃんとイメージも出来ていたのに、上手くいかなかった。シッカリ手応えあれば良い酒か、良いらーめんか、食いに出かけようと思っていたのに、しょんぼり気分帰りの中央線に揺られます。逆に、憂さ晴らしで良いものを食うのも良いかなと、思ったけれどその後虚しくなりそう。で、うだうだしてたら最寄りの三鷹に着いてしまった。「みたか」で食おうかとも思ったけど、あの明るい店主の笑顔が眩しすぎる。さらりとあっさりな接客してくれる、手前の「とくいち」に逃れ食いとしました。

(外観)http://photozou.jp/photo/show/1985094/245784734

 失敗した者にご褒美はない。と自分に言い聞かせ、一番定番で普通な「正油」と言うシンプルな一杯を食させていただきました。

(メニュー)http://photozou.jp/photo/show/1985094/245784747





汁:「キリッとシャープな正油感に鶏ガラエキスのまろやかさ!明るい味わいに玉ねぎのフレッシュさが似合う!」


 割と空いててテーブル席もたくさん空いてた。だけど、カウンター奥から女将が、黙って私を一瞥してからコトン!とお冷をカウンター置く。ここに座れと言う無言の圧力に、気分が凹んでいた私はなす術もなく、指定のカウンター席に着席。気が弱ってる時は流されるー。他愛もない夜の情報クイズ番組をぼやーっと眺めて待つのだけど、意識は全然働いてない。なぜこうなったのかと自問したところで、配膳が完了です。

(麺顔全景)http://photozou.jp/photo/show/1985094/245784762

 おおー、シンプルだけど、まとまりと安心感、そして崇高さすら感じるではないかー。これは写真では伝えきれない。全然大衆系ラーメンなのだけど、全体的にシャープなのだ!。正油スープは、いつもの深くて透明性あるブラウンなのだが、今回だけは琥珀と喩えたくなる澄み切ったクリアさが魅力的。実際に味わうと、正油のキリリとしたエッジが印象的な塩気、それでいて香味油の影響か、はたまた玉ねぎの甘みが広がって、円やかさがすごいことに。

(麺顔アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/245784772

 円やかさといえば、ベースの動物系のスープも捨て置けません。鶏ガラエキスがキラキラと光り輝いており、正油との相性の良さを深く感じる。また香味に使った野菜エキスも深いに違いなく、ほんのりと昆布も旨みもあるかもしれない。ともあれ、食ってるうちに力がみなぎってくるー。

(スープアップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/245784803





麺:「程よい密度感あるストレート細麺!クツクツ感とスープの持ち上げよさが印象に残る」


 特別で有名なカリスマ製麺所でなく、おそらくこれまで長年付き合ってきたと思われる卸から調達かなー。そんな勝手にサプライチェーンを妄想する方が阿呆なのだが、妄想イメージ的には、無印良品と言うような質実とした印象。どこにでもありそうで、見つけようとしたら見当たらないような、程よく分かりやすい味デザイン。つまりシンプル。シンプルさに意匠が込められたような・・・・。

(麺アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/245784797

 フォルムは、角細ストレート麺が膨れっ面したようなイメージで、加水はやや低めな中加水。潰し込み感覚は高めだけど密度感じる域まではいかない。前歯の千切るクツクツ感がナチュラルさを保つ程度。奥歯で潰すとグルテンから風味を感じる程度のもの。

(麺リフト)http://photozou.jp/photo/show/1985094/245784810

 それが汁をじわじわと吸い込む出した中盤から、しなやかさが出だす。当然滑らかさはアップして、麺同士が貼り付きスープの持ち上げを始める。すすりはより一層滑らかに傾斜し、あとは「ラーメン大好き小池さん」状態で、ずずーーーーーーーーーーーっ!と長い息ですすり続けるのみであります。







具:「等身大の安寧を覚えつつ、作り込みの良さ伺えるチャーシュー!」


 本当に何気ない、定番で王道の大衆系チャーシュー。大したことなさそうですが、スカスカそうで意外にジューシー。昔ながらの硬い歯応えを予想させて、真逆の柔らかさ。塩気と肉味が抜けと吸収のバランスが良く、実に美味し。流行りのチャーシューに負けないのだ、うまさが。

(チャーシュー)http://photozou.jp/photo/show/1985094/245784788




 総じまして、「誰にでも安心して勧められる、美しい大衆的正油麺!」と言った感覚でしょうか?。この質感で580円と言う設定もウケが良いです。あんまり贅沢しては身がもたなくても、良いもの食いたい時にはおすすめ。また定食も美味そうだし、酒も揃えてるから、露出度が低いのが本当に不思議かもね。だからそれまで食い続ける。シンプルな味わいが嬉しいように、プレゼンももっとシンプルにするべきだったか。力が入りすぎた分、余計な装飾が邪魔したのかも。今日は、仕事(プレゼン)で打ちのめされたけど、これ食って気持ちの整理がつきました。前向き気分で詠います!。


   準備した
   万端プレゼン
   リキ入り


   あえなくドボン
   ぼっち晩飯



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 11件

コメント

こんばんは~
ついに独占状態が崩されましたね。
この前レポされてた「みたか」とこちらをその時によって使い分けてたんですね✨
自分は凹むことがあったら安い酒をガンガン飲んで、早く寝て忘れるようにしています(笑)

銀あんどプー | 2017年3月3日 21:57

毎度です~

プレゼンとラーメンを紐付けるあたり、
ラオタの中のラオタですなあ。
どんまい!

としくん | 2017年3月4日 06:09

とまそんさん、
そういうこともあります。運が悪かった、ツキがなかったと思い、うまいラーメン喰って忘れましょう!

まなけん | 2017年3月4日 08:43

こんにちは。

お仕事お疲れさまでした。
以前も同じようなコメしたかもしれませんが、駅前でありながらとまそんさん以外にレポ上げがなかった不思議なお店ですね。
お仕事頑張っている姿、必ず見ていてくれる人いますよ(^_^)。

glucose | 2017年3月4日 08:54