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コメント
こんにちは。昼飯専門です。
この店、私が何処かで見た時、「夜」のみと覚えたんですが・。昼もやってるんですね!(^0^ゞ
中々お気に召された様で何よりです。 しかし・・
>突如として口内から「消えてしまう」のです。・・・・・
なんという「キレ」でしょう。これは驚異的です。
〜???確かに興味が湧きますね・・・。ありきたりな「アッサリ」とは違う様ですね・・。
恐らく私としても、「経験」が無いスープを味わう事となろうかと思うのですが、
きっと私の表現であれば・・「魔力」が無い・・とか言いそうな気が・・
>「分かりやすい味で熱々のラーメンをノンストップでガツガツ食うのが信条。それ以外は御免!」という方にはあまりお勧めできませんが、・・
〜「う・うう〜」完全では無いですが、そのDNAを有する私には自分でも思う通り、
きっと「美味かった!しかし、「満足感」が・・」と言う言葉も連想致します。(泣)
半分の固茹で玉子、その力士さんの「可愛さ」と「優しさ」をチラっと想像しましたよ(^^)
玉造か・・・あまり個人的アクセスが良くないですが・・。チェックしときますネ。
(自分の心では、恐らく場所柄、<東成きんせい>の誘惑との戦いですよ・・きっと・・)
昼飯専門 | 2008年10月4日 17:40昼飯専門さん
コメントをありがとうございます。
>〜「う・うう〜」完全では無いですが、そのDNAを有する私には自分でも思う通り、
きっと「美味かった!しかし、「満足感」が・・」と言う言葉も連想致します。(泣)
そうですね。昼飯専門さんのローテ入りはしないかも。
まあ気が向いたときに、ちょっとしたサプライズを「味わう」にあたってはお勧めできます。
poly-hetero | 2008年10月9日 23:48
poly-hetero
SBT
暴走でっぱ







とはいえこの店に関する事前情報が極めて少なく(RDBにも未登録でしたし)、少なからず不安があったことも事実。京都以外のラーメン屋に初めて行く際にはいくつかの「情報筋」からの情報を複合的に判断した上で訪問するか否かを決めることが多い僕からすれば、ちょっとしたギャンブルです。
訪問時間は20時前。しかしノーゲスト。元力士であり、2000店以上を食べ歩いたという店主は新聞を読んでいる。
おいおいおーい!!
今がピーク時じゃないのか?とも思いましたが、この店は深夜の3時半まで
営業しているようなので、ピークはもう少し後に来るのかもしれません。
注文したのはキレしょうゆラーメン。
客が僕一人ということもあり、ラーメンは3、4分で到着。
キレしょうゆラーメン
澄んでいてなおかつ艶やかなビジュアルが美しい。
スープ。
ビジュアル面での印象と同じく、テイストも口当たりも非常にクリア。
口の中をスムースに「流れる」ようであり、テイストはうどん出汁にコクを加えたような
イメージでしょうか。
しかしうどん出汁とは似て非なるテイストにしているのは、他ならぬ香油。
特有の香ばしさと甘さを有す味と香りによって倍音を発し、基音であるタレと出汁と
共にアルファ波を優しく増幅させるような和音を奏でています。
この香油による「倍音効果」は自家製にぼしらあめん 秀一 穂波店のつけ麺にも表れているものですが、
香油そのものは鶴はしラーメンのラーメンで用いられている背脂の塩漬けを想起させるものがあります。
塩スイーツのような、あの塩を通奏低音とする締まりのある甘さです。
この和音の調べ。
断じて、ただのあっさり和風醤油ではありません。
しかしこのスープが真骨頂を発揮するのはここから。
ゴクリと飲み込むや否や、なんとほとんど残響感を残すことなく、突如として口内から
「消えてしまう」のです。
消える?!
これは冒頭の四天王の一人がおっしゃっていることでもあり、それがうまく実感できないために
僕は興味をそそられてこの店に訪問するに至ったわけですが、実際のところ少し懐疑的でもありました。
そんなスープを飲んだことがないから。
しかし本当にこのスープは消える。
ほんの少し前まで口内にスープがあったのが嘘であるかのように、ほとんど何も残しません。
たとえば鶴はしのラーメンは日によって甘く香ばしい香油が口内に残り、ややもすれば
「くどさ」に繋がるわけですが、このラーメンにはそれがない。
後味がスッキリしているという以上に、ほとんど後味を残さない。
なんという「キレ」でしょう。これは驚異的です。
「一体どうなってんだ?」との疑問を抱かせ、集中力を高めさせ、何度も口に運ばせる。
アルファ波からベータ波への移行。そしてその繰り返し。
「頭に効く」スープということか。
麺。
ピチピチした平打ちの細麺であり、店主の地元である福岡県は小倉市産のものだそう。
スルスルと滑りが良く、噛み応えがあります。
スープの香りがややトレースされている感がしますが、それ故に違和感を抱くことがなく食することができます。
じっくりと噛み締めたくなるような美味さ。
このスープにしてこの麺ありと言いたくなるような、良いセレクションだと感じられました。
具。
バラ肉チャーシュー、味玉、なると、極太メンマ、そしてネギです。
どれか一つないし二つを挙げて賞賛及び批判をしようとは思わせないものの、
故にバランスが良いともとれる一品です。
まあ敢えて一ついうならば、チャーシューが賞賛したくなるようなものであればと
思わなくもないですが。
キレしょうゆラーメン。
「脳波系ラーメン」と名付けたくなるような、新鮮味溢れるラーメンです。
何度か食して慣れてしまうと徐々に点数は下がるかもしれませんが、今回は強いファーストインパクトを
考慮して90点と高めに採点させて頂きます。
「分かりやすい味で熱々のラーメンをノンストップでガツガツ食うのが信条。それ以外は御免!」
という方にはあまりお勧めできませんが、それ以外のラーメンも味わう術を知る方には
せめて一度は食べて頂きたい一品です。
そんなにマニアックではないですよ。