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10月某日、おやつ、本日は名古屋への出張が予定より早めに上がれる事になったからして、チョイと課題を残していたラーメン店のリベンジ攻略を試みる。先ず一軒目に突撃したのはこちらの店。以前、大垣出張の帰りに2度攻略に失敗していた課題店。ユニークな店名のこちらの存在を知ったのはかれこれ20年前の名古屋転勤時代。本日こそ三度目の正直で陥落させたい。15:20着、先客1名、テーブル席に着座、後客1名。店内唯一の掛札メニュー(メニュー写真)を検討、おいちゃんから「中華そばしか無いですけど」と言われるまでも無く、‘中華そば’(400円税込)を注文する。こちらの店、大正6年(1917年)創業と言う100年を超す老舗中の老舗。そもそもユニークな店名の由来は創業者の容姿から来ていると言う。チョイとレトロな店内ピークを過ぎた店内は常連と思しきおばちゃんだけで、店主?らと世間話で盛り上がっている。そして待つ事6分、着丼。ビジュアルは、チャーシュー3枚、カマボコ、刻みネギが、醤油スープに乗っている。丼は小ぶりながら、麺もスープもみっちりと入っている。スープから。油浮きの全く無いスープは某ラーメン本によるとガラだし、という事であるが、ほとんど動物感は前に出てこないあっさりとした味わい。代わりにほんのりと節系の魚介の風味が香り立つ。合わされたカエシは濃口の溜まり醤油っぽいまろやかなコクと味わいに、味醂系のクドサの無い甘味が被さっている。塩分濃度も適宜で、信州人としては「蕎麦のつゆ」と称したいところであるが、蕎麦アレルギーで一切日本蕎麦を食った事の無い私的には「うどんつゆ」をイメージする。一般的な中華そばのスープとは一味違いものの、醤油の深みを味わえる和風な醤油スープで美味いのである。麺はエッジのとれた断面四角めのほぼストレートな中太麺。茹で加減丁度良く、ツルモチとした食感がイイ。何よりもイイのが白っぽい麺の醸し出す自家製麺らしい独特の小麦の香りと味わい。特徴的な地粉うどんの様な風味があって実に美味いのである。具のチャーシューは豚モモチャーシュー。やや硬めながらも豚肉の旨味が味わえる。ある意味レトロチックなチャーシューである。カマボコは岐阜のラーメン店では時々見かける装備。プルプルしていて美味い。刻みネギの薬味感は良好に効いている。スープ完飲。コップの水が無くなると、スッとコップで替わりの水が差し出される。何気ない気遣いもイイ。三度目の正直で漸く突撃出来た岐阜での最大課題店での「中華そば」。それはうどんつゆを思わせる和風のあっさりとした醤油スープに、小麦の香る白っぽい自家製麺、そしてシンプルな装備の何気に唯一無二のテイストとビジュアルのほっこりとした味わいが印象に残る中華そば。400円と言う未だに昭和の価格も素晴らしい。私的ラーメン史上、今後も何かと印象に残る「中華そば」となるであろう、、、
以前、大垣出張の帰りに2度攻略に失敗していた課題店。ユニークな店名のこちらの存在を知ったのはかれこれ20年前の名古屋転勤時代。本日こそ三度目の正直で陥落させたい。
15:20着、先客1名、テーブル席に着座、後客1名。店内唯一の掛札メニュー(メニュー写真)を検討、おいちゃんから「中華そばしか無いですけど」と言われるまでも無く、‘中華そば’(400円税込)を注文する。
こちらの店、大正6年(1917年)創業と言う100年を超す老舗中の老舗。そもそもユニークな店名の由来は創業者の容姿から来ていると言う。チョイとレトロな店内ピークを過ぎた店内は常連と思しきおばちゃんだけで、店主?らと世間話で盛り上がっている。そして待つ事6分、着丼。
ビジュアルは、チャーシュー3枚、カマボコ、刻みネギが、醤油スープに乗っている。丼は小ぶりながら、麺もスープもみっちりと入っている。
スープから。油浮きの全く無いスープは某ラーメン本によるとガラだし、という事であるが、ほとんど動物感は前に出てこないあっさりとした味わい。代わりにほんのりと節系の魚介の風味が香り立つ。合わされたカエシは濃口の溜まり醤油っぽいまろやかなコクと味わいに、味醂系のクドサの無い甘味が被さっている。塩分濃度も適宜で、信州人としては「蕎麦のつゆ」と称したいところであるが、蕎麦アレルギーで一切日本蕎麦を食った事の無い私的には「うどんつゆ」をイメージする。一般的な中華そばのスープとは一味違いものの、醤油の深みを味わえる和風な醤油スープで美味いのである。
麺はエッジのとれた断面四角めのほぼストレートな中太麺。茹で加減丁度良く、ツルモチとした食感がイイ。何よりもイイのが白っぽい麺の醸し出す自家製麺らしい独特の小麦の香りと味わい。特徴的な地粉うどんの様な風味があって実に美味いのである。
具のチャーシューは豚モモチャーシュー。やや硬めながらも豚肉の旨味が味わえる。ある意味レトロチックなチャーシューである。カマボコは岐阜のラーメン店では時々見かける装備。プルプルしていて美味い。刻みネギの薬味感は良好に効いている。
スープ完飲。コップの水が無くなると、スッとコップで替わりの水が差し出される。何気ない気遣いもイイ。三度目の正直で漸く突撃出来た岐阜での最大課題店での「中華そば」。それはうどんつゆを思わせる和風のあっさりとした醤油スープに、小麦の香る白っぽい自家製麺、そしてシンプルな装備の何気に唯一無二のテイストとビジュアルのほっこりとした味わいが印象に残る中華そば。400円と言う未だに昭和の価格も素晴らしい。私的ラーメン史上、今後も何かと印象に残る「中華そば」となるであろう、、、