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「手打ちチャーシューメン」@火風鼎の写真2021年11月21日(日)

昨日は白河まで移動して2軒目にこちらの店を初訪問。

1軒目の「焔」の店主が修行されていた御父上の店です。

尚、前々からこの2軒は連続で訪れると決めていました。

12時40分に到着すると、店の前では5名の先客が入店待ちの状況です。

待つ事11分ほどで店内に案内され、席に着いて「手打ちチャーシューメン」を注文すると7分ほどで待望のラーメンが到着です。

透明な醤油スープには僅かに油が浮いていて、中細手打ち麺の上にはチャーシュー、メンマ、刻みネギ、ワカメが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、無垢な醤油のコクやキレと共に、シンプルでいて穏やかな出汁の味わいが口の中に染み渡ります。

出汁は鶏や豚の動物系と思われますが、1軒目の「焔」に比べて旨味の濃度を抑えつつも相対的に豚が強く出ている様に感じます。

一方、醤油ダレは醤油本来の風味を保っていて、尚且つ控えめな出汁が土台を担う事で醤油の風味が前面に押し出されています。

次に麺を食べてみると、手打ち麺が若干硬めに茹でられていて、噛み締めると緻密な歯応えと共に小麦粉の鮮明な甘味を感じます。

御父上の麺に比べて「焔」は若干太めに仕上げているものの、それ以外は御父上の麺を極めて忠実に再現している様子が伺えます。

そして、荒れた肌にはスープが存分に絡み込み、噛み締めると醤油の風味が背景と化す事で麺の甘味が舌に一際鮮明に伝わります。

次にチャーシューを食べてみると、炭火で焼き上げた豚腿肉の焼豚が若干薄めにスライスされています。

肉質は燻煙の香ばしい風味を帯びていて、繊維質が固くパサ付いてはいるものの噛み締めると肉質の旨味が舌に濃密に伝わります。

チャーシューに関して言えば、私個人的には「焔」に比べて御父上の仕上がりの方が圧倒的に好みです。

食べ終えた感想ですが、安心感に満ちた味わいではあるものの、私には白河ラーメンの魅力が未だ理解出来ていない様に感じます。

私個人的には「とら食堂」を含めて本場の白河ラーメンで強い感動を覚えた経験が未だ嘗て有りません。

シンプルな動物出汁で醤油感を素直に押し出した白河ラーメン特有の味わいが私にはどうしても物足りない様に感じてしまいます。

尚、親子で味は全く違うものの、メニュー表はまるでコピーしたかの如く内容からデザインまで同様でした。

恐らく「焔」の店主は御父上の味が大好きで、また御父上を心から尊敬している思いがヒシヒシと伝わります。

改めて訪れる機会があれば、次回は白河ラーメンでは変わり種である「みそラーメン」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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