にしのみやラーメン 本家の他のレビュー
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こんにちは。
実は、昨日大阪遠征から帰京しました(笑)一泊二日という忙しい出張でしたが、今回は全くラーメンは食べませんでした。夜に美味しいものを食べる予定があったので、食べたくなるラーメンもないし遠くに行く時間も無く、ということで、ラーメンはパスでした。
採点したにしのみやのラーメンの採点数はまだ2つなんですね(笑)お店は、R2沿いで目立つんですが、どうも関西ではRDBの認知率は低いのでしょうか(笑)
それにしても白菜系のラーメン店をあのように分類されて、目からうろこでした。自分が全部のお店に足を運んでいるということを今知りました。楓林とにしのみやはまだ許せる味かな?と思っております。
何十回お店の前は通っておりますが、Pが無いのがやはり致命的でしょうか。Pがあったら、気軽に立ち寄ることは可能だと思っています。この点、大阪市内の十六番は隣のP代金を出してくれるので、超嬉しいです。
楽しい採点ありがとうございました。
こめんと有難うございます。ラーメンキングさん。
>R2沿いで目立つんですが、どうも関西ではRDBの認知率は低いのでしょうか(笑)
~何とも言えない所です。認知度が低いのか、知っていても書かないのか、
はたまた参考にならないから(店舗・感想が少ない?)なのか??・・・。
因みに私は採点始める前は「知っていたけど書くのが面倒」でした。関東の様に、其処等中に
ラーメン屋が無い上、レベルの高い店は散在ですから、
毎日ラーメン派は関西ではあまり多くないのかも知れません。 ただの推測ですけれど・・・。
昼飯専門 | 2009年3月3日 08:40
昼飯専門


タイガー





日曜の昼下がり・・。こんな時間は、少し良い店なら何処も満員の筈。
失礼ながら、ここ「にしのみやらーめん」なら・・と訪店です。
しかし・・・満員?!あえなく私の目論見まハズれる事に・・・。
しかし、5分程度も待てば直ぐにカウンター席が空き、無事着席。
注文は当然の如く、「にしのみやらーめん大盛り」です。
¥630+¥105=¥735-・・・。5円、どうにかして欲しいな。
少し、この店を知ったかぶりで説明しますと、以前は「街のラーメン」・「白菜入り醤油ラーメン」と言った感。
因みに私は、気に入って何度も・・・と迄は行きませんが、わざわざ3、4回は訪問しており、
「うん、割とイケるよ」といった感は持っていました。
しかし、2号店と云うか、支店の様なにしのみやラーメン 佐藤家が白菜を浮かべながらも「伊勢海老出汁」を売りして開店。
以後、学割もあった「街の名店」であるここ本家が・・・いつの間にか白く綺麗な看板を掲げ、リニューアル?。
そしてにしのみやラーメン 川西家を川西市に開店・・・。何れも2号店で使い始めた「伊勢海老」を武器にし始めた。
まるで芦屋らーめん庵 本店を狙ったかの様な「西宮」を語る、親近感あるあの店はもう・・・・?
店内には「勝ちゃんグループ」とかある。この<にしのみやらーめん>が徐々に繁栄したのなら歓迎したいが、
まさか何処かに「買収」されたのか?と少々詮索したくもなる。(実際の事は私は判りませんので・・あしからず。)
芦屋近くの2号店発祥「伊勢海老」を売りにするのは判るが、あまり客入りが良くなさそうに感じてましたし、
ここ本家の方が街に溶け込みながら「堅実な人気」と思っていたから・・・。
とは言え、日曜の昼時ながらもこの人気は「持ち直した」と言えるのかも知れません。
目前の恐らく、確か昔からおられる大将のスピーディな作業で、注文が溜まっていても10分程で到着。
白菜煮込みで熱々のスープを表面油が閉じ込め、湯気が殆ど立ち込めません。
印象を変えた、大きな薄切り叉焼と
昔ながらの巨大海苔に目を奪われ、
油に付けられたと思しきフンワリと甘味香りが素敵です。
=== 麺 ===<中細ストレート 袋には卵麺・業務用と記載>
薄黄白色の中細ストレート。特に卵の風味云々は感じず、やや丸い断面と普通程度加水率の感覚、
そして少しマットな肌から、全く「普通の中華そば用麺」と例えたくなる。
業務用と書いた包装が施された麺は何ともスペシャリティを感じ得ないが、
食べれば、「それなりに全てを及第に兼備・・・」と云った感が湧く。
程々の滑りを啜り上げ、噛み込めば確かに仄かに卵を感じ、
ノビに強そうなボディはやや柔らかめながらプチムツと歯切れ良い。
多くを語らず共、全てに及第、それが安心で程好く満足出来る一般的な「ラーメンらしい麺」とお伝えしたい・・。
===スープ&具===<白菜・豚肉と煮込まれる「20時間伊勢海老を煮込んだアッサリスープ」>
「少々」の豚バラ肉と細切れ白菜を投入し、煮込むスープ。スープ自体は白濁茶色をしており、
白菜・豚肉・何かの香油等、賑やかな臭気・味を放つので特定は難しい物の豚骨主体に鶏ガラプラス・・と言った感?
少々動物重さを立たせていたから。
一つ、注目したい点は、今や白菜煮込みが特徴となるラーメンは、ポンと出るだけで
どうとんぼり神座 道頓堀本店、天理スタミナラーメン 本店、彩華ラーメン 本店、そして芦屋の雄楓林らーめん 芦屋店の4件が頭に浮かぶが、
こちらでは、白菜を煮込みの前にわざわざ一度湯掻いている・・・。
麺用の湯掻き湯で湯掻いているの賛否あろうが、煮込みの前のこの「一湯掻き」により、
白菜のエグミや青臭味を排除しようと言う算段なのだろう・・。素直に「手間ながら良く考えましたね。」と思える。
そして、投入される白菜も写真の通リ、他店に比して小さく切られているのも特徴でしょうか。
更に多めに浮かぶ「油」も最近では特徴的。一口飲めば、「アツーっ!」、熱々です。
そして、何やら「伊勢海老」と言うより豚骨らしき重みが極普通のラ-メンに思うも、
後口辺りにフンワリと「甲殻類」独特の風味を引き摺る・・・。
何と言いましょうか・・・「重さ」と独特の「甲殻風味」が馴染み、他のかなり賑やかな味の下で
ひっそりと寄り添い隠れて「基本味」を構築している様でもあります。
もっと「伊勢海老ぃ!!」とした味のインパクトが欲しいながら、キッチリとラーメンらしさの中に
その甲殻香りを封じ込めている辺りは中々の出来栄えでは無いでしょうか? 少々賑やか過ぎには思いますが。
そして、やっぱり多い表面香油は結構食後にオイリーなコートを口内に引き摺ったのが私的には少し残念。
上記のお店をご存知の方には、
楓林らーめん 芦屋店よりも「重さ有りラーメンらしい」、但し天理スタミナラーメン 本店程の「ジャンクさは無いが近い」・・・。
とお伝え致します。
(ニンニク、キムチ、練り赤唐辛子は置いてあるので、後で幾らでもジャンクには仕上げれますが。)
===トッピング類===<大振り極薄叉焼、大判海苔ネギ、胡麻一振り>
ビジュアル的に「豪気」に見える叉焼、海苔。以前から「大きい海苔」はこの店の顔でした。
食べれば、チャーシューはその豪気な印象より「極薄」の為、食べる際には「小さく畳める」ので、
柔らかさと、らしい甘めな味付けしか印象を残さない。
海苔もビジュアル的には奏功するも、スープに付けて香りが引き立つ・・・程でも無い。他味が強い為か?
=== 総 評 ===<やれる事を総てブツけた様なラーメン>
白菜煮込んだラーメンは流行る・・・との主観を持ち、その伊勢海老出汁を初めとし、重さある基礎出汁、
何やら派手な香油、大きな海苔・叉焼・・・と、色々とブチ込んだ一杯と改めて印象付いた。
本来、白菜&伊勢海老であれば、どうとんぼり神座 道頓堀本店や 楓林らーめん 芦屋店系統の
「あっさり」方向で仕上げた方が「伊勢海老」が引き立つ様にも思うのですが、
その表面油も含めた「コッテリ感」と「しっかり出た動物出汁」が私の願望とは違い、
「ズッシリ」とした食べ味に仕上げられていると感じる。その重めスープと「白菜」を噛み飲めば、
その「甘み」も手伝い、動物・海老・野菜が入り混じり、
何だか主旨不明の賑やかさを醸し出す。
と文句っぽい事を言う物の、確かにそれなりに「美味しく」は頂き、完食していますし、
「貫いたコンセプト」と云うよりも「ウケそうな事を全てヤったれ」的なその賑やか味も、
若干の「甘味」が全てを纏め上げてそれなりの「複雑旨・甘味」とも感じれなくもない。
「又、来るか?」・・・「はい。タマには。」・・・となる。
以前より増したオイリーさが今の私には「その気」を起し難いけれど、「ま・・イイね」と言う
不思議な満足感を植えつけてはくれた。よって合格とは致しますが、もう少しブラッシュアップを希望したいです。
伊勢海老・動物・白菜を不思議に纏め上げた、ある意味独創的な一杯!
この「白菜煮込み」系では最も「ラーメンらしい」かも?!
帰る13時過ぎには又5~6人待ちか・・・・結構な人気だ。以前の店の時より、人気は出た様で何よりです。
ご馳走様でした!! もう少しオイリー感をマイナスして欲しいのが個人的希望です!
※因みに、同伴した「味の好みがサッパリ不明」な我が嫁曰く、
「まあまあだけど、何かもう少しなぁ・・並んで迄食るんやったらエエわ・・・」。トホホ。