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「J-LOW R40VER. 大盛り+チャーシュー+味付け卵」@jun-pey ra-men 成瀬本店の写真9/16/08
◆J的(jun-pey的)二郎解釈とは
◆ひた向きなご主人を応援したい

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カウンターで丼を受け取った時重要なのは:

1)ひっくり返さない(特にお盆を持った時)
2)Netの重さの推定値
3)向こうが”見えない”盛りであること
4)テーブルにおいた時、ある種の感動を呼び起こすか
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と、いうことで、町田で未訪の店にやってきた。
この店では9月末まで限定でイケマセン系のヤツ
を出してくれるようだ。
参考にさせていただいた写真では、やや向こうが見えるので、
今回のテーマは、
”向こうが見えなくなるかどうか”である。

成瀬駅からは、ゆっくり歩くと20分位かかりそうな、
住宅街の街道沿いに立地している。
マーケティング的には厳しいPlaceの条件だね。
外装はラーメン屋ではないが、ラーメンの
のぼりが出ているので、分かるという仕組みだ。
いかにもハードロック的な内装で、ロック好きですというのが
にじみ出ているね。
69もそうだし、町田はどうかしちゃったのか。

11:00開店で一番のり。
限定メニューの張り紙を発見。

J-LOW R40VER.
700円
野菜増し無料
中盛800円
大盛900円
J的二郎解釈です

「大盛りはどのくらいですか?」、といつもの質問
「340gです」とのこと。
300gでないところが気に入った。

「では大盛りで、トッピングはチャーシューと卵をお願いします」。
ここで、「野菜うんと増してください。可能な限り多めで。ニコニコ」、
とお願いを敢行。
「はい、大盛りですね」、との回答。
やったね。
チャーシューは4枚の裏表を丁寧にバーナーであぶる。
野菜はもやしをテボで一回ゆでる。
おっと、もう一回もやしを投入してくれる。
結構多いね。でももやしばかりだよ、と思いきや、
キャベツを取り出し、テボ一杯分の大型キャベツを茹でてくれる。
すごいじゃないか。
カウンターに出てきたのは、写真のだ。
どうだろうか?
私のロック魂がまたも通じたのか?

結構丼も大きいので、ハンディはあるが、向こう、見えないね。
それにしても、大きくて多いキャベツが山頂を覆う姿は美しいと思う。
残雪を冠する南アルプスのように雄大だ。

大ぶり、厚めのバラチャーの眺めもいいね。
風化した岩肌のようだ。
Visualも重要な要素だね。
製作プロセスの丁寧さが出てる。美しいと思いませんか?

「大丈夫ですか?」と、親切に量の多さを聞いてくれる。
「全然大丈夫です」と、まだ食べてないのに、可愛くない答えをするKM。

野菜の茹で加減も丁度ヨシ。
チャーシューもうす味だがうまい。
卵も良く味がしみていて、トロトロ半熟。
一つ一つのパーツは丁寧に仕上げてあるね。

さてスープは豚骨。おっと。
「魚入ってますか?」と聞いてみると、
魚粉だそうだ。
でも豚骨がメインでいい味だと思う。
家系なのだろうが、すこし熊本的な感じもする。
よくできたスープだと思う。

さて麺は中太で腰があり、モチモチしていて、いい感じだ。
しゃべりながらで、12分で完食。
スープは半分飲む。
「ごちそうさまでした。」とカウンターへ。
「さすがですね」と褒めていただく。
こんなことで喜んではいけません。
この後、暑いので、20分位店内で休ませていただく。
この間歓談していただいた。忙しいのにすみません。
なかなか感じのいいご主人だね。
ほとんど無休で仕事をされているのには、頭がさがる。
すごくまじめで、丁寧なしごとを心がけているご主人を
応援したい。
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Reviewの点はあまりよくありませんが、これは以下の理由によります。
KMは普段欠点とか悪い点より、良いところを探すようにしてます。
これはあくまで自分が美味しく食べるためです。
また、人間は欠点とか、できない理由を探すのは得意ですが、
良いところを認めるのは難しいものです。

今回も十分おいしかったですが、実はもう一度食べたいという
常習性をあまり感じなかったのです。

ここのご主人だったら、さらにいいものにできる気がしますので、
今回は敢えて二郎的観点から、思ったことを書いてみます。
もちろん二郎のバランスが一番イイとは思ってません。

1)二郎のポイントは小麦粉臭のする太い麺だと思います。
一般に麺は細いほど淡麗系スープに合うようです。逆に
スープを味わうということでしょうか。
一方太い麺はスープより、麺を味わう気がします。
極端な例では生醤油で食べる麺でしょうか(水団とか讃岐うどん)。
このスープは看板メニューの黒ラーメンにはきっとぴったりだと
思いますが、太い麺には上品すぎたかな?
太い麺を食べるスープには、計算された、野暮ったさ、
田舎臭さが必要な気がします。

2)同じことですが、カネシ、グル、みりん風調味料の組み合わせ
は計算された結果だと思います。
常習性はおそらく、このみりん風調味料から来る気がしてます。
糖分がある種の満足感を生みだし、全体をまとめてる気がします。
江戸の味のかえし、八方汁はほとんどの江戸の料理に使われますが、
これには、砂糖か氷砂糖が使われます。
すし飯にも砂糖は使われますね。
蕎麦の常習性はこの糖分の影響が大きいと思います。
グルも舌がしびれない程度で、スープがしっかりとれていれば、
良いのではないでしょうか。

3)二郎ではよくスープの中に大量の豚を投入してます。
この真似はなかなかできませんね。
この大量の豚がくせものです。ここから出るうま味・コクは侮れません。
豚が多い二郎のスープはおいしいですよね。

以上生意気ですが、言いたいのは、二郎は意外に
計算されているという事実です。
洗練された野暮ったさとでも言うのでしょうか。
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投稿 | コメント (8) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

どうもです!!
なんだか凄いもの食されてますなぁ〜
なるほど・・・
>常習性をあまり感じなかったのです。
理由がきちんとしているので分かりやすいですね。
このメニューが限定解除になる日は来るのでしょうか??

| 2008年9月17日 08:11

◆泉殿
早速のコメントありがとうございます。
そうなんです。
Visualがなんかすごいので、いいですね。
限定メニューとして、9月末までと書いてありました。
もっと研究してくれれば、オススメになると思います。
ゆっくり酒を味わうのも大歓迎のようです。
TVチャンピオンのY氏はたまに酒を飲みに来るそうです。
(Y氏よく知りませんが)

KM | 2008年9月17日 08:22

こんちわ〜!

成瀬にこのような丼を提供する店があるとは。
店もやるが、KMさんはやはりやり手ですね。
コチラのお店でこのようなオーダーする方はまず居ないんじゃないのかな!??

ちなみに俺もよく店先で麺の量確認します。。。

レンジの広いご主人のようですね!

80000 | 2008年9月17日 16:04

◆80000さん
コメントありがとうございます。
また、欲をかいてしまいました。

この丼から、なにかいいものを作りたいという
情熱が感じられるので、応援してます。
味もどんどん良くしてくれると思います。

KM | 2008年9月17日 19:02

けNぢと申します。

早速行ってみました。
丁寧なお店ですね。
ご指摘のとおり、
豚不足は仕方ないのかもしれません。

けNぢ | 2008年9月22日 19:49

◆けNぢさん
コメントありがとうございます。
そちらへコメントさせていただきます。

KM | 2008年9月22日 20:55

どうもです〜

亀でスイマセン。

何か素晴らしいものを食してますね〜
「J」Styleですが、非常に丁寧に作られている事も分かりますし、なかなか旨そうですよ。

洗練された野暮ったさ。
そこに常習性を与える味付けとボリュームそしてCP。。
そうですよね〜〜
ちょいと遠いので厳しいですが、一度食べてみたいメニューですよ。

3ちゃん | 2008年9月25日 16:02

◆3太郎さん
コメント、すみません。
いろいろと挑戦されているお店なので、注目してます。
味については厳しいことを言ったかもしれませんね。
悪いわけではありません。

KM | 2008年9月25日 16:53