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12:10頃訪問。席は8割程の埋まり具合。店内は広め。カウンターとテーブル席が適度に設けられている。窮屈さや不潔感は無く居心地良好。店主さん含む男性2名と女将さんによる切り盛りで、女将さんの接客は素晴らしい。

毎週火・水限定という本メニューを選択。暫く待って配膳された。

スープは、ドロドロという訳では無いが、ナチュラルなトロみが感じられる。表層を多めの黄色い鶏油が覆っている。
飲んでみると、鶏のコクと旨みが前面で主張。よくあるベジポタ系鶏白湯とは異なり、完全に鶏が主役となった味わいに仕上げられている。非常に濃厚だが、余計なクセ、雑味や重さを感じさせないのは見事の一言に尽きる。表層鶏油の御蔭で、提供時の熱々状態が終盤まで持続するのも、個人的には嬉しいところ。
塩分濃度は、出汁感に比して抑えられている印象だ。途中から、若干の単調さを覚えるというのが正直なところ。
そこで、カウンター上の黒胡椒と一味唐辛子を投入すると、味が引き締まり、非常に良い味変に。おろしニンニクも、濃厚鶏スープとの相性抜群。良質のパンチをもたらしてくれた。

麺は、低加水率の真白いストレート細麺。
食べてみると、茹で加減は固めで、非常にしっかりとしたコシと歯応え。噛み切る際の粘り感を伴う破断感が実に心地良く、咀嚼と喉越しを十分に楽しむ事が出来る。熱々スープの中で、次第に適度なシコシコ食感へと変化するが、これもまた良し。小麦の風味旨みもしっかりと感じられる紛れも無い上質の麺だ。スープとの相性も申し分無し。
量はやや少なめ。ただ、濃厚スープの御蔭で、自分には程好い満腹感が得られた。

具として、チャーシューは、細長いバラ肉が1枚。柔らかく、適度な味付けが施されており美味。
味玉は、黄味トロりの仕上がり。濃厚な味付けで文句無しの旨さ。
細かく刻まれた玉葱は、風味と食感の両面に於いて非常に良いアクセント。
他に、穂先メンマ1本、水菜、刻み青葱。

最初、曜日限定の変則的なメニュー構成に戸惑ったが、結果的に、文句無しの完成度を有する濃厚鶏白湯ラーメンを大いに楽しむ事が出来た。流石は円熟期に入った名店という印象。これからの発展にも期待したいものだ。

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