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「ブラックらーめん770円大盛150円増」@麺家いろは CiC店の写真高速を富山で途中下車して、生まれて初めて念願の富山ブラックなるものをいただきました。入店したのはもうほとんど閉店間際、私達がほとんど最後の客かもしれません。なんか富山の有名店なんだろうけど、なんとなく雰囲気が暗く、店員さんも全然元気も覇気もなく、笑顔もない。大丈夫かな?とにかく、注文は以下の通り。

・ブラックらーめん770円大盛150円増/モーパパ
・白エビ塩らーめん770円/猫嫁

ちょっとお高めな気がしますが、そこはそれ、もはや観光名物の一翼をになうほどには浸透した富山ブラックですから、これも有名税と言うものでしょうか。それより、お店も閉店間際だと仕方ないかな?トッピングもおざなりでメニューの写真とは違います。特に白えびは飛んでいます。でも、これで突っ込まれたらお店も気の毒です。まぁこの程度なら許容範囲です。

さて、味です。確かにスープは真っ黒ですが、全然しょっぱい感じはありません。魚介の出汁もわかります。でも、決定的に残念なのはこのスープのぬるさです。せっかくの美味しさが伝わりません。試みに猫嫁と交換して塩らーめんもいただきましたが、やはりぬるい。スープの出来は悪くありません。とんがったしょっぱさではなく、まろやかな塩の甘味もある良品です。それなのに、なぜか締まらない味になっています。

麺は中細のストレート、美味しいですが特徴のない印象の薄い麺でした。チャーシュー、メンマなど、具材も悪くはないですが、おしなべて特徴のない印象の薄いものばかりです。全体的にそこそこうまくまとまっているのはさすがですが、ラーメンからは思った程の主張は感じません。スープの色以外では、ブラックのやや独特な魚と醤油の風味、塩の白えび?らしきものの出汁、…まぁ、どっちも淡い風味でインパクトというほどではないかな?

前に大阪に行った時に金久右衛門の大阪ブラックをいただいた時は衝撃的ですらありました。山形にも、あるますーぷという美味しいオリジナルブラックを提供するお店があります。どちらもスープが美味しいだけでなく、麺・トッピングまでこだわり抜いて、非常に完成度の高い一杯に仕上げています。それなのにブラックの本家本元たる富山ブラック…不味いわけではないし、美味しいのですが…。

これが有名店の難しいところで、客が勝手にハードルを上げてくるという側面もありますからね。ただ、ご当地ラーメンとしては、山形も米沢も酒田も、決して富山に引けはとらないという感触を受けました。御馳走様でした。

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