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クリスマス・イブイブにして天皇誕生日(23日)、巷には子供の手を引く家族連れがあふれ、温かな日差しが降り注いでおりますが……今日も今日とて休日出社。 お昼時、蒲田の「ZOOT」が大門に進出していると聞きつけ、さっそく訪問。現地は、浜松町駅から増上寺へ向かう大通りから一本入った場所ですが、平日はともかく休日はヒトッコ一人いやしません。それでも祝日営業とは健気ですな…… 本店同様、なんとも洒落た店構え、しかし内装は小ザッパリとシンプルなもので、本店ほどは「身構え」なくてもよさそうですな。カウンターにつき、「味玉つけ麺」(850円)を注文、ここは前金制らしく、注文と同時にお勘定。丼は約6分で到着。 では、つけ汁を一口……お、イケますなぁ。本店で食した「味玉らーめん」( http://ramendb.supleks.jp/score/113563 )では塩加減にノックアウトされてしまいましたが、つけ汁なのにこちらの方がまとまっています。ドッシリとした豚骨に、旨みのシナジーがビシッと聞いた硬派な魚介系が深く馴染んで、豚骨に混じる背脂が全体を潤すような……仕上げにキリリと効かせたカツオ、そして柚子の絡みも見事。この硬派な魚介系、店頭にある雑誌切り抜きでは、根昆布、サバ・宗太節に鯵干しを絡めているのだとか。グッとくるソリッド感は、この鯵干しのせいですかな。節粉で加えた「追い鰹効果」、さらにはカエシの効かせ方に至るまで、文句なしの出来栄え。 麺は、国産小麦100%という平打ちの太麺ストレート。一口いただきますと……冷水でシッカリとシメられており、ミシッと力強い歯ごたえ、透明感のある優しい甘みです。コイツをつけ汁につけ、ズバァ~~ッとイキますと……やや気になっていたつけ汁の油分も、麺のサラリとした味わいに受け流され、噛み応えのある麺をガンバッて咀嚼しているうちに……麺の甘味と、つけ汁の旨みが呼応して、なんとも言えない「口福感」。普通なら、麺をもう少しサックリとした食感に仕上げてもいいところですが、敢えて客に「噛ませて」おいて、味を醸し出すというこの方法、いや実に面白い。 しっかりと味のしみたチャーシューもタップリ入り、麺をつまむほどに絡んでくるほど。味玉も、黄身の甘味をうまく生かした、なかなかの出来栄え。さらに、揚げネギのようなアクセントも感じましたが……気のせいかな。 ま、強いて難を言えば、この季節はつけ汁の冷め方が早く、冷盛では終盤はつけ汁ともども冷たくなってしまう点。スープ割も、もうチョット注いでくれてもエエンではないかな……この温度と、麺200gでこの値段、かつ大盛有料というのも賛否あるでしょう。しかし、この味わいはなかなか出せない。その希少性に一票。
こんにちは&初めまして。 こちらのお店、個人的には良かったです! 具の種類が非常に少ないのが気になりましたが、つけ麺自体は美味しく食べられました。 これが無化調で実現しているなんて更に驚きです。
お昼時、蒲田の「ZOOT」が大門に進出していると聞きつけ、さっそく訪問。現地は、浜松町駅から増上寺へ向かう大通りから一本入った場所ですが、平日はともかく休日はヒトッコ一人いやしません。それでも祝日営業とは健気ですな……
本店同様、なんとも洒落た店構え、しかし内装は小ザッパリとシンプルなもので、本店ほどは「身構え」なくてもよさそうですな。カウンターにつき、「味玉つけ麺」(850円)を注文、ここは前金制らしく、注文と同時にお勘定。丼は約6分で到着。
では、つけ汁を一口……お、イケますなぁ。本店で食した「味玉らーめん」( http://ramendb.supleks.jp/score/113563 )では塩加減にノックアウトされてしまいましたが、つけ汁なのにこちらの方がまとまっています。ドッシリとした豚骨に、旨みのシナジーがビシッと聞いた硬派な魚介系が深く馴染んで、豚骨に混じる背脂が全体を潤すような……仕上げにキリリと効かせたカツオ、そして柚子の絡みも見事。この硬派な魚介系、店頭にある雑誌切り抜きでは、根昆布、サバ・宗太節に鯵干しを絡めているのだとか。グッとくるソリッド感は、この鯵干しのせいですかな。節粉で加えた「追い鰹効果」、さらにはカエシの効かせ方に至るまで、文句なしの出来栄え。
麺は、国産小麦100%という平打ちの太麺ストレート。一口いただきますと……冷水でシッカリとシメられており、ミシッと力強い歯ごたえ、透明感のある優しい甘みです。コイツをつけ汁につけ、ズバァ~~ッとイキますと……やや気になっていたつけ汁の油分も、麺のサラリとした味わいに受け流され、噛み応えのある麺をガンバッて咀嚼しているうちに……麺の甘味と、つけ汁の旨みが呼応して、なんとも言えない「口福感」。普通なら、麺をもう少しサックリとした食感に仕上げてもいいところですが、敢えて客に「噛ませて」おいて、味を醸し出すというこの方法、いや実に面白い。
しっかりと味のしみたチャーシューもタップリ入り、麺をつまむほどに絡んでくるほど。味玉も、黄身の甘味をうまく生かした、なかなかの出来栄え。さらに、揚げネギのようなアクセントも感じましたが……気のせいかな。
ま、強いて難を言えば、この季節はつけ汁の冷め方が早く、冷盛では終盤はつけ汁ともども冷たくなってしまう点。スープ割も、もうチョット注いでくれてもエエンではないかな……この温度と、麺200gでこの値段、かつ大盛有料というのも賛否あるでしょう。しかし、この味わいはなかなか出せない。その希少性に一票。