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「長浜ラーメン(大盛り)」@博多長浜らーめん 夢街道 西岩田店の写真もう、オープンして1年位でしょうか?いつも、「行こう」と思いつつも、
何故か行けずにいたのは、中央環状線と言う、超大通り沿いながら、
こちらの店は、「側道」にありますので、気付いた時には遅いのです。
この場所は、以前、北海道系のお店が有りましたので、「居抜き」ですね。
何故、「行こう」だったかと申しますと、こちらの本店に当たる
博多長浜らーめん 夢街道 土橋店は、結構、地元付近の人気店で、
4、5年程前に3度程訪問させて頂き、「割と旨いね」と気に入ってた故。
その人気に乗じ、ここ大阪も含め、少々店を増やされた様でなによりです。

 その「側道」に今日はキチンと事前に対応。店横の駐車場は広く、有難い。入って直ぐ、綺麗な店内が目を奪う。
11:40入店。先客は1名。一見、広く見えますが、カウンター・ボックス席が一列づつあるだけ。
 メニューは結構豊富ですが、当然、基本の「長浜らーめん大盛り」で。麺固さの問いに、「固め」でと伝える。
価格は¥630+¥150=¥780-少し+一玉がお高いか・・・。
 うーん、しかし、橿原の博多長浜らーめん 夢街道 土橋店では、何処かアットホームな「知る人ぞ知る店」のオーラがありましたが、
こちらでは、その綺麗さや、従業員さん等のムードから、何処か「チェーン店になっちゃったネ・・・」と寂しい。
そうこうする内、九州系細麺の速い湯掻きから5分と待たず到着。

   濃厚さ物語る綺麗、且つ深い「ミルキーホワイト」のスープ上に浮かぶ、白い背油が綺麗で印象的。

 卓上には、「擦りゴマ、ニンニク、紅生姜、辛高菜、胡椒、ラーメンダレ」の
「博多ラーメンお好み追加フルセット」が綺麗に並べられており、
そのサービス、心遣いは素直に称賛出来ます。(辛高菜だけで、ご飯がかなりイケる筈。)



=== 麺 ===<とんこつ系定番!! 細ストレート麺>
 
 もう定番の、ご想像通りの加水率低い白い細ストレート麺。エッジ有る角断面間にスープを蓄える仕事人。
「固茹で前提戦士」のその麺に「芯」を一本残す湯掻きに落ち度は無く、「濃厚系豚骨」との相性は語らず共良し。
ただ、「固め」でも、麺表面肌はやや緩んだ感を有す為、「固め」好きな人には、「バリ固」でも良いと思います。

    芯が伝える「プツカツ」と言う食感と同時に、自ら搬送したスープと混ざり合い、
     
    「とんこつラーメン食べてます!!」全開の旨さを楽しめる。

取り立てて持ち上げず共、スープとの相性から導かれた良い麺。豚骨専属麺と思う程。もう少し固めなら尚良しか?



===スープ===<豚骨醤油。本場から関西風にアレンジ>

 浮遊する背脂と油膜、そしてその下層の豚骨出汁も「雲」の様な濃淡が有り、オイリーな濃さを予見させるも、
飲めば直ぐ「サッパリ濃厚+甘背脂」と感じる。長浜系のサラリとした感の豚骨に珍しく合わさる背脂も、
その想像を覆し、「クドくない。」 その背脂は出しゃばる事無く、上手く「脂甘さ」を付与し、
「ドロドロ」「ド豚骨」の手前で止められた豚骨独特のコク、深みに、上手くプラスアルファを与える。
 醤油ダレが用いられているので「豚骨醤油」と書いたが、ビジュアル通り、全く「醤油」感は無い。
卓上のラーメンダレをレンゲに入れ混ぜて確かめてみたが、
やや「醤油味が増す」だけで、豚骨基本出汁は全くブレる事無かった。ショッパくもならないのは驚き。

   綺麗に深く煮出されたスープは、「流行り」に流されず、「旨い豚骨はこうだよ」と教えてくれる。

 醤油ダレ等の「後付け調味」を最小限にし、紅生姜や、辛高菜と一緒に噛みながら飲んでも、
全くその「旨コク」をブラす事無く伝える。確かに味は、「濃厚豚骨スープ」の類。
当初、抱いた「脂っぽそう」な意識は影を潜めた上、その程度の良い濃さ・旨さ・深さ・コク・コッテリ感、
 全てに於いて、ヤリ過ぎる事無く、ウェルバランスながら、コッテリ感あるスープ、

私はハッキリと「好き」です。「強烈」では無い、コク深い旨さの虜になった。キッチリと「長浜系」味も感じる。
表面の脂分に「コッテリ」をやや依存気味なのは、惜しいけれど。



===トッピング類===<シンプルにチャーシュー&ネギ のみ>

 中サイズの薄い巻きチャは2枚。全体に味を染み込ませた物で、少し「濃さ」を持つ。
柔らか食感にシュンだ味は「良いですね。」と思うも、最近のチャーシューを考慮すると、「普通ね。」

 やはり、この手の「脂」感多いスープには、「ネギ」は欠かせず、私個人はもう少し多量に欲しいと思った。
 <本店>に行っていた際は、「ネギ増」にしていた事を思い出したが、もう遅い。



===総 評===<「濃さ」に喜ぶのでは無く、キチンと出された旨味が好印象。>

 「奈良発豚骨」と云えば、もう大阪でもかなりの人気を築き上げた無鉄砲 本店が直ぐに挙がるが、
堅実なリピーターによりコツコツとファンを増やした博多長浜らーめん 夢街道 土橋店の豚骨味は、
大阪に持って来てもキチンと継承していると感じた。「サラリ旨コク長浜スープ+旨甘背脂」と云う、
あまり無いコンビネーションながら、しっかりと旨味を抽出した素性の良い基本豚骨出汁に好感を持ち、
背脂によるもう一コクで、「旨いネ。」と言わしめる。上手く長浜系サラリに重さを付与してます。

 そして、いつも濃い「豚骨」を食べた際に不安になる、「モタレ」感や「消化不良」は食中、食後とも、
全く無かった・・・・。素晴らしい。この濃さと脂分で。(昨晩、かなりの酒を飲んだにも関わらず)

 「又、来るか・・・」「はい、東大阪長田付近に来ればここにします。」・・・当然合格です。
世間の皆様の「ド豚骨」ライクは概ね判断が付くので、「ド」では無いこの一杯は、人に薦めない79点か?
と考えたが、正直、私個人はそのガッツリ感とストレスの無さ、そして旨さが「気に入った」故の点数としたい。
もう少し、その他・・・特に「麺」に頑張りがあれば、かなり推せると思う。

この一杯を「豚骨標準」とすれば、「目」が変わるかもしれませんよ・・・。
実は当初、正直、あまり期待していなかったが、キチンと「らしい重さ提供するこの味は充分認られる。


 一見、変り種コンビの「サラ旨コクスープ+旨甘背脂」は、豚骨本来のコク深さを知らせ
     
         醤油ダレ類調味に頼らず、それら「豚」の旨甘コクで勝負する、実は生真面目な一杯!!


 チェーン店風の店外観で「何処でもある豚骨でしょ?」と少し「損」をしてそうで残念ではあるが・・・。

ご馳走様でした!!


 

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