コメント
こんにちは、poly-heteroです。
このラーメンのテイストを忘却寸前だったのですが、レビューを拝読させて頂き、何とか忘れずに
済みそうな気がしております。
>特筆すべきは、それ程の「濃厚感」ながら後口に「滑らかさ・サッパリ」を植え付け、消える事。素晴らしいです。
よほど体調が思わしくない場合を除き、いつでも食せそうな感じですよね。
ちなみに私は何故かこのラーメンのスープの香りが、麺や 輝 大阪本店のそれに似ている気がしたんですよね。
あれは何だったんだろう。
ではでは
poly-hetero | 2009年1月25日 12:51 今晩は!。コメント有難うございます。poly-heteroさん!。
やっとこちら<みなとや>に訪問出来ましたよ。面倒臭がってては駄目ですね。確かなモノは有りました。
>よほど体調が思わしくない場合を除き、いつでも食せそうな感じですよね。
~Yes!そういった感ですね。それが「こってり」と云う名とのギャップを生みそうです。
こちらの前採点者の方々が一同に70~80点前半に集中するのは、よーく判ります。
パンチであれ、もっとの深みであれ、トッピングの工夫であれ、「もう少しの何か」・・・」かな?と。
私はその「綺麗に深いコク」が、あまり濃くない、丁度良い塩梅に取れた感を点数に反映しました。
>スープの香りが、麺や輝のそれに似ている気がしたんですよね。
~・・・・何でしょう・・・。今度<麺や輝>に行ってそういう目で見てみますね。
今、現時点、スープが「トロン」としてる事しか・・・思い当たらないです。(泣)(←アホか!)
昼飯専門 | 2009年1月25日 22:19こんにちは、機動なんとかファーザーです。
>「特にコダワリの無い普通の醤油味」
ツボにはまりました……!(笑)
それにしても、ここまで食欲をそそられる文面……神戸にいくことがあれば是非とも行ってみたいです。「油っぽいのがこってりラーメンちゃうねん!」と日頃から思っているコッテリスキーとしてはとても心惹かれます。
もっとも、文中で引用された店も、通いやすい場所の店がいくつかあるのに、天一総本店以外はどれもが未訪問なので……先にそちらから行ってみるやもしれません。遠出できる足が欲しいなぁ(涙)
こんにちは。いつも楽しいコメント有難うございます。豚一のファー・・・じゃなくって機動紳士ファーザーさん。
>>「特にコダワリの無い普通の醤油味」
>ツボにはまりました……!(笑)
~自分で「コダワリが無い」と言っておきながらメニューに乗せる所が面白いでしょ?!。
>「油っぽいのがこってりラーメンちゃうねん!」と日頃から思っているコッテリスキーとしては・・
~「真のキングオブコッテリスキー」ですね。(笑)「背油がドッカリ」や「油コテコテ濃い味」をコッテリと
捉える人が結構多い様に思います。当然、確かにそれもこってりなんですけれど・・・。
しかし、皆さん「油」への耐性が高いんだな・・と感心はして止みません。
神戸の方は京都と違い、5店程度回れば、充分かな?と言う感じではないでしょうか?
三宮駅付近や、繁華街なら、関西のエースカープさんの採点が参考になりますよ!御参考迄。
昼飯専門 | 2009年1月26日 16:18
昼飯専門
山田村小僧
コーベマナブ
純米無濾過生原酒
充電さん
azteca





神戸での買い物ついでにやっと・・・やっとのことでこちら
<みなとや>へ伺う事が出来ました。もう、かなり前から頭の片隅に
「要訪店」となってましたが、どうしても看板メニューの
「こってり」から、「はぁ・・・ただのこってりでしょ・・・」と
気乗りしなかっただけなんですが。このRDBで採点し始めなければ、
一生伺って無かったかも知れません。今頃、義務みたいですみません。
実食1/24。閉店間際の13:50入店、想像通り・・以下の先客ゼロ。
音楽に乗る「いい雰囲気の大将」と女性の2名でマッタリと営業中。
メニューは、「こってり」「あっさり」「醤油」の3種類と期間限定?の「塩」の4種のみ。
それぞれメニューに一言添えてますが、「醤油」確か¥480-の「特にコダワリの無い普通の醤油味」の説明文には、
心の中で「おいおい!」とツッコんでいた。(笑)
注文は、「こってり下さい!」看板ですもんね。そして、メニューには無いので「大盛り出来ますか?」と
ダメもとで聞くと、「50円増しですが」。はは!、やって頂けるんですね。当然、その「大盛り」を注文。
¥600+¥50=¥650-。リーズナブルです。他の採点でもその良心的価格?には皆さん心配するのが良く判る。
厨房を取り囲むL字型カウンターからは、中の様子が良く伺え、あまり大きくない寸胴で、
丁寧に出汁を煮出している事が伺える。テキパキとした作業で待つ事5分程度。
最後に、こちらで読ませて頂いた「コリアンダー」なるものを刷り振りかけ、供されました・・・。
私の拙い表現では、所謂「スパイス香り」が湯気と共に立ち上がり、
「確かに鶏」のシンプルな旨味臭とその僅かな「スパイス香り」が巧く交じり合い、食欲を刺激します。
このスパイスが鶏系とマッチング良いのかどうかは知らないが、確かに初めて嗅ぐ臭いでは無い・・・。
何か西洋系の料理辺りか、カレー?にも入る事があるのか?・・独特の香りは、「好き」。あまり多いと駄目だろうが。
初っ端、ズルスルルっと頂いた一発目から、「噂通り」そして「想像以上」。合格は約束されました。
=== 麺 ===<自家製?の全粒粉中細ストレート。巧い配合が光る>
自家製かどうかは、実は私は知らないが、何処かで見た。写真に写る様、丼の右側に麺を引っ張り出したが、
その全粒粉を語る小さな黒いツブツブは見えないですね・・・。残念。
「全粒粉」と言うと「香ばしい風味」を持ち合わせる代償に、「吸込み・食感」を犠牲する事が多いのは周知ですね。
全くの私見ですが、巧く普通の麺として通ずる配合にしていると感じる。云わば「全粒粉ミックス」?。何故なら、
綺麗にエッジがピシっと立つボディながら、「プリプリ」した持ち上げ初動を見せ、
吸い上げでも抵抗無く「スルスル」と良い滑りを魅せるから。
加水率が普通~やや多めと取れる、その滑り、密度は噛み込んでも「こってりスープ」に負ける事無く、
出過ぎない「穀物の香ばしさ」を伝える!!イイよ!この麺!・・・気に入ったゼ!。
絶賛し過ぎかも知れませんが、正直、当初はスープに負けて「麺の風味が判らんぞ」と思ったのですが、
スープ単体の「こってり味」と麺・スープを一緒に噛み込んで、又違う「香ばしい穀物感+」で「成る程・・・」。
危惧される食感は、「腰」「固さ」「モッチリ」といった通常使う賛辞の言葉は確かに当てはめ難い。
しかしながら、そのプリっとした表面を過ぎた辺りから、粒子の大き目な粉+水をプッツリ・サックリ噛む感じが、
「淡白」とも思えるが、噛み込みで「なめらか」に感じる。その噛み心地は
ソフトなプリっと、軽い噛み切り喜び感じる「クッチリ」が同居した「優秀ソフト」感。
とは言う物の、「腰・固さ」「モチモチ」に麺のプライオリティを置く方には、少々物足り無く感じる事でしょう。
私的には、「香ばしさ」と「プリっクチっ」が同棲するこの麺に「魅力」を感じた・・・・。ヤバい魔力では無く。
===スープ===<鶏出汁で勝負!シンプルな鶏コクが良い。>
全く、「鶏」ウマスープである。もう、何度も取り沙汰される「ドロみ」は、「白湯」と言うには語弊を感じる程。
その「クサウマ」では無く「鶏ウマ」を一口飲めば、
鶏の「丸甘味」と、何とも深い「コク」が口内を支配し、
臭味感じないその「濃厚な鶏凝縮感」が素晴らしい!「あ~~ん、鶏ぃ!!」しか言えない程。
濃い動物旨味で感じ易い「臭味」は無く、そして非常にシンプルな「鶏だけ出汁」に思える。
鶏出汁味を前面に押し出す故、「調味タレ」類の味付けは最小限。事実、醤油か塩か判らない程。醤油と思うが。
ただ、「濃い」一辺倒では無く、ヤンワリと緩和する何かも感じ、「和風」を密かに織り込んでいるとも感じる。
特筆すべきは、それ程の「濃厚感」ながら後口に「滑らかさ・サッパリ」と余韻残す事。素晴らしいです。
近年、増えた「濃厚鶏白湯」系、パっと出すだけでらーめん 弥七、とんぴととりの光龍益、はなふく、東成きんせい
が浮かぶ。しかし、らーめん 弥七辺りのクリーミィさでは無いし、鶏ウマ感はこちらが強く思う。
旨味凝縮がはなふくに似る様に思うが、とんぴととりの光龍益と合わせて考えても、
これら2店の「豚」を使って複雑性を持たせた物とは又違う、「シンプル鶏旨味」。
調味タレや魚介を合わせるテクニック系の東成きんせいとはやはり「シンプルさ」や目指す物が全く違う。
ドロみから天下一品 総本店が良く引き合いに出る様だが、そういった複雑な重いコッテリともやはり違う。
私的には、やや忘れがちだが、天天有 本店の鶏を、臭味・エグみ出ない様、更に濃厚すれば似る様にも思った。
同じ「鶏」がキーワードでも、これ程似て非なる各店の個性・・・・・。これだからラーメンは面白い!!
一見した「ドロみ」で「重い・コッテリ」が直ぐ連想され、名前も「こってり」だが、
いえいえ、「旨味凝縮サッパリスープ」は、綺麗でなめらか余韻が素晴らしい「鶏凝縮スープ」ですよ。
恐縮ながら、もしこのスープに「普通?」や、特に「コッテリだけど物足りない」と言う感を持たれる場合は、
この他の有名・個性輝くラーメン店には、行かない事をお勧めしたい。無駄な苦労を増やすだけでしょうから。
「こってり」という言葉に「油重み」を期待・執着し、「旨味」との違いを感じるかどうか・・・です。
===トッピング類===<叉焼2枚、海苔、ネギとシンプル>
これ程のシンプルさなので、当然、注目が「チャーシュー」に向いてしまうが、確かに「薄味」系であり、
程々の「脂感」、ジューシーさを持つが、麺・スープの輝きを見ると、どうにも「良い普通」を出ない。
前採点者のどなたかが、「弱点」と評されていたが、確かに頷ける。
叉焼好きを惹き付ける領域には及ばない事を店主さんも理解?しているのか?確かにチャーシューメンはメニューに無い。
岩海苔ですか?生海苔?ですか?このチュヌチュヌとある奴。あまり詳しくない私ですが、
やや乾燥した感も見受けるので「岩海苔」でしょうか?。巧く「海香り」を「濃厚鶏」の中和アクセントとし、
その「チュヌチュヌ」した歯応えは、スープと飲んでも、麺と噛んでも「海苔風味」を溶け込ませ、とっても楽しい!!
ナイストッピングですよ。この一風変わった「岩海苔」!!。
===総 評===<噂違わず、神戸で輝き放つ一杯!>
ラーメン不毛とすら思える「神戸」・・・。中華街迄有りながら、ことラーメンには「巨星」が目立たない。
しかし、確かにここ<みなとや>の「こってり」は、その「鶏凝縮旨味スープ」と
「心血注いだ麺」のコンビネーションに唸らされた。
「好き者の琴線に触れる」丁寧さ、工夫、何より「オリジナリティ」がキチンとある。
定食セットの「お代わり」自由のや、先述の「醤油ラーメン」¥480-と云ったコストパフォーマンスの良さに
目が行き勝ちだが、「只の安物」とは全く無い、大将の想い感じる「丁寧な一杯」をこの「こってり」から感じた。
「又、来るか?」・・・「はい!」。 少々頻繁に行くには無理が有りますが、
全く「こってり」と言う名前だけで、何年もただの面倒で未訪の自分が情けない。反省しきりですよ。
強烈なインパクトで惹き付ける「魔力」では無く、そして、崇高なテクニック味に賛辞する「魅力」でも無い、
洗練と素朴さが同居する「癒力」持つ一杯、旨かったです!
ラーメン、「こってり」・・・いい雰囲気の大将と、BGMに乗りながら、
「凝縮鶏旨味スープ」、「香ばしい大地感と可愛い食感持つ麺」を存分に楽しんで欲しい・・・。
全く、余計なお世話だが、これ程のクオリティーある一杯・・・・交通量多い、雑多なR43沿いでは無く、
「海の近く」、もしくは「山の手」にあれば、もっと似合い、もっと人気が出そうにも想った・・・。失礼。
ご馳走様でした!!頑張って下さい!大将!。