コメント
たびたび失礼します、さっさぶたです。
ちゃっかり本店にもいらしてたんですね(笑)
こちらのラーメンは本当にハマりました。確かに最近の味ではないかもしれませんが…初めて味わう感じです。これはぜひ、塩も食べてみたいですね~
SBT | 2009年5月25日 22:28 コメント&投票有難うございます。さっさぶたさん。
>ちゃっかり本店にもいらしてたんですね(笑)
~ここに書き出してなかったら「他の店と一緒でしょ?!」と未だに行ってなかった筈です。
でも、「渋い大将」に逢えたので、「早く来とけば良かった」と思いましたよ・・・。
>確かに最近の味ではないかもしれませんが…初めて味わう感じです。
~そうですよね!確かに「最近モテる味」では無いですよね・・・化調も入れてるし・・・
でも、無性に恋しくなる味・・・そしてシンプルな味が何故か「ホっ」とするんですよ・・・。
あの大将が「頑固」に守る北海道製麺所譲りの「超低加水チヂレ麺」も「独特」です!
滅多有る麺じゃあ無いですしね。
昼飯専門 | 2009年5月26日 09:21
昼飯専門
宇治家

山田村小僧







確認する為、今頃やっとここ本店に初訪問です。今迄、とっかりIIで
満足していましたし・・・。又、「トカリアン」に変身です。
私が「インターネット」と言う物を使い出した10年程前にあった
ラーメンサイトでは、何処でもここ<とっかり>の紹介があった物です。
全く距離の面倒だけで、今日迄行かず、なんか大将に恐縮な気分が募る。
もう、場所は当然駅前で直ぐ判りますが、自動車の方は、
店前迄来る事に「難」があるかも知れません。少し道路が細いだけですが。
店名のアイヌ語「とっかり」の意味、「あざらし」が書いてある黄色い看板は新しく、「可愛い。」(*^.^*)
11:40入店・・・引き戸を開けて入り、着席と同時にマイ・とっかりオーダーの「醤油大盛りで下さい」。
¥650-+¥150-のプライスは吹田とっかりと同じ。先客はゼロ。
何も問題も無いのですが、すみませんでした。未だ、暖簾を出す前だったんですね・・。ズケズケ入って失礼しました。
かなり年配の大将で、「いい味」のある大将です。店内も大将同様、悪く言えば「クタビれた」ですが、
この「年季が醸し出す」ムードは一朝一夕では成し得えない貫禄すら感じる。
そのムードから、何故か「八代亜紀」辺りの「演歌」を聞きたくなりました・・・。
もう、何度も行っているとっかりII、吹田とっかりの若大将達が、このカウンター内で教えを請うたと思うと、
何かシミジミして来ます。個人的に。
ただ、メニューにあった限定数のある、昔レシピ再現の「復刻版醤油」、悩みました・・・¥850−。
さ、気になっていた麺の投入。10cm角のキューブ状の麺を見て、確かにとっかりIIと一緒や!!
ただ、その□なキューブ形状を見ると「か・・乾麺か?」と一瞬思った。しかし、その固そうな成形された麺を
大将がホグし出した・・・。「固くなかったんか!」
又、今更思った・・・なんや、この麺は??「半生・半乾燥」か? カッチリとキューブ状やし・・・。
ゆったり10分程して、眼の前で平ザルで湯切り・・・「チャッチャッ」・・大将・・「似合うな・・」
そこには派手なアクションも、「念入り」さも感じません。必要最低限の動作はやはり「年季」と言う物でしょう。
予想通り、他2店とほぼ同じ写真の「黒い醤油」の登場。やはり分店同様、香ばしい醤油の香りが堪りません!
== 麺 ==<半生?から茹で上がる強チヂレやや太麺>
以前は、「チヂレ太」麺との解釈、説明だったが、現在では「やや太チヂレ」麺と呼ばなければならないだろう・・。
超低加水独特のチヂレが「他に無い」感を醸し出す。この本店が起点となっ麺・・・。
強いチヂレは持ち上げから「独特の個性」を発揮。長めの湯掻きでユルんだ肌表面とチヂレボディに
「醤油スープ」を見事に絡め上げます。口内に入ってからの歯応え・喉越し等、一貫して
「ムニモチっ」とした、柔らかなムニムニ感が楽しい・・・。v(*'-^*)
現代的な麺の「強さ」・「主張」と違い、柔らかい「ムニムニ」が逆に現在でも輝きを放つ。
それは、ノビた様なユルさでは無く、密度低くした粉の隙間に風味を隠す様な「独特」な柔らかい「ムニムニ」。
どうやら、とっかりIIも同じ麺。しかし、吹田とっかりは配合が少し違うな・・・。
吹田とっかりには僅かに歯応えと「感じ」が違う様に想う。錯覚かも知れないが。
総合的に考えても、この「麺」はやはり「個性的」であり、麺の「腰」等をどうこう言わず、大らかに
「ムニモチ」・「強チヂレ」・「風味」を楽しめる個性ある「小麦麺」と呼びたい!!
== スープ ==<鶏ガラ・野菜・鰹節・昆布(←私感)のシンプル出汁に濃色醤油>
この本店でもやはり、「とっかり醤油」魂全開です。濃い醤油味ながら極端な「ショッパさ」「醤油辛さ」を
感じる事の無い、「スッキリ醤油」の旨さ。飲めば、「鶏ガラ主体に豚骨の動物、野菜、昆布、鰹」が
スルリと私の舌に沁み入ります。(詳細な出汁は判りません。為念。)表面の定番ラードも「ベトベト」した物では無く、
サラリと嫌味無くスープ表面に浮かび、醤油感をマイルドにしながら、全体に「重さ」も付与していると感じる。
飲み味を端的に言うと、
ジンワリとした優しいコク醤油の旨さの後に、驚くべき「スッキリ」感が支配!!。∩(´∀`)∩
生姜?辺りの作用でしょうか?非常に濃い醤油を感じるにも関わらず、スッキリとした飲み味・後口が印象的です。
吹田とっかりで感じた「クリア製法」と、先日名付けたスープの抜群の「キレ」が頭をヨギる。
この「スッキリとしたキレ醤油」は本当に滅多に無い・・・。これこそ「秘伝」?と呼べる「何か」かも知れない。
しかし、こちら<本店>のスープは、出汁内に野菜か鰹節辺りから出た様なモロモロとした何か濁りが混じります。
この辺はとっかりIIと同じか?それが何処か「優しい滋味」を溶け込ます理由にも思う。
香り高い醤油で誘い、そのトゲ無い優しさに感心し、一線の尾を引く引き際良いスッキリスープ。
無くなる迄、レンゲで掬い、最後、丼を抱えて完飲していた・・・。やはりシンプルな味ながら上出来。
ただ、このスープに最近の「複雑な出汁配合」から来る何かを期待してはいけない。シンプルなキレを楽しんで欲しい。
== <トッピング類> ==<チャーシュー、メンマ、白葱・・・これで充分>
私個人的に、この具材の中では、1.白ネギ 2.メンマ 3.チャーシューの順位で「外せない物」と思っている。
白ネギのシャキシャキとした「清涼感」と「歯応え」がこの「醤油」に不可欠な程、相性良く、ベストパートナー。
そして、分店でも行われている「焼き目付きメンマ」・・・この店でとっかりII、吹田とっかりの大将が
学び、各店に引き継がれる「逸品」。これは面白かった・・・。2、吹田それら分店での印象より、
ここ本店のメンマは「大きさ」、「味」が至って「普通」且つ、昔ながらの「醤油」味が付いていた・・・。
なんとも親父が作った「懐かしメンマ」は最後の「焼き」が肝!・・・といった感。
チャーシューは、出汁取りの後の物だろうか?やや繊維が多い「スカスカ」を印象付ける。味の方も、
これ又「昔」をイメージする「ショッパ目」な醤油先導の味付け。特に悪くは無いが、今では珍しくなった味に思う。
== 総評 ==<頑なに守られたオヤジの味はシンプルながら究極の域>
やはり<とっかり>他店で味わった物と僅かな違いしか感ずる事無く、「ムニムニ麺」を頬張り、
「醤油スープ」を味わえば、何とも言えない幸福が訪れる。それなりに量もあるが、「ズシリ」は全く感じない上、
「まだ欲しい」位だった・・・。
事前に予想した通り、やはりこの一杯は、2、吹田の「源流」と思わせるに充分な「懐かしさ」を携える。
それは、店全体のムード、大将のムード、味全体の何か・・・で私は感じた。
この場を使い、本店で製麺される「とっかり」3店を少し比較すると、
「源流」の本店から、とっかりIIはかなり色濃く「流れ」を継いでいると感じた。麺もしかり。
吹田とっかりは、やはり「クリアなキレスープ」に活路を見出し、やや「インスパイア」だろう・・。麺も違う。同じ本店製麺でも。
何処かの<とっかり>を気に入った方は、それぞれの「違い」を見るのも楽しいかも知れません。(ハズレは無いし。)
採点付けに当っては、全くの「好み」で前出2店の順位から私の好みで「チャーシューのショッパさ」を
やや減点とし、2店の間の点数としたい・・・。それぞれ、「違い」を魅せる各店どれも「好き」だが・・。
何か付け入るスキもある全体の構成から、ただの「醤油」と通り過ぎる一般的な方も多いだろう・・・。
しかし、このシンプルな味でこの「コク・キレ」特に「キレ・サッパリ」は滅多有るモノでは無いと私は感じます。
故に、「勧められる」80点以上を当然付けるが、ある程度「理解ある麺好きな人」に推したい。最近の味では無い故。
ここ<本店>の大将、いいお弟子さんを作ってくれて、本当に有難うございます。
立地の都合最も行き難いので、お弟子さんの店は今後も通いますので・・・。
帰る12時時点で常連4人・・・マッタリいい空気で「塩」が人気・・。「又オヤジに会いたくなるいい店です。」
御馳走様でした!! これからもまだまだ頑張って下さい!!