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「鶏白湯 塩」@麺屋 菜々兵衛 すすきの店の写真2021年11月6日(土)

昨夜はホテルで休憩してからこちらの店を初訪問。

昨年オープンした「奈々兵衛」の支店ですが、こちらは本店とは違って鶏白湯を推している様です。

22時に到着すると、店内には客が誰も居ない状況です。

先ずは「鶏白湯塩」と「ミニチャーハン」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと6分ほどでラーメンと炒飯が到着です。

純白に乳化したスープの中にはストレート細麺が盛られていて、その上にはチャーシュー、穂先メンマ、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、粘性の無いきめ細かな舌触りと共に、穏やかな塩味を帯びた出汁の味わいが口の中に染み渡ります。

出汁は鶏主体ではあるものの、臭味や粘度を一切伴わない事から、手羽先やモミジよりもガラを中心に使っている様な気がします。

一方、塩味は恰もスープ料理の如く至って穏やかな塩梅で、ラーメンのスープとしては力強さに欠ける印象がどうにも否めません。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が若干硬めに茹でられていて、微かに粘りを帯びた歯触りと共に小麦粉の鮮明な風味を感じます。

ただ、硬めの麺と塩味の低いスープを組み合わせている為に、麺の風味を感じ取り易い反面スープの味わいは些か舌に伝わり難い印象です。

次にチャーシューを食べてみると、低温調理で微かにレア気味に仕上げた大振りな豚肩ロースが若干薄めにスライスされています。

肉質は軽めに味付けされていて、繊維質のシットリとした歯触りを感じると共に、赤身の旨味や脂身の甘味が舌に至って素直に伝わります。

一方、炒飯はチャーシュー、玉子、ネギのみでシンプルに仕上げていて、米粒の瑞々しさを適度に保ちつつも塩胡椒で香ばしく炒められています。

食べ終えた感想ですが、飲酒後の〆に相応しい優しい味わいではあるものの、食事として捉えると些か物足りない印象が否めませんでした。

私個人的にはラーメンよりも寧ろ炒飯の方が自分の好みにズバリと嵌る素晴らしい味わいに感じました。

改めて訪れる機会があれば、次回は「鶏白湯味噌」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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