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「真・冷やし中華そば(930円)」@たけちゃんにぼしらーめん 調布店の写真会社帰りに調布で途中下車し、家電量販店で買物をしたついでに、何やら冷やしメニューが始まったらしい「たけにぼ」を覗いてみるとします。18時半頃店頭に着くと、「真・冷やし中華そば」という名で、能書きが書かれたポスターがA看板に掲示されています。この時間にしておそらく30度以上ありそうな気温ですから、コイツに目が行きますわなw

入店して券売機で同品(930円)の食券を買い、中ほどのカウンターに着席。先客5~6名ほど。厨房には二代目店主の姿があります。何か、ますます先代店主に風貌が似てきたような。先客さんらは、こんな外気温でも見る限り温かいラーメンを食べている方ばかりで、私と同じメニューはありませんでした。ややあって配膳。

白無地の小振りで腰高な切立丼に、濃い醤油色で透明度の低い冷製醤油スープ。さても目立つモモ肉部位と思われる立派なレアチャーシューが4枚、八王子系によく見られる細裂きタイプのメンマ、薬味の万能ネギに能書きにあったヴィネグレットソース。脇の方にわずかに覗く麺は中細ストレートタイプのもの。ではいただきます。

まずはスープから。雉を使っているとのことですが、鼻に抜ける風味はやはり煮干。雉出汁はこの煮干の土台となっているのかな。合せる醤油ダレは、やはり八王子系にも通じるコクのある濃口タイプ。煮干由来か醤油自身のクセなのか、僅かに適度なエグ味のようなものを舌の奥に感じます。塩梅良くとても美味しい。

麺は、濃いスープの色に染まりかけた中細ストレート麺。麺自体に透明感のある熟成仕様にも思えるもので、通常の温かい方の麺とは違うものを使っているみたいですね。ザクザクとした歯応えツルツルとした喉越しが気持ち良いですな。いわゆるツルシコ麺です。美味しい。

さて、何と言ってもハイライトはこのチャーシューでしょう。しっかりと厚みもあるモモ肉部位のややレアなものが4枚も。従来品のバラロールは、ジューシーで濃いめの味付けが特徴的ですが、コチラの方はしっとりと品の良い食感と、濃すぎない味付けが印象的ですな。美味しい。細裂きのメンマは、コリコリとした食感がやはり八王子系を彷彿とさせます。

ここでヴィネグレットソースをスープに溶いてみると、特に酸味が増すとかではないけど、ピッと一本芯が通ったキリッとした味わいに変化。帰り際に店主にうかがうと、能書きにもあった上質なオリーブオイルと白ワインビネガーに、細かく刻んだ長ネギを合せたものだそうです。なかなか力入ってますな。固形物終了後は、スープも全部行っちゃって美味しく食了。

同メニュー、名前だけ聞くと「たけにぼ版冷やし中華」かと勘違いする向きもあろうかと思われますが、実体は高級仕様の冷製ラーメンです。先代店主がご健在の頃には、なんとなく影の薄かった二代目店主ですが、ここに来て、何だかロケットの二段目に点火したみたいな印象を抱いた一杯でした。

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