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「黒中とんラーメン」@らーめん 月の兎影の写真5月某日、昼、本日は休み、以前信州でも外出自粛が続いているが、今春から就職した娘2号も休み。そこで、南松本駅に置きッパとなっていた娘の自転車を回収に行く。その途中の昼ラーに突撃したのはこちらの店。

松本市内でも屈指の名店。ラーメン好きの娘2号も名前は知っていたが行った事が無いと言うので突撃してみる。私的には前回突撃時に気になった新レギュラー入りの一杯をイクつもり。

13:50着、先客17名、二人してテーブル席に着座、後客5名。こちらカウンター席に仕切りも出来、コロナ対策万全。取りあえずメニュー検討、奥様から「今月の限定など一部品切れのメニューがあります」というアナウンスがあったが、件の一杯はありそうなので、その“黒中とんラーメン”(890円税込)でイク。

今回の品、「中濃とんこつラーメンにイカ墨と魚介エキスを加えた漆黒の磯風味ラーメンです。」と言う事で、以前限定で提供されていた一杯。その時の印象が頗る良好、レギュラー化を切望した一杯で、この度晴れてレギュラー入りしており、これはイクしかない。因みに「特濃魚介とんこつは黒中とんと入れ替えで提供終了となりました。」との事。そして待つ事6分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー、味玉、キクラゲ、岩ノリ、ブラックペッパー、フライドガーリック、刻みネギが、漆黒のイカ墨豚骨スープに乗っている。

スープから。まさに漆黒の名の通り、ライティングを反射し、艶のあるドス黒いスープは豚骨と鶏ガラでの濃厚ながらもすっきりとした動物系のコクと節系魚介の淡い風味をベースにイカ墨特有の風味と旨味が深く静かに融合している。イカ墨で真っ黒ではあるが、生臭みは抑えられており、円やかなイカ墨の旨味が過剰に突出する事無く融合しているのだ。合わせられたタレは醤油?塩?イカ墨の色と風味に隠れて駄舌では分からんが、塩分濃度はやや高めながらも、イカ墨と豚骨の旨味をきっちりと支えている。薬味のブラックペッパーとフライドガーリックのスパイシーさがイカ墨スープを引き立てる。豚、魚介、イカ墨の濃厚な旨味が織り重なった実に美味いイカ墨スープである。

麺は断面四角のエッジの立つゆるいウェーブのかかった中太麺。茹で加減やや硬めが良く、パツパツ、ムチムチとした歯切れ感ある食感がイイのである。麺にも真っ黒なイカ墨スープが滲み付き、磯風味を纏ってくる。実に美味い麺である。

具のチャーシューは定番の豚バラ煮豚チャーシュー。ホロホロと柔らかで、薄醤油の味付けがイカ墨に染まった味わいも実に美味い。味玉は薄塩味付けでことさらに美味い。キクラゲはキョリンキョリンの歯応えが良く美味い。岩ノリの磯風味がスープのイカ墨の風味に馴染んでこれまたイイのである。ブラックペッパーは前記の如く、爽やかなプチスパイシーさがイカ墨に良く合う。フライドガーリックの香ばしい風味もイカ墨を持ち上げている。刻みネギの薬味感も良好に効いている。

スープ完飲。休日にチョイと南松本駅までのヤボ用に行く前の昼ラーに突撃したこちらの店での「黒中とんラーメン」。それはかつて限定メニューで登場したお気に入りの一杯がこの度新たにレギュラー入りした一杯。こちらのウリの「あさり ~潮~」と並ぶ人気の「中濃とんこつラーメン」をベースに、私的大好物のイカ墨を合わせた珠玉のイカ墨ラーメンで、豚骨、魚介、そしてイカ墨がベストバランスで融合した珠玉の一杯で激ウマだった。私の知る限り、信州で「イカ墨ラーメン」の常時提供する店は他に知らない。イカ墨も大好きオヤジとしては、このレアな一杯の通常メニュー化を今後も有難く享受したい、、、

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