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2021年7月15日(木)今夜は名古屋で仕事を終えてから気になっていたこちらの店を初訪問。開店20分前に到着すると、店の前には未だ待ち客が誰も居ない状況です。ただ、その後客が続々と訪れて、開店時には待ち客が7名に達していました。開店と同時に店内に入り、先ずは「ニボラーメン」の食券を購入しました。そして、席に着いて食券を渡すと待つ事5分ほどで待望のラーメンが到着です。醤油スープは緻密な旨味で微かに曇っていて、ストレート細麺の上にはチャーシュー、平たいメンマ、黒いナルト、斜め切りのネギが乗っています。先ずはスープを飲んでみると、若干強めな塩味と共に煮干しの極めて鮮烈な風味が口の中に広がります。出汁は鶏に煮干しとの事ですが、煮干しが風味の大半を占めつつも鶏が味の土台を密かに支えています。そして、煮干しの風味を極めて鋭利に感じつつも、煮干し特有の苦味や雑味は概ね取り除かれている印象です。一方、醤油の風味は至って穏やかであるものの、煮干し自身が塩分を持ち込む為に塩味は若干強めに感じます。次に麺を食べてみると、低加水率の細麺が結構硬めに茹でられていて、コシや喉越しには些か欠けるものの小麦粉の鮮明な風味を保っています。そして、硬めに仕上げた細麺にはスープが薄らと絡み込み、煮干しの風味と麺の甘味が絶妙に重なる事で味わいに極めて深い奥行きを与えます。次にチャーシューを食べてみると、低温調理でレア気味に仕上げた豚肩ロースや煮豚と思しき豚腿肉が何れも結構厚めにスライスされています。豚肩ロースには醤油ダレが若干深めに染みていて、噛み締めるとレア肉特有の弾力を感じると共に肉質の味わいが舌に極めて濃密に伝わります。一方、豚腿肉は極優しく味付けされていて、肉質が若干パサ付き気味ではあるものの、緻密に保たれた赤身の風味が舌に至って素直に伝わります。素材自体の風味の密度を考慮すると、煮豚と言うよりも低温真空調理で長めに熱を与えて仕上げている様な気がします。食べ終えた感想ですが、煮干しのインパクトと淡麗な後味を見事に兼ね備えていて、私的には個性的でいて極めて素晴らしい味わいに感じました。私自身煮干しの経験が決して豊富ではないものの、今まで食べた中では確実にトップクラスに属する味わいです。またレアチャーシューに関しても、今まで食べた中では間違いなく上位に入る極めてハイレベルな味わいでした。改めて訪れる機会があれば、次は「コイニボメン」を是非試してみたいと思います。ご馳走さまでした。
今夜は名古屋で仕事を終えてから気になっていたこちらの店を初訪問。
開店20分前に到着すると、店の前には未だ待ち客が誰も居ない状況です。
ただ、その後客が続々と訪れて、開店時には待ち客が7名に達していました。
開店と同時に店内に入り、先ずは「ニボラーメン」の食券を購入しました。
そして、席に着いて食券を渡すと待つ事5分ほどで待望のラーメンが到着です。
醤油スープは緻密な旨味で微かに曇っていて、ストレート細麺の上にはチャーシュー、平たいメンマ、黒いナルト、斜め切りのネギが乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、若干強めな塩味と共に煮干しの極めて鮮烈な風味が口の中に広がります。
出汁は鶏に煮干しとの事ですが、煮干しが風味の大半を占めつつも鶏が味の土台を密かに支えています。
そして、煮干しの風味を極めて鋭利に感じつつも、煮干し特有の苦味や雑味は概ね取り除かれている印象です。
一方、醤油の風味は至って穏やかであるものの、煮干し自身が塩分を持ち込む為に塩味は若干強めに感じます。
次に麺を食べてみると、低加水率の細麺が結構硬めに茹でられていて、コシや喉越しには些か欠けるものの小麦粉の鮮明な風味を保っています。
そして、硬めに仕上げた細麺にはスープが薄らと絡み込み、煮干しの風味と麺の甘味が絶妙に重なる事で味わいに極めて深い奥行きを与えます。
次にチャーシューを食べてみると、低温調理でレア気味に仕上げた豚肩ロースや煮豚と思しき豚腿肉が何れも結構厚めにスライスされています。
豚肩ロースには醤油ダレが若干深めに染みていて、噛み締めるとレア肉特有の弾力を感じると共に肉質の味わいが舌に極めて濃密に伝わります。
一方、豚腿肉は極優しく味付けされていて、肉質が若干パサ付き気味ではあるものの、緻密に保たれた赤身の風味が舌に至って素直に伝わります。
素材自体の風味の密度を考慮すると、煮豚と言うよりも低温真空調理で長めに熱を与えて仕上げている様な気がします。
食べ終えた感想ですが、煮干しのインパクトと淡麗な後味を見事に兼ね備えていて、私的には個性的でいて極めて素晴らしい味わいに感じました。
私自身煮干しの経験が決して豊富ではないものの、今まで食べた中では確実にトップクラスに属する味わいです。
またレアチャーシューに関しても、今まで食べた中では間違いなく上位に入る極めてハイレベルな味わいでした。
改めて訪れる機会があれば、次は「コイニボメン」を是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。