コメント
ぶるぢっちゃんのウワサの町中華さん、こんばんは。
なかなか渋いお店に行きましたね。
こちら、レビューにもあるとおり、和食も中華も麺もなんでもありのお店。
近所にあると便利そうです。あと、三渓園へ行く時には便利かも。
ここのバンメンは王道タイプの餡かけ五目という感じですね。
ぬこ@横浜 | 2017年3月22日 20:23毎度です~
懐かしいっすね~柳ジョージ!
雨に泣いているは、自分が横浜の高校3年の時。
本牧奇談はそのちょっと後だったかな。
で、やはりバンメンですね。
としくん | 2017年3月23日 00:06おはようございます
柳ジョージは懐かしいですねぇ~。もう亡くなっていたんですか。
本牧は全く知りませんが、辨麺が普通にオーダーされているんですね。
このお店には、五目らーめんや広東麺というメニューはあるんでしょうか。
そこが気になります。
mocopapa | 2017年3月23日 06:36おはようございます。
でました、バンメン。
柳ジョージ懐かしいですね。
もう、他界していたとは・・
kamepi- | 2017年3月23日 06:50こんばんわ。
マイカル本牧が消えても、バンメンは健在なんですね。
そうそう。華香亭本店のメニューに、バンメン復活しましたよ~
いたのーじ | 2017年3月23日 19:41
ぶるぢっちゃんのウワサの町中華
千年

虎の大吉







男のジョークはみにくいと
ジュークの5セントたたきつけ
ハマの香りも今はなく
昔の女も色褪せて
本牧あたりのサムの店も
今では夢見る椅子はない・・・♪
右隣の客は親子連れ。二歳くらいの女の児は、ミニ饂飩。二十歳代台と思しき夫婦はビールを飲んだ後に、旦那はカタヤキソバ、奥さんは、バンメン。
左隣は老夫婦。八十歳をちょっと超えているだろうか。ご主人はやっぱり、ビール。それに、バンメン。奥さんは、梅酒に、鯵のたたき定食。「今年は梅を漬けましょう」「そうだな」。何げない、会話。
後ろの客は中年夫婦。やっぱり、ビール。つまみを喰った後、これまた、バンメン。
ラーメン界の謎メニュー。あるいは絶滅危惧種などとささやかれる、バンメン。が、本牧あたりは、バンメンが、メジャーだ。
・・・ボクは横濱の生まれでないから、本牧の昔は良く知らぬ。無論、街のその歴史はネットで調べればすぐ解かるのだが。
その本牧、初めてその街を意識したのは、多分、柳ジョージ(とレイニーウッド)の唄。流行ったのは『WEEPING IN THE RAIN』。そう。「雨に泣いている」だが、「本牧奇談」という唄も印象に残る。冒頭の、歌詞。
それから少しあと、大型複合商業施設の、我が国の走りともいえる「マイカル本牧」が出来た。日本は、バブル絶頂期、直前。何度か、出かけた。スペイン風の街並みは、東京の、どの街にも似ていない、垢抜けた街並に驚いた。
余談だが、所ジョージの芸名由来は「所沢の柳ジョージ」、なのだ。
久しぶりの、おそらく二十五年は経っているだろうか、車で流す本牧の町。その町に『日中友好食処』『和食と中華料理のうまい店』の、この店がある。看板には「そば 天ぷら 定食 中華 さしみ」と書かれるが、トンカツなどの洋食もある。いわゆる、街の、何でもありの食堂だ。創業は、大正十三年。
店内外に、昔の、この店のあたりの写真が飾られる。それをみれば、かつては食堂なぞはまったくなく、近隣の住民の要望に応えるため、何でもアリの食堂になったのだろうと推測できる。地方の都市ではよくある店、だ。
店は、客が十五人ほど。結構、繁盛しているが、まったりとしている。日曜、昼下がり。今日もまた、ボクは休日に仕事だ。でも、この店に来ることが出来たから、良しとする。
何でもアリの店とはいえ、客の大半は中華。バンメン注文も多いのだ。横浜でさえ、数少なくなった「辨麺(バンメン)」提供店なのだが、この店では、客は何の疑問も持たずバンメンを頼む。
店に入って口頭注文、何と五分も経たず、おばちゃんが運んできた。
きたきた、これぞバンメン。少し甘く、弱い餡がかかったスープ。卓上の自家製「ニンニクラー油」を入れれば、ピリッツと締まる。いい、もう、言葉なんか、どうでもいい。
海老、烏賊、鶉卵、蒲鉾。いいね~ これぞヨコハマ・バンメンだ。汁なしの、まぜそば拌麺とはまったく別ものの横浜・辨麺だ。
違い? 深く考える必要なぞ、まったく、ない。考えるヒマがあれば、箸を動かす。気が付けば、丼の底が見えた。
伊勢佐木長者町の駅から歩けば(実際は歩ける距離ではない)、「バンメン・ロード」が見えてくる。少しより道をすれば、こんな感じか。
玉泉亭 本店
中華料理 萬福
コトブキ亭
かつて賄いでバンメンを出していたという、明治四十三年創業の 旭酒楼 あたり から坂を上り、本牧へと向かう。
奇珍楼
三渓楼
華香亭本店 (メニュー表からは消えてはいるが注文可能)
榮濱樓
そして、此処。
日本の、ブルースの巨匠、「和製クラプトン」と言われた、柳ジョージは、もう六年以上も前に鬼籍に入った。かつて、バブル期に全盛を誇った「マイカル本牧」もとうに消えて、他の店がテナントを埋めていた。
だけど、辨麺。横濱の、老舗の中華店を中心に、細々と、しかし、地域によっては堂々と提供される、調理麺。いつまでも、ずっと。
本牧は、辨麺の町、でもある。この町から、離れることは、きっとない。
そう、あってほしい。
♪カモメが唄ってる 此処がオレの町だと
鈍い色の海に教えるように
この海 離れる気などまったくないさ
BluesHarp片手に 防波堤の上・・・♪
(杉山清貴/詞 『HOMMOKU BAY』)
辨麺の、唄、のようだな。