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「味玉淡麗煮干(手もみ麺)」@麺や べらぼうの写真2021年10月26日(火)

今夜は仕事帰りにニボ美と落ち合ってこちらの店を初訪問。

8月中旬にニボ美の要望で一度訪れたものの、その時は残念ながらお盆休みで臨時休業でした。

そして、再訪の機会が無いまま2ヶ月半が過ぎ、気付けば何時の間にか店舗が移転していました(汗)

因みに、先日発売されたばかりのTRYでは「新人賞煮干し部門」で見事に1位を獲得していました。

18時14分に到着すると、入口に待ち客は見当たらず、予想に反して店内の客は至って疎な状況です。

店頭で注文を聞かれたので、私は「味玉淡麗煮干(手もみ麺)」、ニボ美は「特製淡麗煮干(手もみ麺)」を注文しました。

そして、入口で先に会計を済ませてから席に着くと、待つ事5分ほどで待望のラーメンが到着です。

透明な醤油スープには香味油が膜を張っていて、縮れた中太麺の上にはチャーシュー、味玉、アオサ海苔、紫玉ネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、醤油の絶妙な風味や塩味と共に、上品でいてインパクトに満ちた出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は煮干しに昆布との事ですが、煮干しの旨味が極めて緻密に存在しつつも、煮干し特有の雑味が見事なまでに抑えられています。

一方、香味油をすくって飲んでみると、豚に似た動物的な風味を感じる事から、恐らくラードが主体的に使われている様な気がします。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの中太麺が適度な硬さに茹でられていて、モチモチとした弾力と共に小麦粉の鮮明な風味を感じます。

そして、縮れた麺にはスープと共に香味油が薄らと絡み込み、スープの塩味や油のコクを纏う事で麺の風味が一際膨らみを増す印象です。

次にチャーシューを食べてみると、適度に味付けされた豚肩ロースが若干厚めにスライスされています。

肉質は焼豚に似た弾力を保っていて、噛み締めると豚肉の旨味を存分に感じるものの、外観的には低温で仕上げた様な赤味を帯びています。

私が今までに食べたチャーシューの中では、ダントツで豚肉の持つ旨味が保たれている様に感じました。

最後に味玉を食べてみると、黄身は若干流れる程度に固まっていて、染みた醤油出汁の味わいが背景と化して黄身のコクが舌に鮮明に伝わります。

そして、スープを吸ったアオサ海苔を麺に絡めて食べてみると、新たに鮮明な磯の風味が加わる事で味わいに一段と深みや広がりが増す印象です。

食べ終えた感想ですが、想定以上に研き上げられた味わいで、TRY新人賞で1位を獲得するのも納得出来る完成度の高い一杯でした。

私が味わう限りでは、麺やスープの仕上がりも去る事ながら、特にチャーシューの味わいが極めて素晴らしかった様に感じます。

改めて訪れる機会があれば、次回は「ストレート麺」で是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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