なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「燈郎の冷やし中華(中)」@ラーメン燈郎の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/06/16/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/af3-64FhSFg

<ここも解禁!冷たい雨でも冷やし中華!>
 
 中央総武線に長く揺られて移動していたわけだが・・・、こんなに気温が低くて、雨も強くて、果たしてシャッター覚悟までして並ぶヤツって、オレ以外におる??。と不安になってきたわ〜。そして雨の強まる中、開店時間少し前に訪問してみたら、案の定誰も並んでおらん(爆)。やれやれ・・・・と思って店の前で立つと・・・おやおや?すでにとっくに営業開始してて、客がすでに結構入って食い始めてるやん!(驚)。こんな天候だから前倒ししてくれたのでしょうか?。有難し有難し!。
 
 
 
 
<全体> 色合いセンスとJインスパイアのバランス感はさすが!サラダ感とガッツリ感がイイね!
 
 おおお!さすが・・・都内に響き渡る「一燈」の系譜を感じさせる「凜とした雰囲気」の二郎系インスパイア!。例え、冷やし中華に舞台は変わっても、店の魂はビシビシと伝わって来ますね!。初見でパプリカのマリネが乗っているのか!?と感じてしまったが、この系列ではあり得る発想だよ(違ったが)。そして何と言っても、二郎インスパイアにしては「豚の主張」が極端に少ない。この点がまた全体をサラダ感覚にさせてゆくポイントなのでしょう。・・・ところがライトなサラダ麺と思って食らいつくと、全体的なパンチ力に圧倒され手痛いしっぺ返しを食らう!
 
 やっぱり色々と工夫が織り込まれているのが、随所に感じられる一杯。では順を追って確認してゆきましょう。
 
 
 
 
<タレ> マヨとニンニクのコンビネーションに加え・・・天かす薬味が溶けていい仕事!
 
 この5年くらいで冷やし中華のタレは進化したようなイメージ。明らかに昭和から受け継がれた酢醤油・胡麻ダレだけ以外も増えて来ました。またそれらのハイブリッド・タイプなタレや、アイデアを取り入れてる・・・そんな秀逸な一杯も出て来ました。そして更に、今までの既成概念を超える「ドレッシング・タイプ」が花開いた・・・そんな近年の冷やし中華トレンドと感じてます。
 
 ならばこのタレは何ぞや?。ドレッシング感覚が色濃いベースに、本来の豚骨醤油が入り混じるライプかと、個人的には察します。冒頭は、ほんの微かな豚骨醤油感を漂わせながら、ドレッシング感がじわじわと幅を聞かせてゆく味風景。ところがある時点から、「二郎系と東海エリア」の風が吹き込むのです!。それは単純で、「ニンニクとマヨネーズ」の影響なんですがね〜。いわゆる「ガリマヨ」と言った合体した味も流行ってますが、ここでは分かれて個性を強調してます。刻みニンニクは、まず豚骨醤油が感じられるタレに合わさり溶ける。ジリジリ感を強めた上で・・・マヨネーズと絡むのです。ダブルエッセンスが際立つ味わい!。
 
 ところがそれだけでなかった!。「天かす」が実にいいバイプレーヤーだ!。最初はカリカリ感・・・中盤は汁浸透でふやけた感じ・・・そして終盤は香ばしく旨味が溶け出します。淡い豚骨醤油の味にニンニクとマヨネーズが合体した上に、この天かすの旨味が加わるのだからすごいね!絶対に旨いよね!
 
 
 
 
<麺 > 強めに引き締まった・・・つけ麺感覚!ヌチヌチ歯応えとナチュラルな風味がナイス!
 
 質感高い中太平型ストレート麺。二郎インスパイアのゴワゴワ・ウネウネ・ワシワシ感は見られませんが、薄い褐色感が独特な風流さを全体に与えてます。つけ麺・汁なしにはぴったりなイメージで、それをガッツリ系に流用すると、こんなにも美しい迫力になるんですね〜。
 
 完全に二郎インスパイア麺じゃないので、冷やし中華になると、冷水による強い引き締め感にも余裕のような優しさを感じます。当然ヌチヌチとした強いコシは生みますが、駒場の有名店のような「剛麺」というワイルドさはとっても低い。とてもナチュラルで高い密度感で、つけ麺感覚!ヌチヌチ歯応えとナチュラルな風味がナイス!と言えましょう。
 
 タレに絡むとなお旨し!。天地返しをしたもので、全体的に一気にタレが拡散しますが、ヤサイの汁もそこそこそれに付き添うので、ベタベタした感じは薄いです。しかし確実に地肌にタレが止まるので、滑りは良好。案外とズボボボボっと啜れるもんです(強く啜れば)。そしてマヨネーズとの絡みも楽しいところ!。マヨラーとしては、全体に拡散してしまう前のマヨが支配している部分が好き!。天地返しの途中で一休みして、先にそんな味風景を楽しんでしまいました〜。
 
 
 
 
<しゃぶ豚肉>  ライトにドレッシングに溶ける肉感が旨し!
 
 麺顔にワイルドさや圧迫感がないのは、豚のパンチ力がないからでしょう。実はこのお店、「牛ステーキ」トッピングが名物なので、何となくアンチテーゼで冷やし中華にトッピングしたかった。しかし券売機が「❌」表示だったので、諦めざるを得ませんでしたが、ジロリアンな方なら「豚2枚」を追加が必要でしょう。
 
 ともあれ、エセ・ジロリアンなオレは、これでも十分楽しめるのであります。完璧に「豚しゃぶ」状態。ゴマだれに合う仕立てですので、ドレッシング調のタレにはベストマッチ(しゃぶしゃぶは醤油派・ポン酢でもなく醤油!なオレだが)。これは単体で食うとアッと言う間に終わってしまうので、個人的には全体にかき混ぜていくのがオススメかも。ヤサイたちがサラダ感覚になっている隙間に覗く、しゃぶしゃぶ肉・・・・そんな感じで合わせてくと旨いっすよ!。
 
 
 
<他具材> ややクタり気味のモヤシに・・・パプリカの軽い甘さと苦さ!そこにイカフライ???のカケラ
 
 少しクタり気味なモヤシ。熱は取り除かれており、冷やし中華の感覚を邪魔しません。そしてもはや定番なアイテムの水菜も、淡白なヤサイの味風景には合うし、見栄えも全然違って見えます。更にこちらでは、赤と黄のパプリカをトッピング。少し熱通しされた後に冷やされた感じで、冷たいけど甘い。そして独特で仄かな苦味がいいね。これだけで、ググッとヤサイトッピングが迫力を増すし、ドレッシングと混じった後ですごく質感がアップしております。
 
 個人的に注目したいのは、天かす等フライのカケラ。天かすがメインですが、ドレッシングで少し湿った天かすが、ヤサイ全体に回ると実に旨いのだ!。天かすって出汁を出すのかと思ってしまうほど。炭水化物と油の結合した旨さが、ヤサイの味風景に一気に旨味の色を指しますよ。
 
 もっと面白かったのが、天かすの他に「イカフライ」のようなカケラもあった!。駄菓子のイカフライ?あんな感じで、サクサクと食える。これは風味と歯応えがすごく明確なので、汁気が多いヤサイの中に混じっても、実にクランキー!クリスプ!って感じで楽しめる!!。これはもっとくれ〜と心の中で叫んでしまったよ〜。
 
 
 
 
 総じまして「美しき二郎インスパイア!ワイルドな冷やし中華!ガッツリなサラダ!渾然一体!」と言うイメージ。これなら腹パンの上に更に胃袋に押し込みたい衝動にかられますよ。これは毎年食いに来なければ!。天気や気温に関係なく実に旨かった!確実にオススメであります!。そんなイチオシ感覚で、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   入梅の
   冷たい雨に
   震えても
 
 
 
   夏は近づく
   冷や中旨し
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 4件

コメント

千里眼、で、此処、ですか・・・
とまそんさん、お若いです。
此処はデフォでは絶対喰えません。

しかし。
寒くても冷やし、ですね。
ボクは暑くても担々麺!

東京脱出ぶるぢっちゃん | 2019年6月16日 17:33

凄く画力!
コレ食べてみたいです!

二三郎 | 2019年6月16日 21:17

こんばんはぁ~♪
燈郎でこんな冷やし中華やっているんですね。
寒い雨の日にいただく冷やし 流石です(笑)
マヨと天かすでアブラなんですね^^
よくできたJ系冷やしですね。

mocopapa | 2019年6月16日 22:48

どうもです!

私も頂きました!
ジャンキーだけどジャンクすぎず、頂きやすいもので良かったです!
揚げ玉とガリマヨは最強かも?

じゃい(停滞中) | 2019年6月19日 10:31