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「中華そば」@まさごそばの写真11月某日、昼、本日は休み。またまた「高山ラーメン巡り」と「ひらゆの森」の温泉に浸かりに出撃する。その昼ラーに「麺屋 とと」「高山らーめん じん」で連食。その後「ルビットタウン高山」でインターバルを置き、そこから徒歩出撃で向かったのはこちらの店。

こちら1938年創業の「高山ラーメン」の元祖店。火災前の先代の頃より度々の突撃経験がある「高山人クォーター」の私的には、やはり「高山ラーメン」としての基本であるこの店は外せないのだ。

13:55着、店内満席、外待ち3名に接続、7分ほどしてからカウンター席に着座、後客3名。メニューは「中華そば」と「大盛り中華そば」の2品だけであるので“中華そば”(700円税込)でイク。

中華帽の先代から二代目に引き継がれ、デフォのコショーは無くなったものの、動物系、魚介系、野菜などの出汁と濃口醤油のタレを寸胴で一緒に混ぜて煮込むスープが特徴的。この製法はこちらの店で生まれ、これが「高山ラーメン」独特の味わいを醸し出しているのだ。そして待つ事4分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー、メンマ、刻みネギが、黒っぽい醤油スープに乗っている。シンプルな装備は高山ラーメンの基本の見た目である。

スープから。黒みがかった醤油スープには細かな粒粒が混じっており、ガラ、節、野菜などでの動物系や魚介系などの「雑味」が旨味として融合し、濃口醤油ベースのカエシを寸胴で一緒に煮込んだ独特の「煮詰めた感」のある醤油感が味わえる。醤油スープの塩分濃度はやや高めも、黒色の見た目ほどの塩味は抑えられ、濃口のたまり醤油の様なコクと僅かな酸味ある和風醤油の味わいが実にイイのである。この「煮詰めた感」は開店直後と閉店間際では濃度に違いがあり、味わいもビミョーに変わっているのだが、この時間帯位が味のバランスがイイのである。実に美味い醤油スープである。

麺は断面四角のちぢれのある細麺。加水やや低めの麺で、茹で加減丁度良く、コナポソとした食感が実にイイ。ちぢれに濃口の醤油スープの旨味も良く絡んでくる。「高山ラーメン」らしい実に美味い麺である。

具のチャーシューは、豚バラロールチャーシュー。醤油ダレの効いた味付けで、豚肉の旨味が味わえる。メンマは薄醤油の味付け、柔らかサクサクとした食感が実にイイ。刻みネギはカウンター越しで無かったので分からないが、こちらの店独特の空中削ぎ切りネギと思われる。ネギの爽やかな薬味感が良好に効いている。

スープ完飲。高山での本日3杯目の「高山ラーメン」となるこちらの店での「中華そば」。それは丼で出汁とカエシを合わせる一般的なラーメンとは違う「高山ラーメン」らしい出汁と濃口醤油ダレを寸胴で一緒に煮詰めた素材の「雑味」の旨味と醤油スープの「煮詰めた感」が味わえる至極の一杯で実に美味かった。「高山ラーメン」らしいチリチリのちぢれ麺、シンプルな装備もしっくりと来る。やはりこの一杯、高山人の血が流れる私的には数ある「高山ラーメン」の店の中でも一番馴染みのある味わいである、、、

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 4件

コメント

チャーチル・クロコダイルさん、こんばんは。

これは良さげ。しかも高山ラーメン元祖、と言われるとやはり行ってみたくなります。

>高山人の血が流れる
お、これは意外。てっきりチャーチル・クロコダイルさんは純正信州人なのかと思っていました・・・

ぬこ@横浜 | 2020年11月22日 20:07

ぬこ@横浜さん、コメントありがとうございます。

そーなんです、私の母方の爺様が高山人なんですよね。
信州、飛騨のどちらにしても山国の血に少々の豚骨が混じって流れています。

高山ラーメンを食すなら、この店は外せないかと思います、、、

チャーチル・クロコダイル | 2020年11月22日 20:52