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「塩つけ麺」@新宿めんや 風花 本店の写真夏真っ盛りで、いうまでもなく暑くて辛い日々が続いておりますが、その分ラーメン以上につけ麺が美味く感じる季節でもあります。そして現在の僕には、京都市内だけでも限定ものを含めてチェックしておきたいつけ麺が5つあるのですが、それはおそらくこの暑さが多分に作用してのことなのでしょう。
さて、今回は5つの中でももっとも「涼しそう」なイメージを抱いていた「風花」の「塩つけ麺」を選択。また事前に得ていた情報から、この店の姉妹店であるKIRARIの塩つけ麺と同じで具が寂しいこともわかっていたので、オプションで味玉も付けました。

いつもと違って、まずはつけ汁から。
やはりKIRARIのそれと同じで、「超」がつく程のあっさり具合。
スープ割が可能なのかどうかは存じませんが、ストレートで完飲できるものです。
収斂させ過ぎというか、とにかく何らかのカタチで過不足を感じさせられます。
濃度の薄さは方向性として正しいと思われますので、ここは一つ、
敢えて味を「分離させる」ことを追求されても面白いかもしれません。

麺。
加水率高めの自家製手揉み縮れ麺であり、つけ麺基準でいえば中細にあたる太さ。
もともとここの麺の甘い小麦の香りは秀逸なのですが、つけ麺ではさらにそれが強調されるよう。
これは凄い。
さらにこの麺。何が変わっているかといえば、柚子胡椒と塩ダレで軽く和えられた状態で供されること。
柚子の柑橘系の香りによって相乗効果が生まれ、もともとの麺の甘い香りがさらに強化されます。
香りのハーモニーですね。
そして敢えていうまでもなく、味そのものは余ったるいわけではない。
これはもうつけ汁無しでも、というかつけ汁無しの方が美味いんじゃないかと思ってしまう程に絶品でした。

麺をつけ汁に浸して食べる。
う〜ん。やはり僕としては、もう少しつけ汁の「次数」を上げて欲しいところです。
あえて動物系の油を多めに使ってみても面白いのではないかと、食べながら感じさせられました。

具は煮豚にほうれん草、メンマ、刻み乗り、そしてオプションで注文した味玉。
残念だったのは煮豚。何だか家庭的な味わいです。
これならばこの店の塩ラーメンのバラ肉の方が断然良いですね。
ちなみにバラ肉は絶品です。
しかしオプションの味玉は、全体的に薄めなこのつけ麺にあって、アクセントとしての
貢献度が高かったです。
見栄えも良いですし、つけ麺を注文される方には敢えて大袈裟に「必須」と強調してお勧めしたいです。


塩つけ麺。
つけ汁とチャーシューに不満を抱いてしまったにも関わらず、82点と採点してしまいます。
それだけ麺の味そのものが美味かったということなのですが、これには、麺に味付けをしているという
「新鮮味」も大いに勘案してのことです(少なくとも京都においては、風花とKIRARIだけのオンリーワン)。
未食の方にもこの「新鮮味」、そして麺と柚子胡椒の2つの香りのハーモニーを一度だけでも
味わって頂きたい故、お勧めの一杯です。

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