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「特製つけめん」@中華そば 青葉 御徒町店の写真2022年5月26日(水)

一昨日の夜は会社帰りに寄り道をしてこちらの店を初訪問。

御徒町ラーメン横丁に軒を連ねる老舗「青葉」の支店です。

18時47分に到着すると、店内には空席が僅か2席のみの状況です。

先ずは「特製つけめん」の食券を購入し、席で待つ事4分ほどで待望のつけ麺が到着です。

一方の器には微かに縮れた中細麺が盛られていて、他方の器には半透明に濁ったスープが注がれています。

そして、スープには香味油と一味が浮いていて、中にはチャーシュー、味玉、メンマ、ナルト、刻みネギが仕込まれています。

先ずは麺を食べてみると、低加水寄りの中細麺が若干硬めに茹でられていて、靱やかなコシや歯応えと共に小麦粉の鮮明な風味を感じます。

次にスープを飲んでみると、甘味や酸味と共に辛味がバランス良く効いていて、出汁の風味は調味料の味わいを密かに支えている印象です。

尚、出汁は鶏や豚に乾物魚介と思われますが、乾物魚介の風味が若干前面に出つつも動物出汁が全体的な味わいを堅実に底上げしています。

一方、塩味は若干強めであるものの、その割には醤油の風味が希薄である事から、恐らく醤油ダレと塩ダレを併用している様な気がします。

尚、スープに浮いた香味油をレンゲですくって飲んでみたものの、自ら味わう限りでは鶏油の風味が味わいの大半を占めている様に感じます。

総じて言うと、昨今の豚骨魚介つけ麺に比べて出汁の存在感に欠けていて、穏やかに効いた調味料の風味が主役を担っている様な味わいです。

一方、麺をスープに漬けて食べてみると、硬めな麺の割にはスープが強めに絡み込み、その味わいが背景と化して麺の風味が一段と輪郭を現します。

私が味わう限りでは麺が主役を担っていて、スープは主役を際立てる為の脇役に徹している印象です。

次にチャーシューを食べてみると、小振りにカットされた豚腿肉及び豚肩ロースの煮豚が若干厚めにスライスされています。

肉質はコンフィの様に瑞々しさを保っていて、赤身の繊維質が些かパサつき気味であるものの、噛み締めると肉質の味わいが舌に想像以上に伝わります。

食べ終えた感想ですが、麺をスープに漬ける事で初めて真価を発揮する今時珍しいタイプのつけ麺でした。

昨今は出汁感に満ちたつけ麺が多い中で、私個人的には寧ろ極めて斬新な味わいに感じました。

一方、出汁が効いた昨今のつけ麺に比べると、味わいが単調で些か奥行きに欠ける感が否めません。

改めて訪れる機会があれば、次は「中華そば」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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