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●雲呑麺・900円

昔のラーメン本には必ず登場していたこちらのお店に、随分と久しぶりに行ってまいりました。10年ぶりぐらいでしょうか。数年前に火事になったようですが、店内は以前と特に変わらない感じで、広々とした中華食堂のような趣です。いやいやそもそもこちらのお店は中華料理屋さんなのですね。
ランチタイム真最中の時間で、広い店内はほぼ満席でしたが、カウンターが空いていたのですぐに入れました。
ご近所のリーマンやお出かけ途中のマダムたちで賑わっていました。客層は老若男女、様々です。席について、名物の「雲呑麺」を注文しました。
厨房では6人のおじさんたちが元気よく働いています。店主と思われる方は、あたかも仙人の様な風貌です。ラーメンの作り手は2グループあり、1グループは仙人により雲呑麺を、もう一つは、やはり人気メニューのタンメンを主に作っているようです。使用するスープ鍋も別々です。
混んでいるのに、10分も待たずに雲呑麺の完成です。

おっと! 見るからに旨そうなビジュアル的にも美しい雲呑麺じゃないですか。
しかもスープは一見して東京醤油ラーメンのそれではなく、半透明な鶏白湯のような雰囲気です。それに、大きな肉入り雲呑が5〜6個、厚みのある叉焼2枚、メンマ、分葱がのっています。
さっそくスープをレンゲですくってのんでみると、醤油ではなく、かといって塩スープそのものでもない、白湯スープに似ている様でそうでもない、中華薬膳スープのようなテイストです。このようなスープは他にあったかなぁ〜。かなり珍しいと思いますよ。
細麺はシコシコ・ツルツルと程よい歯応えのある美味しい麺でした。そして名物の肉入り雲呑にはたっぷりと餡が入っていて、肉汁もなかなか美味しいです。とても食べ応えのある雲呑で、これが5個も入ってるのでお腹も満足。叉焼もトロトロで柔らかくて美味しい。
スープがあっさりした味ゆえに、雲呑やメンマや叉焼の味が、余計に引き立っていて、一つのドンブリに同居するパーツがお互いを引き立てているような感じのラーメンだと思いました。
まぁ、スープについては好みが別れるかもしれませんが、完成度が高く、丁寧につくられたラーメンだと思います。仙人がつくる魔法の薬膳ラーメン??? さすが、老舗の「こうや」さん。
久しぶりに行った甲斐がありました。
ごちそう様〜♪

よし、こんどはタンメンを食べてみよう!


2008年、121杯目

(2008年、122杯目は銀座中本@新宿御苑店に再訪)

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