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「つけめん」@自家製麺 福は内の写真2021年8月14日(土)

今夜は前々から気になっていたこちらの店を初訪問。

昨年曙橋に移転した嘗て熊谷で人気を博したつけ麺の店です。

17時32分に到着すると、店内には先客が僅か3名のみの状況です。

先ずは「つけめん」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと待つ事14分ほどでつけ麺が到着です。

艶やかな太麺は冷水で締められていて、粘稠で濁ったスープの中にはチャーシュー、メンマ、刻みネギ、海苔が仕込まれています。

先ずは麺を食べてみると、若干多加水寄りの太麺が適度な硬さに茹でられていて、グルテンの弾力と小麦粉の風味を極めてバランス良く保っています。

次にスープを飲んでみると、醤油の風味や塩味は若干低めに収まっていて、尚且つ酸味や辛味も僅かである為に出汁の味わいが舌に濃密に伝わります。

出汁は豚や鶏に乾物魚介や野菜類と思われますが、油分やコラーゲンを低めに抑えつつも動物や乾物魚介の旨味が極めて緻密に存在している印象です。

一方、野菜は根菜類を主体とする事で自然な甘味に満ちていて、尚且つ加糖の雑味を伴わない為に濃厚や出汁の味わいが舌に至って素直に伝わります。

そして、麺をスープに漬けて食べてみると、強めに粘度を帯びたスープが太麺に存分に絡み付きます。

始めはスープの味わいが押し寄せて来るものの、スープの味付けが控えめである為に噛み続けるに従って麺の風味や甘味が次第と舌に伝わって来ます。

次にチャーシューを食べてみると、豚バラ肉の煮豚が適度な厚みにスライスされています。

肉質は繊維質までホロホロに仕上がっていて、噛み締めると染みた醤油ダレやスープの味わいと共に脂身のコクや甘味が舌に存分に伝わります。

食べ終えた感想ですが、油分や調味料を抑えつつも野菜の甘味を与える事で、麺の風味や出汁の味わいが存分に押し出されている印象です。

所謂「またおま系」の味ではあるものの、敢えてその枠組を守りつつも徹底的に研き込む事で極めて個性的な味わいに仕上がっています。

尚、店主は極めて寡黙な方の様ですが、単に物静かな方であって無愛想な訳ではない様に感じます(苦笑)

改めて訪れる機会があれば、次は名物の「カレーつけめん」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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