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コメント
沸騰しているのに、鶏の風味が飛んでいない。絶妙なタイミングで提供する技術を感じます。お値段高めですが、それだけの価値は十分にあるのではと想像しましたぜ。
土鍋の保温力を前にしても、伸びない麺ってのも素晴らしい。
「ラーメンってこんな感じですよね」と言うステレオタイプの前提条件を木っ端微塵に無視した設計。料理ですね。たまたま、ラーメンと言うお題目になっているだけ。こういうお店、一度行ってみたいものです。
Dr.KOTO | 2021年12月19日 12:34鶏の風味が飛ばない絶妙なタイミングでの提供なんでしょうね。
麺にしても「伸びない麺」自体はビブグルマンを獲得された中国人スタッフですので何の苦も無く実現できているんだろうと思います。
京都に来ることがあれば来てみてください。金閣寺前という観光地周辺ににありますので。
scirocco(実況中継風) | 2021年12月20日 11:37
scirocco(実況中継風)
まー





京都でビブグルマンを4年連続で取っている「伯楽家常菜」という中国料理のお店がプロデュースしたお店との事。
こちらのお店には家から10分ほどで着く距離ではあるが、情報が錯綜しており、何度かフラれている。
この日、お昼が遅くなった為、近場のこちらに向かう。
訪問時間は14:07。
こちらのメニューは4種類だけど、上記の中国料理のお店で提供していたモノをこのお店で特化して商品としている模様。
入り口を開けると右側に高性能の券売機。
なかなか値段が高めだが、ビブグルマンの中国料理のメニューだと思うとそんな高い感じでもないんだろうな。
掲題のチケットを購入。
一番近くの客席に案内される。
天井高く、お金が掛かってそうなお店であることが分かります(笑)
店員さんは3名。
厨房には中国の方。ホールスタッフはラフな格好の男性、バイトの女性。
10分前後でモノが運ばれて参りました。
先ずはスープから。
スープは掲題にもあるように丹波の黒地鶏で取られた清湯スープ。
お店の色々な所に黒地鶏の写真が飾ってあり、推しである事が伺える。
ボコボコと湧き上がるスープがシズル感を演出しますね。
土鍋で煮込んだだけあり、地鶏の香りを閉じ込めたまま調理しているので鶏の風味が逃げていない。
旨みもすごく強くて、後味にほんのりと甘みを感じる。
塩加減も限りなく控えめな為、地鶏の旨みが前面に押し出された味付け。
スープ表面には地鶏から抽出されたと思われる上質の脂が漂う。
こういうスープを取る時はやっぱり高級な素材で取るのが一番よね。
安い素材の物量作戦では太刀打ちできない壁がある。
続いて麺。
麺は中細ストレート。
土鍋で煮込むって事で一番の懸念は麺が伸びないかどうか。
ところが、配膳されて啜った時に特にカタメという訳でもなかったのに、食べ進めても麺のカタサは変わらず。
特注麺か何かを使用しているものかと思いますね。
具材。
丹波黒地鶏、ネギ。
丹波黒地鶏は絲(スー)(細切り)に切られたモノが麺の中に沢山混じっている。
元スープにこの地鶏を加えることで更に旨みが補強されている。
その為、地鶏といえどもやはりスープに旨みが逃げていて、肉肉しさが多少失われている。
ただ、それでも旨みは肉に残っていて地鶏の美味さを堪能できる。
ネギは九条ネギ。
麺を啜る事でネギがスープに浸かり、スープに甘味をもたらせていく。
地鶏の旨みをこれ以上ないくらいシンプルに引き出した一杯。
京都には塩ラーメン自体がそれほどないのもあるけど、今京都で一番美味い塩ラーメンを提供するお店ですね。
ちょっと次元が違うな。