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おひさしぶりです。
大阪2泊の旅に行ってきました。群青は絶対に行きたかったのでまあ満足です。やはりあのぐらいの器を使ってもらわないと、つけ麺とは呼びたくはないですね。つけ汁の器の小さいお店が大阪は多いのですが、そうではない器を使ってもらって良かったです。720円は普通の料金でしょう。大阪がつけ麺が高いのはどうしてでしょうか?
まいど商店って聞いたことがある?と思ったら、私も採点をしているじゃあないですか。西大橋のお店にはよく通ったものでした。都島にあるなんて想像もつきませんでしたが、お店が汚いのと大きすぎるので、これ以上は駄目なような気がします。味はいいのですから、こざっぱりとしたお店で再スタートを切れば、上手くいくような気がするんですが・・・。かつては”家系”の代用品として利用していたんですが・・・残念です。

昼飯専門
豚骨魚介好き
miruku





随分以前(5年以上前)に何度が伺って、魚介の利いたスープと、
太麺に「あんまり無いタイプで旨いな」と何度がリピートした事を
思い出す・・・。急に「その気」になり訪問。想い出の確認をしたくて。
12:40IN。入客は半分程度ですが、テーブル、カウンター上と
かなり散かったままです。そこそこ広目の店内に関わらず、
一人で回転させている為ですが、かなり無理があるのが直ぐ判ります。
お昼時の入店時は「寛大」なお気持ちが必要でしょう。きっと。
お昼時は、ジャコご飯か白ご飯が無料サービス。殆どのラーメンが¥600−なので、これはかなりお得ですね。
ほぼ全ての方が、と言っても過言では無い程の「ご飯類」オーダー率の様子。
しかし私は、「ラーメン馬鹿」ですので、そんなサービスは全く気にしません。いつも通り、
「こってり醤油ラーメン、大盛り。味玉付きで」と注文。(大分時間が経ってたが)
¥600+¥150+¥80=¥830は、何か妙なバランス。大盛りが高く、味玉が安いのね。
この店は、一人のオペレーションが不思議な程、多種類のメニューが用意される。
各スープによって「太麺」と「細麺」が変わるので、ご注意を。その旨、メニューに書いてますので。
私には、ここの「太麺」がかつて「大好き」で、「細麺」は「何処でもある」といった判断が既に下されています。
注文迄は長かったが、出てきた「こってり醤油ラーメン」は、小さめな丼に目が行く・・・。
同時に、大将が「ご飯もう直ぐ炊けます。すみません、宜しければ麺大盛りにしますよ」と面白い事を言う。
「最初から麺大盛り頼んでますが?」と答える私に慌てて別皿の麺を直ぐ持って来てくれた・・・・。
「忘れとったんか大将?・・・くくく・・・面白い・・・面白過ぎんぞ・・・」
そう云えば何年か前もこんな「オーダーミス」して、確か、大盛りを「タダ」にしてくれたな・・・。
この人・・・未だにこんなオーダーミスを続けてるんや・・・天性だな。こりゃ・・・。伝票に書いてるのに・・。
この日、他のお客さんにも(ご飯切れ→大盛り無料)以外にも、驚きの(ミス→タダ)必殺技を披露していた。
このお店は、オークションの様に、煩雑時は「神経質な方のご入店はお断りします」ですね。 長々と余談失礼。
しかし、供されたラーメンそのものはスープ上に覗く「太麺」が美味しそう・・・。醤油の香りも宜しい。
=== 麺 ===<薄黄色したやや平打ちストレート太麺>
最近、つけ麺の浸透と共に関西でも「太麺」を見かける機会が随分と増えましたが、
ラーメン類では、未だ「中細」辺りが主流でしょうか。しかし、こちらの店の「太麺」は、こと関西地区に於いては、
十分「個性的」な麺と云えると思う。加水率はあまり高くないので、「ズシリ」とした持ち上げのトレードオフに、
そのやや低加水から来る「芯」を感じる「クチっ」とした歯応えが好印象。「ブヨブヨ太麺」とは全く違う。
適度な歯応えを楽しめ、更に噛み込めば「モチっ」と来る食感と「小麦風味」に酔える。
下手な店のつけ麺の麺より、この太麺の方がいい場合があるな。と思ってしまう程な優秀太麺。
平打ちの麺間と、表面肌の「スープの滲み込み」により、スープの絡み上げも充分に良く、
昔の記憶の麺とは違ったが、想い出には関係無くこの麺自体、私的に合格。 と言うよりも、「好き」。
ただ、この店が最近ではすっかり「ラーメン好き」に忘れられ、
この秀逸な麺が、もっぱら「安いラーメンランチ」目当ての人に供され、「それに気付かれない」事が悲劇に思える。
=== スープ ===<豚骨醤油を謳っているが、魚介も利く>
店に入る前に、「豚骨醤油」の幟が目に入り、「アレ???」と思ってしまったが、その一杯は
確かに「白濁」を感じさせる物に変わっていた。以前(昔)はもっとクリアで濃口醤油風で魚介風味だったが・・・。
しかし、大きな心配は必要無かった・・・。漂う魚介の香りにかつての面影を見たから。
飲めば、確かに「白濁」スープだが、それ程「豚骨!!」では無い事に直ぐ気付く。
そして、前述の通り、後口に広がると言うより、サっと尾を引くキレの良い魚介感を併せ持つ・・・。
それぞれ臭味等無く、サッパリと旨い。僅かな「酸味」も好み。端的に表すれば
「濃口醤油」で纏め上げた、マイルドな「豚骨」とキレ「魚介」が後味良い「3者共存スープ」。
ただ、メニュー名の「こってり醤油」とは、印象をやや異にする。私には、「コッテリ」は多目に浮かべた
表面の「香油」と思われる油脂分にかなり頼っている様に思えるから・・・。嗜好の問題かも知れませんが。
加えて、「いい筋」したスープなのだが、やはりもう一押し「出汁自体」の「深み・コク」が私個人の希望となる。
しかし、この欲望は、非凡な他の一杯等との比較であり、安直に周囲店を見渡せば「充分良い」と言えるでしょう。
「化学」は入っているが、ベチャベチャと舌に残る程では無いので、特に私は問題視せず。
元来のスープから、大阪一般客層に合わせて?「豚骨」化したのは、少々残念な点。
=== トッピング類 ===<チャーシュー一枚は? 定番のメンマと大きな海苔2枚>
チャーシュー:外周に「甘辛」味のスタンダード巻きチャーシュー。最近、かなり多いタイプで有り、
「写真のイメージ通りですよ」とお伝えしたい。1枚はチープ?だが、¥600−なんだからヨシ。
メンマ:結構大き目な物がポンポン入ってますが、これ又「標準」な味付け。柔かさに歯応えも有り、申し分無し。
しかし、「良い」と思いながらも、大将の労働力を考えて、まさか「業務用?」と勘繰った私は嫌な奴。
海苔2枚:スープに浸し、風味アップを狙ったが、殆ど変わらなかった不思議さを持つ。好きな人には良い?
このスープに浸し、サービスのご飯に巻いて食べればきっと「美味しい」事でしょう。
オプション味玉:醤油風味ながら「薄い」味付け。複雑さを感じない味だが、このスープとバランス取れている。良い。
全体的には、スープとの整合は取れており、マッチングは良いと言えると思う。
しかしながら、其々が一般的な味・食感であり、故に「抜けた」一品が無い事が少々寂しいか?
良くある味付けから、何処か「チェーン店」的味に思えたのが正直な印象。惜しい!スープと麺をもっと支えてくれ!
=== 総評 ===<太麺+豚骨魚介はいい物を持っている!!頑張って欲しい!!>
いつも長文で恐縮ながら、この一杯にこれだけ語るつもりは正直無かった・・・。
しかし、思った以上の「いい筋」から、つい、熱が入ってしまった・・・。
現状で「良い太麺」、後は、この出汁に、更に動物に「コク・深み」追加と、
より一層の魚介の「キレに広がり」の追加で、全く個人的ながら、自分好み・・・・否、
近年の「豚骨魚介」として堂々とアピール出来る筈。トッピング類に「抜けた」味が無く共。
(スープが更に上がれば、それも希望したくなるかも知れないが。)
その「こってり醤油」とは裏腹に、サッパリとした感を食後に授受され、「変な油」的モタレも無かった。
「又、来るか?」・・・「近くに行けば」となる。実は不思議な現象が起きた。
食後直ぐは「ええねんけど、もう少しやな・・・」だったが、夕方、「又、行きたいな・・」と変わったのだ。
一人(いつもかどうかは知らないが・・・)頑張る店員さん?・大将?、もう少しの、特に出汁類の改善により、
輝く魅力を放つ筈!私見ですが。・・・頑張って下さい!!本当にもうちょっと!ご馳走様でした!!