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12:00頃訪問。先客無し後客5名程。店内は狭く、奥に向かって細長い間取りとなっている。清潔にされてはいるものの、背面スペースが狭く落ち着かない。調理担当の女性とサポートの男性による切り盛りで、接客は良好。

本メニューを選択。暫く待って配膳された。広口の白い丼が印象的。

具の麻婆はタップリ。表層一面を覆っている。トロみがしっかりと付与されているのは好印象。
食べてみると、メニュー名通り、麻辣はかなり強力。辛いもの好きの人で無いと、完食するのは結構厳しいかもしれない。辛味は辣油の他、中華系辛味噌等が使用されているようで、コクと上質感を伴う鋭い刺激が実に心地良い。唐辛子がダイレクトに攻めて来るチープな辛さとは異なる。花椒による痺れもしっかりと付与された本格的な組み立てだが、舌が麻痺して他の要素を味わう事を阻害してしまう事は無いのが有難い。
含まれている食材としては、十分量の豆腐と挽肉の他、ホールの木耳、刻まれた椎茸、ニラといったところ。舌触り滑らかな豆腐と上質のジューシーな挽肉を中心としつつ、各食材の味と食感が見事なまでに調和しており文句無しの旨さ。
さらに、中央には刻まれた葱と大葉。両者共に非常に良いアクセント。特に、後者は面白い趣向だと思う。

麻婆豆腐の下は、色目が薄くアッサリとした味わいの醤油煮干スープ。
このようなメニューなので全体の中での存在感はあまり強くないが、余計なクセやクドさ等は抑えながらも、十分なコクと旨みによりベースをしっかりと支えている。途中からは完全に麻婆餡と混じり合っていたが、これもまた実に旨い。と言うか、そのように設計されているのだろう。結局、最後まで残していたライスを食べながら完食・完飲した。

麺は、低加水率の真っ白いストレート細麺。
食べてみると、茹で加減はやや硬めで、しっかりとしたコシと歯応えを有している。密度感を伴うツルツル&シコシコ食感と、噛み切る際の潔い破断感が実に心地良く、咀嚼と喉越しを存分に楽しむ事が出来る。紛れも無い上質の麺だと思う。このようなメニューでは珍しいタイプかもしれないが、全体に於けるマッチング性は申し分無し。
量は普通位か。タップリの麻婆豆腐、半ライスと合わせると、自分には十分な満腹度。

力強いスパイス感が打ち出された上質の麻婆麺を、大いに楽しむ事が出来た。他にも旨そうなメニューが多く、近隣の人に重宝されそうな良店。ただ、本メニューについては値段がちょっと高過ぎる気も。その点を加味してこの点数。

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