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平日 晴天 13:45 店内満席 後待ち3名〝第40回 RDBの超高性能スーパーコンピューターが算出したオススメ店は本当に私に合うのか!〟の連続開催を決定した。このイベントは、RDB PC版のオススメに挙がる六店舗から、その店のイチオシではなく自分の好きそうなメニューを食べて採点し超高性能スパコンとの勝敗を決めるものである。決してお店との勝負ではないのは理解していただきたい。採点基準は90点以上付いたなら私のKO負け、80点以上ならば判定負け、70点台なら引き分けとし60点台なら判定勝ち、59点以下の点数ならば私のKO勝ちとする。過去39戦の対戦相手は「風雲児 」「麵屋一燈 」「煮干しつけ麺宮元 」「竹末東京プレミアム 」「さんじ 」「麺処 晴」「燦燦斗」「神田 勝本」「中華そば屋 伊藤」「麺処 ほん田」「煮干中華ソバ イチカワ」「麺屋 和利道 warito」「らーめん 芝浜」「らーめん かねかつ」「狼煙〜NOROSHI〜」「ラーメン大至」「中華ソバ 伊吹」「麺処 朧月」「Bonito Noodle RAIK」「中華蕎麦 とみ田」「陽はまたのぼる」「神田とりそば なな蓮」「ソバダイニング クアトロ」「旬麺しろ八」「MENSHO」「麺小屋 てち」「らーめん 鉢ノ葦葉本店」「らぁ麺 飛鶏」「中華そば 勝本」「◯心厨房」「家系総本山 吉村家」「自家製麺 くろ松」「麺処 いち林」「miso style となみ」「AFURI 恵比寿」「拉麺 時代遅れ」「あってりめんこうじ」「タンメン ニュータマヤ」「支那そばや 本店」と名だたる有名店や人気店が並ぶが、通算対戦成績は39戦17勝12敗9分8KO勝ち1KO負け1没収試合と、スパコンのオススメの精度が上がってきた事を認めざるを得ない結果となってきた。今回は「支那そばや 本店」での対決後すぐに、戸塚駅から地下鉄ブルーラインにて20分で最寄りの吉野町駅にやって来た。しかし前食から30分程しか経っておらず連食できる胃袋ではなかったので、近くでコーヒーを飲みながら消化するのを待った。他のラーメン店に行く時にバスの中から行列を見ていたので、並ぶのを計算に入れて少し早めに店先に着いた。並びこそなかったが店内は満席で店先の外待ちイスでの待機となった。店頭に置かれた立て看板のメニューを見て品定めするが、連食にもかかわらずワンタンが食べてみたくて特製に挑もうと決意した。10分ほどの外待ちを経て入店の案内があり、ユニークな鳥の絵が書かれた暖簾をくぐって店内に入った。券売機はないのでカウンターに座り卓上メニューで再確認をして特製を告げた。カウンター越しに店内を見渡すと、テーブル席も設けてある。本日は四人体制で回しているが年季の入った客席とは違って、厨房内はピカピカに磨き上げられいる。忙しい人気店ながらも掃除の行き届いた店内に好印象を持ちながら待っていると、着席して5分で我が杯が到着した。その姿は口縁ではなく胴に雷紋柄の描かれた白磁高台丼の中で、一切の隙や妥協を見せない自信げな表情を浮かべている。奇抜さを良しとしない私にとっては更なる印象度がアップした。※ 「印象度」と「印度象」が、こんなに似ている事に初めて気が付いた。まずは栗梅色のスープをひとくち。表層には厚手の鶏油が黄金色に輝き、いかにも鶏清湯らしいスープにレンゲを沈めてみた。かなりの高温を示唆する湯気が立ち昇ってきたのには、理由がある事を知っていた。それは、他店では見る事のない調理工程を経て生み出された事に由来する。通常はカエシを常温のまま使う店が多い中、こちらはカエシ専用のウォーマーで温められていた。よって、スープが冷める事なく保たれているのだろうと確信しながら口に含んだ。すると見た目の油量からは想像できないくらいに爽やかな風味が広がった。鶏由来のクセや油っぽさなど微塵も感じさせないスープは、実に丁寧に炊かれた事を物語っているようだ。そんな鶏主体の出汁に合わせたカエシも、醤油の香りは最大限に立たせながらも、塩気は最小限に抑えた設計図となっている。麺上げまでジャスト50秒の麺にも、細心の注意を払いながらの丁寧な作業が印象に残った。それは、テボの中で茹でられている麺への愛情を深く感じられたからだ。テボの中に麺を投入してから菜箸で混ぜる工程はよく見るが、こちらは麺を菜箸で持ち上げながら、茹で加減を均一に保つ手間をかけられていた。そんな作り手の思いが詰まった麺をスープの中から引き上げてみると、長めの36センチほどに切り出しされた中細ストレート麺が現れた。切刃のエッジを見せる麺を迷いなくすすり上げると、シャープな見た目とは異なる滑らかな口当たりで滑り込んできた。この時ばかりは鶏油の潤滑油的な役割が加わり、勢いよく唇を通過していった。そんな麺を噛みつぶすと、ブランド内麦ならではの香りがにじみ出てくる。さほど強調してこない食感ではあるが、適度な歯応えと歯切れの良さを与えてくれる。唇から喉奥までを駆け抜ける感覚の心地よさに、ついつい箸が進んでしまう。具材のチャーシューは低温調理の鶏ムネ肉が二枚盛り付けてあるが、それぞれの下味が異なっているように感じた。先に食べた方はローズマリーが利いていて、次に口にした方は薫香が付いていた。どちらも薄切りではあるが、しっとり感と歯応えを持ち合わせた仕上がりとなっていた。さらには鶏モモ肉を丸型に成形したチャーシューも入っており、こちらは薄味仕立てで個性を付けずに鶏肉本来の持ち味で勝負していた。もうひとつ鶏を主張する具材として鶏団子も添えられていたが、肉密度の高いしっかりタイプでもパサつきを感じない鶏団子だった。楽しみにしていたワンタンは皮も滑らかで、肉餡にはほのかに柚子を利かせた香り高い作りとなっている。そこに香辛料が重なる事で、深みのあるワンタンを楽しめた。味玉も全てが高いクオリティを維持されていて、下茹での半熟具合や漬けダレの浸透、それによる黄身のゲル化に至るまで素晴らしい味玉である。さすがは鶏を熟知した職人技が細部にまで発揮されていた。薬味の九条ねぎも高級ブランド葱のポテンシャルを、十分に引き出されていた。軽やかな舌触りと爽やかな香りが、陰ながらもアクセントを与えてくれた。それに反して、香りの飛んでしまった海苔が添えられていたのは残念だった。中盤以降も箸とレンゲを交互に駆使して特製ながらも、あっという間に完食完飲していた。結果として高得点を否めず、スパコンへの敗北を認めざるを得ない評価となった。これで通算対戦成績は40戦17勝13敗9分8KO勝ち1KO負け1没収試合となり、本日は連敗を喫してしまった。今回の神奈川決戦を行った事で、今後も神奈川勢がオススメに挙がってくる事が予想させる。その店が、つけ麺専門店でない事を願いながら後会計を済ませた一杯でした。
中々の高得点で安心しました! 私のBM「再訪したい店」に入っているお店です。 神奈川はまだまだ行きたいお店が有り過ぎて…攻略するのが楽しみです^^
ぴろさん、こんにちは。今さらですがレビュー拝見しました。やはり高得点になるのは必然ですよね。私もさっそく再訪BMしちゃいました。
〝第40回 RDBの超高性能スーパーコンピューターが算出したオススメ店は本当に私に合うのか!〟の連続開催を決定した。
このイベントは、RDB PC版のオススメに挙がる六店舗から、その店のイチオシではなく自分の好きそうなメニューを食べて採点し超高性能スパコンとの勝敗を決めるものである。決してお店との勝負ではないのは理解していただきたい。
採点基準は90点以上付いたなら私のKO負け、80点以上ならば判定負け、70点台なら引き分けとし60点台なら判定勝ち、59点以下の点数ならば私のKO勝ちとする。
過去39戦の対戦相手は「風雲児 」「麵屋一燈 」「煮干しつけ麺宮元 」「竹末東京プレミアム 」「さんじ 」「麺処 晴」「燦燦斗」「神田 勝本」「中華そば屋 伊藤」「麺処 ほん田」「煮干中華ソバ イチカワ」「麺屋 和利道 warito」「らーめん 芝浜」「らーめん かねかつ」「狼煙〜NOROSHI〜」「ラーメン大至」「中華ソバ 伊吹」「麺処 朧月」「Bonito Noodle RAIK」「中華蕎麦 とみ田」「陽はまたのぼる」「神田とりそば なな蓮」「ソバダイニング クアトロ」「旬麺しろ八」「MENSHO」「麺小屋 てち」「らーめん 鉢ノ葦葉本店」「らぁ麺 飛鶏」「中華そば 勝本」「◯心厨房」「家系総本山 吉村家」「自家製麺 くろ松」「麺処 いち林」「miso style となみ」「AFURI 恵比寿」「拉麺 時代遅れ」「あってりめんこうじ」「タンメン ニュータマヤ」「支那そばや 本店」と名だたる有名店や人気店が並ぶが、通算対戦成績は39戦17勝12敗9分8KO勝ち1KO負け1没収試合と、スパコンのオススメの精度が上がってきた事を認めざるを得ない結果となってきた。
今回は「支那そばや 本店」での対決後すぐに、戸塚駅から地下鉄ブルーラインにて20分で最寄りの吉野町駅にやって来た。しかし前食から30分程しか経っておらず連食できる胃袋ではなかったので、近くでコーヒーを飲みながら消化するのを待った。
他のラーメン店に行く時にバスの中から行列を見ていたので、並ぶのを計算に入れて少し早めに店先に着いた。並びこそなかったが店内は満席で店先の外待ちイスでの待機となった。店頭に置かれた立て看板のメニューを見て品定めするが、連食にもかかわらずワンタンが食べてみたくて特製に挑もうと決意した。
10分ほどの外待ちを経て入店の案内があり、ユニークな鳥の絵が書かれた暖簾をくぐって店内に入った。券売機はないのでカウンターに座り卓上メニューで再確認をして特製を告げた。カウンター越しに店内を見渡すと、テーブル席も設けてある。本日は四人体制で回しているが年季の入った客席とは違って、厨房内はピカピカに磨き上げられいる。忙しい人気店ながらも掃除の行き届いた店内に好印象を持ちながら待っていると、着席して5分で我が杯が到着した。
その姿は口縁ではなく胴に雷紋柄の描かれた白磁高台丼の中で、一切の隙や妥協を見せない自信げな表情を浮かべている。奇抜さを良しとしない私にとっては更なる印象度がアップした。※ 「印象度」と「印度象」が、こんなに似ている事に初めて気が付いた。
まずは栗梅色のスープをひとくち。表層には厚手の鶏油が黄金色に輝き、いかにも鶏清湯らしいスープにレンゲを沈めてみた。かなりの高温を示唆する湯気が立ち昇ってきたのには、理由がある事を知っていた。それは、他店では見る事のない調理工程を経て生み出された事に由来する。通常はカエシを常温のまま使う店が多い中、こちらはカエシ専用のウォーマーで温められていた。よって、スープが冷める事なく保たれているのだろうと確信しながら口に含んだ。すると見た目の油量からは想像できないくらいに爽やかな風味が広がった。鶏由来のクセや油っぽさなど微塵も感じさせないスープは、実に丁寧に炊かれた事を物語っているようだ。そんな鶏主体の出汁に合わせたカエシも、醤油の香りは最大限に立たせながらも、塩気は最小限に抑えた設計図となっている。
麺上げまでジャスト50秒の麺にも、細心の注意を払いながらの丁寧な作業が印象に残った。それは、テボの中で茹でられている麺への愛情を深く感じられたからだ。テボの中に麺を投入してから菜箸で混ぜる工程はよく見るが、こちらは麺を菜箸で持ち上げながら、茹で加減を均一に保つ手間をかけられていた。そんな作り手の思いが詰まった麺をスープの中から引き上げてみると、長めの36センチほどに切り出しされた中細ストレート麺が現れた。切刃のエッジを見せる麺を迷いなくすすり上げると、シャープな見た目とは異なる滑らかな口当たりで滑り込んできた。この時ばかりは鶏油の潤滑油的な役割が加わり、勢いよく唇を通過していった。そんな麺を噛みつぶすと、ブランド内麦ならではの香りがにじみ出てくる。さほど強調してこない食感ではあるが、適度な歯応えと歯切れの良さを与えてくれる。唇から喉奥までを駆け抜ける感覚の心地よさに、ついつい箸が進んでしまう。
具材のチャーシューは低温調理の鶏ムネ肉が二枚盛り付けてあるが、それぞれの下味が異なっているように感じた。先に食べた方はローズマリーが利いていて、次に口にした方は薫香が付いていた。どちらも薄切りではあるが、しっとり感と歯応えを持ち合わせた仕上がりとなっていた。さらには鶏モモ肉を丸型に成形したチャーシューも入っており、こちらは薄味仕立てで個性を付けずに鶏肉本来の持ち味で勝負していた。もうひとつ鶏を主張する具材として鶏団子も添えられていたが、肉密度の高いしっかりタイプでもパサつきを感じない鶏団子だった。
楽しみにしていたワンタンは皮も滑らかで、肉餡にはほのかに柚子を利かせた香り高い作りとなっている。そこに香辛料が重なる事で、深みのあるワンタンを楽しめた。
味玉も全てが高いクオリティを維持されていて、下茹での半熟具合や漬けダレの浸透、それによる黄身のゲル化に至るまで素晴らしい味玉である。さすがは鶏を熟知した職人技が細部にまで発揮されていた。
薬味の九条ねぎも高級ブランド葱のポテンシャルを、十分に引き出されていた。軽やかな舌触りと爽やかな香りが、陰ながらもアクセントを与えてくれた。
それに反して、香りの飛んでしまった海苔が添えられていたのは残念だった。
中盤以降も箸とレンゲを交互に駆使して特製ながらも、あっという間に完食完飲していた。結果として高得点を否めず、スパコンへの敗北を認めざるを得ない評価となった。
これで通算対戦成績は40戦17勝13敗9分8KO勝ち1KO負け1没収試合となり、本日は連敗を喫してしまった。今回の神奈川決戦を行った事で、今後も神奈川勢がオススメに挙がってくる事が予想させる。その店が、つけ麺専門店でない事を願いながら後会計を済ませた一杯でした。