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「茄子と挽肉のアラビアータ冷麺・大盛(1038円)」@太陽のトマト麺 錦糸町本店の写真毎年、トマト麺ではその夏しか提供しない限定麺を数点作り、その中からお客様の投票で商品化するものを決めているんだとか。

毎年そんなことが行われていたことは知らなかったのだが、今年初めてその事を知り、掲題のモノが1位になったそう。

そしてそのメニューを狙い撃ちでこちらに訪問。なんと9年ぶりの訪問です。

店内は想像以上にお洒落で女性客が結構多い。少し店内のレイアウトも変わったと思う。

店員さんはJDバイトが2人と調理スタッフが男性2名。

一番奥の2名掛けテーブルに座り、掲題のモノをオーダー。

しばらく待つとモノが登場。

まずはソースから。

トマトラーメン専門店だけあって、トマトソースは濃いめ。

辛味はアラビアータ(怒りんぼう)と言うほどではなく全体的にほんのりと。

チェーン店だからこそ万人受けするように辛さを控えめにしているのかも知れないが。

生の唐辛子も使用しているようで、唐辛子の小片がトマトソースに混じっていて、そこから強烈な辛味が生じる。

油脂類が見た目でもわからなかったので、いわゆる本来のアラビアータの作り方ではないと思われる。

本来の作り方はオリーブオイルにニンニクや唐辛子を入れ、弱火でじっくりと辛味やニンニクの風味をオリーブオイルに移すからこそ全体的に辛いソースが出来上がる。

また、トマトソースだけでは出ないような発酵臭があり、豆板醤の様な豆味噌の様なコクと辛味も持ち合わせていて、担々麺的でもある。

辛味を豆板醤にするのであれば本来のトマトソースの作り方でなくても、また、唐辛子の小片が混じっていても合点がいく。

続いて麺。

麺は超極細ストレート麺。

茹で加減よく、またしっかりと氷水でキンキンに冷やされており、口に入れた時に爽快感がある。

具材は豚の挽肉、茄子、温泉卵、ほうれんそう、粉チーズ。

大粒の豚の挽肉にはしっかりと旨みが閉じ込められている。

これはパスタの様相であってこの一皿にチャーシューってのは違和感があるが、チャーシューにとって代わることが出来るくらいの存在感はある。

一回り小さな挽肉であればそうもいかなかったと思うので、この大きさは正解になるんだろう。

茄子は煮浸しのようになってキンキンに冷えている状態。

煮浸しはダシに浸したものではなかったので、単なるクタクタになった茄子ってだけだった。

また、水分が出ていたためトマトソースを薄め、トマトソースとの一体感のようなものもなかった。

温泉卵もしっかりと冷えていたが黄身の広がりが素晴らしく、全体をマイルドに包み込んでくれたがトマトソースの辛みが控えめなのであまり効果的ではなかった。



美味かったんだけど、1000円越えの割りにはと言う印象。

大盛りにはしたが半麺のようなので、さほど大盛り感もなくボリューム的にも不満が残る。

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