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「たんぽぽラーメン2(900円)」@らーめん タンポポの写真新シリーズの、その前に。

 もう、6年半になるのか。

 新規オープンした2013年の冬、此処は早いところ行かない、と思いつつ、6年半もかかってしまった。

 他の方が詳しく書いておいでなので、味の印象は簡潔に。

 蜆のスープは、どこまでも穏やかで、胃に優しく流れ込んでくれる。ほんの僅かなオイルでコクも楽しめる。しかし、ボクが「コレ、いいな」と感じたのは、スープ以上に麺、だ。「パスタチック」と書いた方もおいでのようで、「ラーメン屋の麺」としてあまりないタイプ。丸く、しっかりした噛み応え、弾力も十分。スープとのバランスを言えば、麺が勝っている印象もあるのだが、こういう麺は好きなので、気にすることもない。

 確かに鴨チャーだ。デフォルトのラーメンで鴨肉(合鴨だろうが)とは珍しいが、しっとりとした嚙み心地で、これも気に入った。それからメンマ。細くコリコリでこれまたナイス! ってなもんである。三つ葉の彩も綺麗なんだ。ただ、岩海苔は如何? 敢えて磯、みたいな表現なのだろうが、個人的にはなくても良かったかな。

 スープや鴨肉もイイのだが、とりわけ印象に残るのは麺だ。他の方の記述もあるように、形状も丸だが、まさにパスタチックな噛み応えでニジュウ〇である。

 ・・・休日の昼前。先客3人で後から5人。一見強面の店主さんだが笑顔がとても優しい。満足な一杯、ご馳走様。

 ・・・しかしまあ、この店の特徴は立地と、店内の雰囲気だろう。沢山の方が書いておいでだが、改めて。

 ボクは新三河島の駅から歩いたのだが、8分ほど。帰りは町屋駅まで10分ほど。帰りはまさに住宅街を縫うようにして歩いた。

 古びた木造の建物、中では扇風機が3台、ファンの音を立てて回っている。冷房機は、ない。真夏、酷暑の中ではあるが、不思議と暑さは感じない。昭和40年代の半ば頃のラーメン屋ってこんな感じではなかったか。冷房がある店のほうが少なかったよな。自宅にも学校にも、病院にもなかったさ。

 テレビのブラウン管は液晶、いや、有機ELに。黒電話は廃れ、携帯があるので固定電話がない家も。車はガソリンからハイブリッド、さらにはBEVで動いている。新幹線はもう北海道から九州まで延伸した。日本人はなんと豊かになったこと。

 昭和40年代は不便な時代? いやいや、そんなことはない。それなりに少年時代は楽しかったのだよ。

 いや、イイお店に来たものだ。空に浮かんだ月を眺めて、ゆるりと酒を飲みたいお店、だわ。

投稿 | コメント (8) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

パスタみたいな麺ですか🤔
30年前の桂花の麺がまさにアルデンテのパスタみたいでした。
こちらに行ったら、似た麺に会えるのかなぁ

NORTH | 2019年8月28日 18:17

こんばんは~
こちらは速やかに伺いたいのですが、
どのお店との組み合わせで行こうか思案中ですー!
来月辺りにでも行けたらです♪

銀あんどプー | 2019年8月28日 19:51

どもです。
此方のタンポポらーめん、2になる前は
もっと美味しかったんです(///ω///)♪
ただ、場所がね😅

こんばんは(*^^*)

間違いなくガッチャマンさん効果が出てるお店ですね。
私も行きますよ、涼しくなってから😅
ハタチ過ぎまでクーラーなんてない生活でしたが、
今やすっかり堕落してしまいました。
山手線にクーラーがついたときには、何と凄い世の中だと
思ったものです。

としくん | 2019年8月28日 22:43

おはようございます
涼しくなったら夜伺って、しんみり飲みたいですね。
昭和40年代、39年の東京オリンピックが終わって
時代が目まぐるしく変わって行った時代でした。
今の若い人には想像できない生活でしたよね。

mocopapa | 2019年8月29日 06:57

こんにちは。
渋いお店ですね。
モコさんと同じくじっくり飲みに伺いたいです。
クーラー無いと真夏は流石に厳しいのでは。
なにしろ地球温暖化してますから。

kamepi- | 2019年8月29日 07:23

こんにちは。良さげな雰囲気の店ですね。都電荒川線に揺られて行ってみたいです。

いたのーじ | 2019年8月29日 17:57

麺を含め此方ならではの個性を楽しめた御様子ですね。
私的事情が落ち着いたら、とりまみれの初対面で再訪したいです。

おゆ | 2019年8月29日 21:51