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「醤油らーめん 半熟味付玉子入り」@麺処 びぎ屋の写真サクッと見るなら
http://www.ramentabete.com/entry/2018/03/05/000040
YouTubeでまとめたよ
https://www.youtube.com/watch?v=SA-aHSMeYwk

<本当にうまい醤油らーめんを求めるならココは外せないよね!>
 
 やっぱり、私にとって東急東横線にのって醤油らーめん探すなら、ここになっちゃうのよねー。いろいろとご意見ありましょうが、王道の醤油をきっちりと食わせてくれるところは、非常に少ない気がする。初訪は、ラーメン本情報を頼ってのことでしたが、今回は欲望むき出しでまっすぐここに来ました。
 
 到着すると行列ないので、休みか??と焦ったけど、しっかりと中は満席でした。ほんの数十秒待ってたら入れ替わりに入ることができてラッキーです。隣客が食ってた「つけ麺」が妙にうまそう。そうか、暖かくなったから、つけ麺気分ってのも分かるよねー・・・・。ちょっと選択ミスったか?まあ、また来て次につけ麺を食えばいいことさ。なんて席についても春気分で気もそぞろですー。
 
 
 
<醤油カエシと鶏油円やかさのかけ引き!鶏豚煮出しと節系エキスのバランス!ホント良くできてる!>
 
 実は昔、祐天寺で下宿してまして、この界隈は詳しいのです。東京のハイソなエリアなんですが、庶民的な商店街もあったり、安い定食屋があったり。時は過ぎて懐かしの馴染み店の多くはなくなったが、やはりこの界隈の空気を吸うと、少し若い気になるー。そんな思い出に浸ってたところで、配膳が完了。それはこんな麺顔でした。
 
 おおお!ネオ中華っぽい色合いのようで、もっているオーラがどこか王道の懐かしみのある、ハイブリッドラーメンやね!。スパッとキレを感じる濃い口醤油感がありますが、どこかしら丸みを感じるブラウンの色合いがなんとも和ませます。一方で表層に漂う香味油は、色気を感じます。神奈川淡麗系に、少し落ち着きを与えたような面持ちで、こういうのは結構好きなタイプ。
 
 まずは一口目。やはり最初は「醤油感」と「鶏系の煮出し感」でしょうか。キリリとしたカエシの塩気を感じる一方で、鶏油が効果的に響きます。濃密すぎないライトな円やかさで、決してしつこくないところがナイス。また、丸鶏をつかったような鶏エキスの芳醇さがすばらしい。動物系の旨みが分厚いような、それでいて透明感があるような・・・・表現しにくい豊かな味わい。しかし鶏そばではなく、その他のエキス感の存在がやはり複雑にからみます。
 
 食べ進めると、徐々に甘味のほのかさが、強調されてくような味の風景。ベースのスープに含まれている魚介系がじわじわと広がりを見せ、主に節系の香ばしさに酔いしれます。豚のエキスや、煮干系、その他乾物も溶け込んでいると思いますが、ここが少し神奈川淡麗系とは少し違うかなと、浅知恵ながら妄想する次第です。
 
 また、醤油もじょじょに丸く感じてゆく。麺から滲むグルテンの風合いが溶けて、スープに影響を与えたかと思いますが、もう少しはっきりとした甘味の輪郭もあるような、ないような・・・。その不思議さもこの店の面白さの一つでしょうか。何度も食べなれたタイプの一杯なのだけど、毎度毎度発見があるから、通いたくなるのかも・・・。
 
 
 
<全粒混じりで程よい締りのあるストレート細麺!>
 
 一番好きなタイプの一つ。ストレート・細麺・全粒入り・・・という3つのポイントがナイス。加水は基本的に低めがすきなのだけど、スープとの相性にもよるので、ケースバイケースで変わります。とにかく、麺の風合いがきっちりと伝わる上に、全粒の見栄えがとても興奮します。加水は低からずって感じで「中」という感じ。全体的に引き締まりがあるから、前半は歯ごたえで、風味を味わいます。中盤から後半にかけて、汁の吸い込みと攪拌により、グルテンと汁の融合する甘味を堪能する。そんな楽しみ方で、最初から最後まで飽きさせないねー。どこの製麺所でしたっけ?(三河屋??)。なかなかやります!。
 
 多少のぬるつきが表面にあるのか?口当たりが滑らかで、ニュルニュルと滑り込んでゆく感じ。麺と麺の毛細管現象もさほど感じないのに、スベリ滑らかでライトな感じで食えるのもいいですね。これが、つけめんになったらどんな感じなんだろう・・・・ちょっとすでにそっちが気になりだしたー。
 
 
 
<味玉にハズレなし>
 
 白身に醤油系のつけダレが、均一に深く浸透しているのが伺えます。それはまるで「コーヒー牛乳」のような色合いで、もし甘かったらプリンと勘違いしそうです。また卵黄は言うに及ばず、タレが染み混んでねっとりと濃厚に変化。深い味わい。塩気が卵黄と絡んで熟成すると、なぜか甘く感じるのはアミノ酸の働きなのか?? 
 
 
 
<チャーシューとは何たるかを伝えたくなる本質的な味わい!>
 
 昨今、低温調理法が広く定着化して、あちこちでレアチャーシューが当たり前状態になってますが、こういったトラディショナルな技法も、もっと見直さねば!。豚の二種チャーシューでして、ひとつは「肩ロース肉の焼き燻」風で、もう片方は「ばら肉の煮込み」風。後者はよく見かけるけど、前者は最近機会が減ってきたような気がします。ロース肉はぎゅっと旨みが凝縮しているようなイメージ。歯ごたえはそこそこありつつ、噛むと旨みが広がり、噛むことと旨みに関連性がある気がします。ばら肉はイメージ通り、周囲の脂身はトロトロで脂の甘味をダイレクトに堪能させてくれ、赤身はスープを吸い込んで、また別の旨さに昇華しています。
 
 こうなれば、次回はチャーシュー増しにするしかないな・・・。
 
 
 
 総じまして、「本当に知ってる?王道の味わいと斬新な発想を併せ持つ、ハイセンス醤油そば!!」と言う感じでお伝えしたい!、何だか抽象的すぎますが、安心感と先進性を伝えたかっただけー。あしからず。思わず春の陽気にハイテンションになってしまいました。ともあれ、仕事に忙殺されるまえに、すかっと一時でも忘れさせてくれ、陽気にさせてくれた一杯には感謝です。旨かったです。また来ます。と言うことで、陽気な気分のまま、とっとと最後に詠っていつものように締めたいと思います!。
 
 
   雨風が
   夜に駆け抜け
   弥生入り
 
 
   ほのぼの陽気
   円やか醤油
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (12) | このお店へのレビュー: 7件

コメント

こんばんはぁ~
前回限定売り切れでこの醤油のチャーシュー増しを頂きましたが
凄く響きました。チャーシュー増しお薦めです。
こちらでデフォのつけ麺はいただいたことが無いので
次回はそれかなと思っています^^

mocopapa | 2018年3月5日 01:49

ども〜
外せないお店なんですね
最近カミさんが「醤油の美味しいお店に連れてけ!」
というので頭に入れておきます!!

はち ~減量中~ | 2018年3月5日 06:25

どもです。
最近、美味しい醤油を食べていないと思い知りました!
久々に此方のびぎ屋さん食べたくなりました(^^)

4、5年前に一度お邪魔してますが
実に美味かったことを記憶しております。
中目商用の折再訪したいです!

YMK | 2018年3月5日 08:27

<本当にうまい醤油らーめんを求めるならココは外せないよね!>

な~~るほど!
絶対に追従したくなりますw

まるまる(°…°)四隅踏破 | 2018年3月5日 09:33

こんにちは。
昨夏に初訪問で冷やし系の限定を食べ、
それっきりになっています。
チンタンオジサンなんで(笑)、
標題も気になり始めました。

おゆ | 2018年3月5日 12:19

こんにちは
目黒区内は行動範囲なので、こんど王道の醤油をいただいてみたいです!

魂どん | 2018年3月5日 14:27

こんにちは。

こちらはラーメンを語るにあたり外せないお店ですよね。
と言いながら目黒駅までの行人坂を上る元気がないので訪問できていません(^_^;)。

glucose | 2018年3月5日 15:05

こんにちは~
こちらでは限定しか食べた事がありません(^^;)
夏の限定ラッシュが始まる前に一度この醤油を食べてみたいです♪

銀あんどプー | 2018年3月5日 17:12

醤油好きなだけに気になります。
是非行ってみたいです。

NORTH | 2018年3月5日 17:28

此処、未訪なんです。
どうも「せたがや」系は苦手で・・・

ラーストの「昼顔」で思い切り嫌な
思いをしたのが決定的に「ダメ」になっちゃいました。

こんばんわ~

コレは麺面からそそわれます!
行ってみたいのに拍車が掛かりましたよ~~~w(笑)

バスの運転手 | 2018年3月5日 22:19