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2021年12月30日(木)本日はオープンしたばかりのこちらの店を初訪問。白河ラーメンの名店「とら食堂」出身の方が開業した店との事です。12時44分に到着すると、店の前では11名の先客が入店待ちの状況です。待つ事25分ほどで店内に案内されたものの、券売機を見ると目当ての「ワンタン麺」は既に売り切れでした。仕方なく今回は「手打中華」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと待つ事5分ほどでラーメンが到着です。透明な醤油スープには鶏油と刻みネギが浮いていて、手揉みで縮れた中太麺の上にはチャーシュー、メンマ、ホウレン草、ナルト、海苔が乗っています。先ずはスープを飲んでみると、醤油の穏やかな風味や塩味と共に、淡麗でいて至ってシンプルな出汁の味わいが口の中に広がります。自ら味わう限りでは、鶏や豚の動物出汁を土台として醤油のコクやキレを素直に映し出した白河ラーメンのお手本の様な味わいです。また、スープからは調味料の気配が殆ど感じられず、まるで出汁に無垢の醤油をそのまま加えたかの様な至って素朴な仕上がりです。次に麺を食べてみると、多加水寄りの手打麺が適度な硬さに茹でられていて、風味には若干欠けるもののグルテンの緩やかな弾力を感じます。そして、縮れた麺にはスープと共に鶏油が潤沢に絡み込み、啜り込むとそれらが舌に運び込まれる事で味わいに一段とコクや旨味が増します。次にチャーシューを食べてみると、炭火で仕上げたと思しき豚腿肉の焼豚が若干薄めにスライスされています。ただ、赤身からは肉汁が完全に抜け落ちてしまっている為に、固くパサ付いた肉質を噛み締めても赤身の旨味が些か舌に伝わり難い印象です。食べ終えた感想ですが、本場の味を忠実に踏襲しつつも若干都会的に洗練された味わいである様に感じました。とは言え、私が「とら食堂」を訪れたのは3年も前の話であり、尚且つ当時の私は未だ白河ラーメンの良さを全く理解出来ていませんでした。来年は久しぶりに「とら食堂」を訪れた上で、改めてこちらの「ワンタン麺」を是非試してみたいと思います。ご馳走さまでした。
本日はオープンしたばかりのこちらの店を初訪問。
白河ラーメンの名店「とら食堂」出身の方が開業した店との事です。
12時44分に到着すると、店の前では11名の先客が入店待ちの状況です。
待つ事25分ほどで店内に案内されたものの、券売機を見ると目当ての「ワンタン麺」は既に売り切れでした。
仕方なく今回は「手打中華」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと待つ事5分ほどでラーメンが到着です。
透明な醤油スープには鶏油と刻みネギが浮いていて、手揉みで縮れた中太麺の上にはチャーシュー、メンマ、ホウレン草、ナルト、海苔が乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、醤油の穏やかな風味や塩味と共に、淡麗でいて至ってシンプルな出汁の味わいが口の中に広がります。
自ら味わう限りでは、鶏や豚の動物出汁を土台として醤油のコクやキレを素直に映し出した白河ラーメンのお手本の様な味わいです。
また、スープからは調味料の気配が殆ど感じられず、まるで出汁に無垢の醤油をそのまま加えたかの様な至って素朴な仕上がりです。
次に麺を食べてみると、多加水寄りの手打麺が適度な硬さに茹でられていて、風味には若干欠けるもののグルテンの緩やかな弾力を感じます。
そして、縮れた麺にはスープと共に鶏油が潤沢に絡み込み、啜り込むとそれらが舌に運び込まれる事で味わいに一段とコクや旨味が増します。
次にチャーシューを食べてみると、炭火で仕上げたと思しき豚腿肉の焼豚が若干薄めにスライスされています。
ただ、赤身からは肉汁が完全に抜け落ちてしまっている為に、固くパサ付いた肉質を噛み締めても赤身の旨味が些か舌に伝わり難い印象です。
食べ終えた感想ですが、本場の味を忠実に踏襲しつつも若干都会的に洗練された味わいである様に感じました。
とは言え、私が「とら食堂」を訪れたのは3年も前の話であり、尚且つ当時の私は未だ白河ラーメンの良さを全く理解出来ていませんでした。
来年は久しぶりに「とら食堂」を訪れた上で、改めてこちらの「ワンタン麺」を是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。