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12:40頃訪問。席は6-7割の埋まり具合だった。店内は奥に向かって細長い間取りとなっており、長いL字型カウンターのみが設けられている。赤を基調としたインテリアで、BGM等により巧みにエスニック感が演出されている。窮屈さは無く、キッチリと清潔にされており居心地の良い空間だ。男女各1名による切り盛りで、接客は非常に良好。本メニューを選択。暫く待って配膳された。スープは暗い色目に茶濁しており、表層を黒い香味油らしきものが覆う。粘度はあまり感じられない。飲んでみると、期待通り、エスニック系の本格的なスパイスが前面で力強く主張。多種の香辛料がタップリと使用されており、何とも深みのあるスパイス感が形成されている。何らかの香辛料が突出する事は無く、結果的に、クセが無く飽きの来ない味わいに仕上げられているのが素晴らしい。チリによる辛味は強く付与されており、ヒリヒリと来る上質の鋭い刺激が実に心地良い。食べている間、汗が止まらなくなった。一方、動物系出汁感もしっかりとベースを支えており、十分なコク、味の厚みがもたらされている。塩分濃度は適度に高め。最後まで飽きの来ないキレ、力強さを生み出しており文句無し。途中、カウンター上に設置されているマンゴーのピクルスを多めに投入。嫌味無いレベルの甘みと酸味は良い変化をもたらしてくれるのだが、ちょっとショッパくなる印象。個人的には、入れなくても良かった気がする。麺は、縮れを有する真っ白い中麺。食べてみると、茹で加減は固めで、しっかりとしたコシと歯応えを有している。表面の平滑性と小麦の密度感、さらに噛み切る際のスパンと潔い破断感が実に心地良く、咀嚼と喉越しを存分に楽しむ事が出来る。紛れも無い上質の麺だ。この一杯に於けるマッチング性も申し分無し。量は普通位。自分には、これ一杯で十分な満腹度が得られた。具として、中央にはクミンバターもやしが盛られる。モヤシは量的に控えめでクタクタの仕上がりだが、全体の中での調和を考えると、これで良いと思う。上からはクミンが多めに振りかけられている。その上には、パクチーが1片。味的なマッチング性は申し分無いが、量が少な過ぎる。チャーシューは、小ぶりだが適度な厚みのある炙りバラ肉が2枚。キッチリと柔らかく仕上げられておりジューシー。炙り風味が強いのがちょっと気になるが、甘みを伴う醤油ダレによる味付けは適度で十分に旨い。味玉は、黄味中央部がトロりの仕上がり。オーソドックスにして濃厚な味付けで美味。メンマは、縮れたような形状の薄いもの。適度な食感で味付け控えめ。非常に良い箸休め。他に、青葱が丼上に彩りを添えている。本格的なスパイス感を前面に打ち出した独特な一杯だが、ラーメンとしての必然性も感じられる仕上がりは見事の一言に尽きる。食べ手を選ぶタイプなのは間違いないが、個人的には大いに楽しむ事が出来た。
12:40頃訪問。席は6-7割の埋まり具合だった。店内は奥に向かって細長い間取りとなっており、長いL字型カウンターのみが設けられている。赤を基調としたインテリアで、BGM等により巧みにエスニック感が演出されている。窮屈さは無く、キッチリと清潔にされており居心地の良い空間だ。男女各1名による切り盛りで、接客は非常に良好。
本メニューを選択。暫く待って配膳された。
スープは暗い色目に茶濁しており、表層を黒い香味油らしきものが覆う。粘度はあまり感じられない。
飲んでみると、期待通り、エスニック系の本格的なスパイスが前面で力強く主張。多種の香辛料がタップリと使用されており、何とも深みのあるスパイス感が形成されている。何らかの香辛料が突出する事は無く、結果的に、クセが無く飽きの来ない味わいに仕上げられているのが素晴らしい。チリによる辛味は強く付与されており、ヒリヒリと来る上質の鋭い刺激が実に心地良い。食べている間、汗が止まらなくなった。
一方、動物系出汁感もしっかりとベースを支えており、十分なコク、味の厚みがもたらされている。
塩分濃度は適度に高め。最後まで飽きの来ないキレ、力強さを生み出しており文句無し。
途中、カウンター上に設置されているマンゴーのピクルスを多めに投入。嫌味無いレベルの甘みと酸味は良い変化をもたらしてくれるのだが、ちょっとショッパくなる印象。個人的には、入れなくても良かった気がする。
麺は、縮れを有する真っ白い中麺。
食べてみると、茹で加減は固めで、しっかりとしたコシと歯応えを有している。表面の平滑性と小麦の密度感、さらに噛み切る際のスパンと潔い破断感が実に心地良く、咀嚼と喉越しを存分に楽しむ事が出来る。紛れも無い上質の麺だ。この一杯に於けるマッチング性も申し分無し。
量は普通位。自分には、これ一杯で十分な満腹度が得られた。
具として、中央にはクミンバターもやしが盛られる。モヤシは量的に控えめでクタクタの仕上がりだが、全体の中での調和を考えると、これで良いと思う。上からはクミンが多めに振りかけられている。
その上には、パクチーが1片。味的なマッチング性は申し分無いが、量が少な過ぎる。
チャーシューは、小ぶりだが適度な厚みのある炙りバラ肉が2枚。キッチリと柔らかく仕上げられておりジューシー。炙り風味が強いのがちょっと気になるが、甘みを伴う醤油ダレによる味付けは適度で十分に旨い。
味玉は、黄味中央部がトロりの仕上がり。オーソドックスにして濃厚な味付けで美味。
メンマは、縮れたような形状の薄いもの。適度な食感で味付け控えめ。非常に良い箸休め。
他に、青葱が丼上に彩りを添えている。
本格的なスパイス感を前面に打ち出した独特な一杯だが、ラーメンとしての必然性も感じられる仕上がりは見事の一言に尽きる。食べ手を選ぶタイプなのは間違いないが、個人的には大いに楽しむ事が出来た。