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「もり野菜(麺少なめ)」@東池袋大勝軒 本店の写真※好物の「もり野菜」につき、若干採点が甘くなっているかもしれません。
所用で昼食がまたしても15時過ぎになってしまった。
まだ間に合う店を検索すると、ここがヒット。
やはり、本店未訪はまずいだろ、というわけで、いい機会なのでお邪魔しました。

映像や写真で見る旧本店とは違って、立派できれいな外観です。
それが、山岸翁の精神とは相容れないもののような気がしないでもないのですが。
なんだか、「ここが有名な大勝軒だ!まいったか!」と言ってるような外観です。

券売機で、「もり野菜」を発見!
本店にはない、と聞いていたので、これはうれしい誤算。
思わずポチっと。

中途半端な時間ですが、9割強の客入り。学生の団体が煩いなあ。
あ、券売機システムを知らないおばちゃんが、食券を買うように促されました。
学生がその様子を笑い物にしている。
早稲田か立教の頭の悪い学生だろうが、いかんなあ。
こういうところに、旧本店の精神は最早壊れていると思ってしまいます。

さて、もり野菜が到着です。では、いただきます(-人-)。
カウンターから厨房を覗いていましたら、麺は茹で置きでした。
大勝軒の、ほどよい食感がありながら、ちょっと軟目のいつものやつです。
太さは、ちょっと大勝軒にしては細めに感じます。
軟目ながら、ちゅるんと喉を上り鮎のように泳いでいく感触がいいんだなあ。
軟目なのは、たくさん食べても胃もたれしないためだとか。
でも、茹でおきって、どうなのかなあ。

汁は、ちょっと色が薄めに感じます。
味も、甘・辛・酸の一体型でありながら、辛・酸抑えめ、旨味濃い目って感じ。
若干薄味に感じるこのバランスは好みのもの。
ちょっと。高田馬場のべんてんを思い出しました。

この汁に、今目の前で炒めた野菜が入ってます。
これが、先の若干薄味に感じる汁に、食感と炒め調味料の味によるアクセントをプラス。
これこれ。これがもり野菜なんだよ!
たぶん、すごくいい野菜を使ってるわけじゃない。
傷める際に焦げたところが苦くさえある。でも、そのぶっきらぼうさが大勝軒。

もり野菜でも、チャーシューは2切れ、厚切りのものがしっかり入っている。
外側が硬めで、ちょっと厚切りのハムを連想させるが、噛んでみるとホグッと
歯が入り、ジューンっと汁が染み出てくる。
これまた、決して高級感などないんですが、腹ぺこのお客さんを満足させんと
いう、大勝軒魂を感じます。

というわけで、山岸大勝軒の精神が残っているような、
一種のブランドとしてよさが風化しているような、
今は歴史の過渡期なんだな、と思った本店。
完成度とか、高級な美味さというもので片づけられないそのよさだけは
きちんと受け継いでいってほしいと考えたのでした。

投稿 | コメント (3) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんばんは。

おー、高得点ですね。
先日私も行って来ました。こう暑いと行列どころではないんでしょう、3時〜4時くらいになるとすんなり入れるみたいですね。

>もり野菜でも、チャーシューは2切れ、厚切りのものがしっかり入っている。
最近いった七福神はロース1枚だったのに軽いショックを受けました。やはり「2枚」でないと大勝軒って感じがしないんですよね。

GT猫(ひっそり活動中...)さん、はじめまして! コメントありがとうございます!

> 美味しいけれど、以前の良き乱暴さがちょっとなりを潜めている感もあるんですよねえ。
私は根っからの「行列嫌い」でして、行列の絶えなかった「麺や 庄の」には、なかなか近寄れなかったんですが……
この日はかなり空いており、意外に感じました。
あるいは「以前の良き乱暴さ」を愛するファンが、少し離れつつあるんですかね。

ところで「東池袋大勝軒 本店」、ここも「行列嫌い」の私には永遠に縁のないお店だと思っていました。
しかし、時間帯を外せば、可能性アリということですね……参考になりました。

では!

miles | 2008年8月9日 17:32

こんにちは。再びこちらへ。

>RDBの評価も両極端なようですし、ちょっと様子見かなあ。
「らーめん」はあまりタイプじゃなかったんですが、そのうち「もりそば」も試してみようと思っています。

帰省ですか、お気をつけて!
私も11日に帰省します。