なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「中華そば」@中華そば えもとの写真2021年5月8日(土)

本日は老体に鞭打って3軒目にこちらの店を初訪問。

16時43分に到着すると、店内には先客が1名のみの状況です。

先ずは「中華そば」の食券を購入し、席に着くと待つ事4分ほどで待望のラーメンが到着です。

曇った醤油スープには刻みネギが浮いていて、ストレート細麺の上にはチャーシュー、生玉子、メンマ、ナルトが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、醤油や出汁の極めて穏やかな風味が口の中に染み渡ります。

出汁は豚が主体の動物系に煮干しや魚介節と思われますが、魚介系が前面に出つつも動物系の旨味が土台を支えている印象です。

一方、魚介系は煮干しと魚介節がバランス良く効いていて、煮干しの雑味や魚介節の酸味を伴う事なく風味だけが存在しています。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの細麺が適度な硬さに茹でられていて、靱やかなコシや歯応えと共に小麦粉の仄かな甘味を感じます。

スープが穏やかである為に麺に味わいが乗り難いものの、スープの仄かな味わいが背景と化す事で麺の甘味が舌に鮮明に伝わります。

次にチャーシューを食べてみると、醤油ダレで軽めに味付けされた豚バラ肉の煮豚が適度な厚みにスライスされています。

肉質は若干パサ付きを残しつつも柔らかく仕上がっていて、出汁殻である割には赤身の風味や脂身の甘味が緻密に保たれています。

そして、中盤戦に生玉子の黄身を崩して麺に絡めて食べてみると、黄身のコクや旨味が加わる事で味わいに円やかさや奥行きが増します。

食べ終えた感想ですが、古きスタイルを保ちつつも味が洗練されていて、開店早々で人気が出るのも納得出来る味わいでした。

ただ、確かに美味しい中華そばではあるものの、味覚が幼稚な私にはスープが些か優し過ぎて、残念ながら私にはさほど惹かれる味ではありませんでした。

尚、閉店は19時との事ですが、私が店を後にした時にはスープ切れで閉店の札が出ていました。

ご馳走さまでした。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

まだコメントがありません。