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「鶏つけ麺(300g)」@つけ麺 上方屋 五郎ヱ門 福島店の写真寒いので、いつものローテーション店の5人待ちを見てパス。
そこで、こちらつけ麺 上方屋 五郎ヱ門 福島店へ伺う事にします。
この付近を「今一激戦区」と私は、失礼な呼び方をしてますが、
先日、豚まるを伺った際、12時過ぎとは云え
ここつけ麺 上方屋 五郎ヱ門 福島店に5~6人の待ちを目撃したからです。
 そして先日、感心する程気にいった麺哲支店 麺野郎の味が、
オープン時に赤シャツの庄司氏の監修?したと言うこの店に
「そう思って食べればどうよ」と、あのテイストを「期待」したからです。

 
 未だこのRDBもない、確か5~7年位前?にオープンしたこの店。あの「庄司氏プロデュース」に釣られて訪店、
ラーメンを食べ(当時、つけ麺なる物は未だ無かった)「ただの(あっさり)やね」との印象。
その後、利便性も絡み、何度か訪れるも、塩でも醤油でも、やはりその印象は変わらなかった。(ゴメンナサイ)
しかし、今となっては、「その想い出」「その味覚」は若さ故だったのかも?との想いが沸く。再確認ですよ。

 11:55入店。カウンターには2席しか空きが無く、8割程度の埋まり。時間を考えても「まあまあ」ですね。
今日は、あの麺哲支店 麺野郎で感じた「麺」のDNAがこの店に本当に宿っているのか?の確認ですから、
「鶏つけ麺、下さい。」・「量は200、300、400gどうなさいますか?」・「300gでお願いします。」

 期待しちゃいますよ。メニューには、「名古屋コーチン 鶏つけ麺」とかある。しかし、「名古屋コーチン」だの
「地鶏」だのこの店にはスペシャルなメニューが多いな・・・高いのは1,400-くらいしている・・・凄いな。
因みに「鶏つけ麺」、¥980-。・・・・内容次第ですね。CP良ければ文句言いません。

 モロに作業が見える位置に座りましたが、専用のテボで4~5分程湯掻いてる間に、つけダレを
小鍋で中火位で温めてますが、その時間と火力に「そんな長い間沸騰させんでもエエで・・・」と一人思った。
出て来た写真の「鶏つけ麺」・・・・


    意外な程普通な麺と、つけダレの透明感特徴。

          立ち込める柔らかい醤油と鶏の香りで瞬時に「あっさり」を予見する。



=== 麺 ===<ほぼストレート麺。細・太にハマらない普通?太さ>

 メニューにはハッキリと「麺主導」と表記される。・・・・これはあの人のプロデュース時から謳ってますね。
が、結論から言うと、その自家製と云われる程のスペックやスペシャリティは感じ得なかった。すみません。

 細目ではあるが、「細麺」と言うにはやや語弊がある様な中細?の麺。大きなウェーブで、ほぼストレート。
エッジはあまり立たないが、一見、綺麗な麺には見える。「薄白黄色」な色目と滑らか肌のお陰?でしょうか。
加水も中位と思うが、得てしてこういった綺麗なスルリ肌の麺にあまり良い想い出は無い・・・。
 先ず、2・3本で麺のみ頂く・・・。

     かなり仄かな小麦の香りと、サッパリした噛み味・風味から「淡泊」な麺と感じる。

 この麺自体、大きな問題は無いが、やはり「麺主導」の店の「つけ麺の麺」としては、
外殻辺りの固さが印象的な「サクサク」切れる食感には「モッチリ」「シコシコ」と言った一般的な麺への
讃辞の言葉が正直、見当たらない。

     縁切りの良い、「淡泊な麺」とお伝えしたい。

 他ラーメン注文等より長く思えた湯掻きに、「つけ麺」専用の麺と思っていたが、ビジュアルから、
他のラーメン用の麺と同じにすら思える。もしこの、世間の中華そば用の麺辺りに多そうな
「淡泊」な麺を専用とするならば、手厳しいながら私は、「要再検討」と伝えたい。



===つけダレ===<醤油色するが塩味利かす上品系出汁>

 やや小さめサイズのお椀に「黄色い油と、醤油?タレと出汁を沸騰させて投入。」
冒頭の通り、醤油色した色目ながら「塩」を第一に感じる味。先日麺哲支店 麺野郎で感じたモノに似てはいる。

 出汁の風味に「名古屋コーチン」を期待するも、一般的な白湯迄及ばない「鶏出汁」と感じる。
確かに「鶏」の旨味出汁は出ているのだが、「濃厚な・・」と言う表現には及ばない。「サッパリとした」となる。
それは「魚介」も同じであり、「節系」を感じるも、「崇高」と言うより、「薄目」「抑え目」に感じる。
「鶏出汁」に歩調を合わせているのかもしれないが。
僅かな酸味と、僅かな甘みも感じるので、

   それら出汁類と調味類を非常に柔らか且つ綺麗に合わせている様にも取れる。
  
 こういった「サッパリ出汁」が好きな人には「後口が良い」と良い表現に変わるかも知れない可能性は大きい。
私個人的には、「つけ麺」のつけダレとしては主役の鶏の「力不足」が全てに及んでいる様に思えた。
しかし、確かにベクトルはこの店を監修した庄司氏の麺哲支店 麺野郎と同じ傾向を示す様ではある。



===具材類===<メンマ・つくね・鶏肉・三つ葉?>
 
 この一杯にはメンマのコリコリ感が最もアクセントとして立ち、「麺と一緒に」食べた位。
薄い醤油味が利き、唯一の「歯応え」として、良い一品。
 
 つくねの外殻のロースト感に一手間を感じるも、「特に」といったモノは無い。「変わってて良いネ」程度。
鶏肉だが・・・、「名古屋コーチン 鶏つけ麺」と謳う以上、「名古屋コーチン」なんだろうが、
特に「固さ」やそれによる「噛み込んで滲み出す味」も感じ難い。正直、その柔らかさも手伝い、
「普通の鶏肉ネ」が印象となる。失礼。



===マッチング===<可も無く不可も無く>

 「つけ麺」、しかもこの店が「麺主導」を謳う以上、良くも悪くも「淡泊な麺」が鍵を握る。
上品とも言えなくもない「つけダレ」クリア感に「淡泊な麺」はやはりマッチングとして、全体が
「サッパリ塩味」となり、これはこれで悪く無い。やはり問題は麺の頑張り不足か?
噛み込みでの「旨味増幅」は感じられず、残念。「サッパリ」を狙うなら良いコンビとは言えるかも。



===スープ割り===<別キュウスで提供>

 少し白濁するスープのみを飲んだが、やはり「鶏+鰹」感。
結局全部をつけダレに投入したが、これは「サッパリスープ」として旨かった。これを飲んでる時が一番「幸せ。」
最後の飲み干しの一息で、「柚子?」の様な風味が有り、中々手の込んだつけダレだったかも知れない・・。



===総 評===<この系統が好きな人には効果大かも?>

 既に何度か書いた通り、「淡泊な麺」と「サッパリ塩」が合わさり、旨味増幅無しにスルスル食べ進む味。
例えば、麺に更なる「小麦感」や、「噛み応え」があれば、逆に「つけダレ」の改良が必要な筈。

 この「あっさり・サッパリ」を狙っているとするならば、「良い」「有り」とは思うモノの、
「麺主導」のコンセプトでこの麺はどうか・・・と言うのが私の正直な感想ではある。
更に、その価格が疑問に拍車をかける・・・・。この味にサッパリした「崇高感」を感じ取れる、
未だ「つけ麺」に疎い人、もしくは「濃いのダメ」な人々への一杯にしか私は思えない。失礼ながら。

 「又、来るか?」・・・・「ラーメンを食べになら」となる。
あまりに見合わない対価の「つけ麺」はもう注文しない代わりに、「醤油ラーメン」なら¥600-。
サッパリ醤油が欲し時、旨味・コク等を求め無くば綺麗な味する「良い一杯」にはなる筈。

 点数付けに際し、合格の「70点」としたかったが、やはりコスパがどうしても響く上、
コンセプトが上手く具現化されていないと思える意味で「とても良い普通」とさせて頂きます。悪しからず。
帰る12時過ぎには1名待ち。昼時とは云え、結構な人気です。やはりこの系統が好きな人も多い様です。

     
     
     淡泊麺が主導する「サッパリ鶏つけ麺」・・・・のフレーズに興味湧く方は是非どうぞ。


クリア感や綺麗な出汁感には期待出来ますよ。インパクトや「満足感」を求め無くば良いです。

ご馳走様でした。






 

 




 

 

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