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会社帰り。この日は、府中(と言っても最寄駅は府中本町ですが)に5月にオープンした、魚介出汁に秋刀魚の煮干を使用した一杯を提供するという、麺創研グループの新店を訪問してみることにします。府中街道沿いの青葉の並びにあるこの箱。数年前に紅BLACKがブランド立上げの際に最初に入居した後、比較的短期間に京王線高架横の仮設店舗に移転し(現在は再開発ビルに再移転済)、その後しばらくは空家のまま。そして一昨年の年末に、塩専門のクワトロ・バリエがオープンし、1年ちょっとで閉店し、今回が同グループ3ブランド目の出店になります。あまり縁起が良いとは言えない箱かもしれませんなw18時半過ぎに店頭に到着。入店して直ぐ目の前にある券売機で醤油SOBA(690円)の食券を買い、カウンター一番奥手に着席。先客1名。カウンターの向こう側には通路分ほどのスペースしかなく、カウンター一番奥手の先に厨房機能が集約されています。カウンターが6席ですし、この狭い厨房ですから、必然的に1オペになるようですな。ややあって我が一杯が配膳となりました。紅BLACKで使われているのと同じ、鳴門柄の入った赤丼に濃茶濁した白湯動物魚介醤油のスープ。液面上には平打ちの太ストレート麺が顔を覗かせ、中央部に豚と鶏のチャーシュー、味玉半身、太メンマ、なると、水菜にザク切りの刻み紫タマネギがトッピングされています。券売機のラインアップを見ると、かけSOBA(500円)なんてメニューもありますが、標準トッピングの施されたデフォルトラインとして見れば、690円の価格でこれだけの陣容が揃えば、まずまず立派なのではないでしょうかw ではいただきます。まずはスープ。一口啜ると、秋刀魚と言われれば秋刀魚、鰮煮干とは違った香りの魚介出汁がかなり濃厚。鶏が動物系として使われているとのことですが、ベースの押えに回っており、全面展開しているのはその秋刀魚煮干ですな。合せる醤油ダレの個性なのでしょう、後味に少し酸味が感じられます。大量の秋刀魚節を使用して炊き出したというよりは、秋刀魚節の粉末を直截的にスープに合わせていると言った方が正解かな。後半、この魚粉のザラつきが多少気になってきた、かなり個性的なスープに仕上っています。麺は、切刃8番を使用しているという平打ち太ストレート麺。ツルンとした滑らかな麺肌を持ち、口に運んだ際の食感は、ムチンとした弾力がありながら一定のコシもある、割と好きなタイプの太麺です。紅や同BLACKで使われている乱切り麺の代りに、この麺を使った紅やBLACKを食べてみたいものですw つけ麺向きでもあるかな。ただ、先の方に溝の切ってある木製のエコ箸を使っても、この麺の滑らかさが仇となり、取り扱うのに難儀をしましたwそう言えば、卓上の能書によると全粒粉を配合しているとのことですが、麺肌を見ても、ふすまのようなものが練り込まれているようには見えませんでした。さてトッピング関係。2種類のチャーシューのうち豚の方は、真空低温調理の肩ロース部位のレアチャーシュー。しっとりとした薄塩味で美味しいのだけど、もう少し厚みが欲しいかな。薄いので、見る間に火が通ってピンク色が失われてしまったのが残念w 鶏のムネ肉チャーシューは、嫌いではないけど、肉の性質上、多少パサつき気味に感じられました。3日間かけて戻しているというメンマは、サクッと柔らかい食感。丁寧な仕事に好感が持てます。ザク切りの刻みタマネギが、かなり個性的な魚介スープを味わう上で、ショリッとした食感とともにリフレッシュ効果を発揮してくれます。美味しい。さて半ば。卓上に唯一置かれたアイテムは、赤白黒茶の4色の粒の入ったミル。ピンク、ホワイトブラックの各ペッパーと、おそらく山椒の実かな。これを適宜ガリガリと削り振り掛けます。タマネギのリフレッシュ効果とともに、独特の香りとピリ感で良い感じの終盤戦を迎えることができ、後は一気に掻っ込んで食了。スープまで行っちゃいましたw動物系と魚介を合せた一杯と言えば、今でも所謂、ドロ系豚魚が世間で巾を効かせている訳ですが、コチラ、秋刀魚というチョイスもさることながら、粘度自体は低くシャバっとしたかなり個性的な鶏魚介。次回はつけ麺での再訪が内々に決定事項となってしまった一杯でした。
NSASさん、 オープンしたんですね。知りませんでした。早速行ってみます。 麺創研グループはハズレが少ないので、期待大です。 (クワトロバリエはちょっとハズレっぽかったですが。)
まなけんさん、こんにちは。 麺創研グループに外れが少ないというのは、私もその通りだと思います。 コチラも、紅やBLACKほど個性的ではないけど、味わい深い一杯だと思いますし。 ただ、この箱が・・行きづらく、長続きしないのでイマイチなんですよねw
府中街道沿いの青葉の並びにあるこの箱。数年前に紅BLACKがブランド立上げの際に最初に入居した後、比較的短期間に京王線高架横の仮設店舗に移転し(現在は再開発ビルに再移転済)、その後しばらくは空家のまま。そして一昨年の年末に、塩専門のクワトロ・バリエがオープンし、1年ちょっとで閉店し、今回が同グループ3ブランド目の出店になります。あまり縁起が良いとは言えない箱かもしれませんなw
18時半過ぎに店頭に到着。入店して直ぐ目の前にある券売機で醤油SOBA(690円)の食券を買い、カウンター一番奥手に着席。先客1名。カウンターの向こう側には通路分ほどのスペースしかなく、カウンター一番奥手の先に厨房機能が集約されています。カウンターが6席ですし、この狭い厨房ですから、必然的に1オペになるようですな。ややあって我が一杯が配膳となりました。
紅BLACKで使われているのと同じ、鳴門柄の入った赤丼に濃茶濁した白湯動物魚介醤油のスープ。液面上には平打ちの太ストレート麺が顔を覗かせ、中央部に豚と鶏のチャーシュー、味玉半身、太メンマ、なると、水菜にザク切りの刻み紫タマネギがトッピングされています。券売機のラインアップを見ると、かけSOBA(500円)なんてメニューもありますが、標準トッピングの施されたデフォルトラインとして見れば、690円の価格でこれだけの陣容が揃えば、まずまず立派なのではないでしょうかw ではいただきます。
まずはスープ。一口啜ると、秋刀魚と言われれば秋刀魚、鰮煮干とは違った香りの魚介出汁がかなり濃厚。鶏が動物系として使われているとのことですが、ベースの押えに回っており、全面展開しているのはその秋刀魚煮干ですな。合せる醤油ダレの個性なのでしょう、後味に少し酸味が感じられます。大量の秋刀魚節を使用して炊き出したというよりは、秋刀魚節の粉末を直截的にスープに合わせていると言った方が正解かな。後半、この魚粉のザラつきが多少気になってきた、かなり個性的なスープに仕上っています。
麺は、切刃8番を使用しているという平打ち太ストレート麺。ツルンとした滑らかな麺肌を持ち、口に運んだ際の食感は、ムチンとした弾力がありながら一定のコシもある、割と好きなタイプの太麺です。紅や同BLACKで使われている乱切り麺の代りに、この麺を使った紅やBLACKを食べてみたいものですw つけ麺向きでもあるかな。ただ、先の方に溝の切ってある木製のエコ箸を使っても、この麺の滑らかさが仇となり、取り扱うのに難儀をしましたw
そう言えば、卓上の能書によると全粒粉を配合しているとのことですが、麺肌を見ても、ふすまのようなものが練り込まれているようには見えませんでした。
さてトッピング関係。2種類のチャーシューのうち豚の方は、真空低温調理の肩ロース部位のレアチャーシュー。しっとりとした薄塩味で美味しいのだけど、もう少し厚みが欲しいかな。薄いので、見る間に火が通ってピンク色が失われてしまったのが残念w 鶏のムネ肉チャーシューは、嫌いではないけど、肉の性質上、多少パサつき気味に感じられました。
3日間かけて戻しているというメンマは、サクッと柔らかい食感。丁寧な仕事に好感が持てます。ザク切りの刻みタマネギが、かなり個性的な魚介スープを味わう上で、ショリッとした食感とともにリフレッシュ効果を発揮してくれます。美味しい。
さて半ば。卓上に唯一置かれたアイテムは、赤白黒茶の4色の粒の入ったミル。ピンク、ホワイトブラックの各ペッパーと、おそらく山椒の実かな。これを適宜ガリガリと削り振り掛けます。タマネギのリフレッシュ効果とともに、独特の香りとピリ感で良い感じの終盤戦を迎えることができ、後は一気に掻っ込んで食了。スープまで行っちゃいましたw
動物系と魚介を合せた一杯と言えば、今でも所謂、ドロ系豚魚が世間で巾を効かせている訳ですが、コチラ、秋刀魚というチョイスもさることながら、粘度自体は低くシャバっとしたかなり個性的な鶏魚介。次回はつけ麺での再訪が内々に決定事項となってしまった一杯でした。