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7〜8年ぶりぐらいだろうか 入った 昔は、いわゆる今で言うところの『富山ブラック』のような、醤油系のくどい味わいだった  それでも、結構客は入っていたような覚えがある  隣がまだAコープだった頃だ 
今日、長い月日の流れを感じつつ感慨深く入店するも・・・店の内外に、何やらペタペタと手書きの貼り紙が貼ってある  どうやら、店主のラーメンに対するこだわりようを、いろいろと書き記してあるようだ  
そのこだわりようの結果なのか、普通のラーメンが、なんと990円ですと  おいおい、そりゃちょっといくらナンデモ、高すぎちゃいます?  ・・・13:30頃の入店で、客はがらんどーの自分ひとり・・・その原因は、価格面も大いに関係あるのだろう・・・  というわけで、とりあえずまぁラーメン990円也を、頼んでみたわけなのですが・・・  店主、厨房でラーメンを作りながら、やや独り、悦に入っている様子でして・・・  芸術家がキャンパスに向かい、独り意味もなく不適な笑いを浮かべたり難しい顔を浮かべたりするような、そんなある意味不気味な様相を感じつつも、完成されたラーメンが出されてきたのですが・・・  ま、チャーシューだけは、絶品です  店主がポスターで「国産最高級」と謳うだけのモノではある  しかし、麺はというとやや煮込み過ぎており柔らかすぎの感は否めず、スープは(店主が主張する複雑な味わいというよりは)香辛料の風味が強く立ち過ぎてしまっており醤油と胡椒と醤系の味わいしか感じられないような、どうにも(結果として)中途半端な味わいになってしまっているのは、残念といえば残念ではある。 
ラーメン店経営というのは、本当に難しいと、つくづく思う。  どんなに通が唸るような専門の味をつくったとしても、やはり飲食業である以上、一般受けするようなものでなければ、商売として成り立たない。  どんなに店主が理想のラーメンをつくろうとも、それがラーメンという料理の許される価格の範疇でなければ許されず、ただの店主の自己満足に終わってしまう。  妥協を許せない料理人ほど、ラーメン業界ではやっていけないというのも、ある意味真理ではある  この富山のような、田舎であればあるほど(都会では、人が多いので商売として成り立つこともある)  

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