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「プノンペンそば(麺大盛り)」@プノンペンの写真 堺は三宝付近に仕事。ある店に又フラれた。休店日ですが、
これで1年に一回は振られて4度目位。(泣)しかし今回は事前に
把握したので、気になっていたこちら<プノンペン>へ変更。
 何年か前にラジオで「堺の地元有名店!名物プノンペンそば」として
紹介されていたの聞き、忘れられない「プノンペン」と云う妙な店名が
脳裏に焼き付いていた。こちらRDBでも、この怪しい店舗写真・・・。
変態気味な私の好奇心を擽っていたのは言うまでもありません。(笑)
11:05到着。店舗前の駐車場に未だ車は一台もありません。

 
 判り易い店舗ですが、何も書いてないオレンジ色の大きなテント・・そして長ーい暖簾にだけプノンペン・・・。

      「怪し過ぎ!!」(爆)w|;゚ロ゚|w

これでは、どんな食い物を提供する店かも一切不明でしょう。(笑)期待通りの怪しさにワクワクしますよ!。
それにこの店のHP、「全国の味オンチがここへ通ってます」だってさ。これだけで魔光線ビンビンでしょ!!。
雑誌やラジオで取り上げる割りに「ラーオタ」層へのウケが今一つな様に思う
「素人ウケの良い店」なんでしょうか?。さて?。

 引き戸を開けて入店。当然、トップ。年配と言うより、初老の大将と年配の女性二人でマッタリ・・・。
おもむろにカウンターに腰掛け、ついうっかり壁のメニューを眺める私への視線と放置ぶりで気付きましたよ。
「イチゲンさんやな・・」と思われたな。 あかんっ!!こういった店でナメられたらっ!(←アホ)
その冷遇を今から奪回すべく、忘れていたセルフのコップをおもむろに取りに行きます。
そして、再着席しながら、未だ放置プレイを続ける人々に「そば頂戴!」と一言、軽やかなトーンで。(笑)

 「はいよーっ!」・・・来たーっ!・・やっと俺を認めてくれたんだ!。( ̄ー ̄)ニヤリッ
ツケ上がってタタミかけます。「あのーっ大盛りってやってませんでしたっけ?」・・・そう、初めてのクセに
「やってませんでしたっけ?」・・・前に来た事あるよと言う、密かな知ったかぶり演技ですよ。(タマに使う。)
 「出来ますよーっ」とオバちゃんニッコリ。(何処にも書いてないし!) 大喜びで「じゃ、大盛りにして!」

 ・・・・・・・「何の大盛りぃ??」・・・・(???何の大盛りがあるんだ???)

 オトされた、ハメられたよ(泣)・・・知ったかぶりがバレたか?。あかん!、クジけたら負けです。
こんな時は即答ですよ! 「そば!」・・・カケです。それが出来るかどうかは。しかし、「はい。」と優しい笑顔。
はは。助かりました。これでマッタリ待つだけです。というか、素直に聞いてから注文すれば良いだでけすが。(笑)
 しかし、二人のオバさんがこっそり「若いからよー食べはるわな」やって。(若くないし!!)
この二人のコソコソ話で、これから出て来るモノに恐怖感を抱いたのは言う迄も有りません。(笑)

 最後の恐怖の会計は何と¥1,000-+¥150。そば大盛り¥150は、本体価格を思うとリーズナブルに思えてしまう。
チャーシュー¥300も美味しいらしいけど、300円も出して叉焼なら、私は「麺大盛り」の方が納得出来ます。
 
 
 待つ間、水を一口。ウォータークーラーには「汲んだ水を飲み残すな」の様な事を書いてあり「はぁ??・・」。
しかし「旨い!。」正直、旨い。何処かにわざわざ汲みに行ってると確か書いてあった様な・・。
あんまり水でどうこう思う事のない私ですが、凄くまろやかな口当たりと滑る様な喉越し。本当、スルスル飲めます。

 チラ見した製作工程の出足。先ずはサイコロ切りトマトを入れて弱火で・・其処に何と!「鬼ころし」を投入。
その後、醤油?みたいな物を入れて煮込み出した・・・。暫くしてから、野菜・スープを一気に強火・・
出て来た写真の熱々湯気立ち込める一杯、


     ドでか器とテンコ盛り野菜に威圧されるも、(レンゲと対比して下さい)

        野菜の香味漂うスッキリ香りと唐辛子臭・・好みなタイプそう!(^○^)




===  麺  ===<HPに色々と書いてますが、要は22番のストレート玉子麺らしい>

 上に載せられる野菜をどけてと・・、ズォっと掴めば持ち上げから柔らかさを認識する中細麺。(笑)
そしてズルズルっと。噂通り「ヤワ麺」ですね。確かに玉子麺と認識出来ますが、
スープの「ピリ辛」も絡む為、麺の風味自体に酔える要素自体が乏しい。
 
       一見、全くごく普通の「ソフト玉子麺」!!(-_-;

 程々の「つる・プリ・しっとり」以外は「ヤワ」しか印象を残さない程。それ故、無茶苦茶に食べ易い。(笑)
ヤワながら切れる様な事は無いのですが、ソフトながらもその辺は留意されている様に見受ける・・・・。
 この熱々スープでの伸びを考えれば「固麺」にする事はたやすい筈。それでも「ソフト玉子麺」するのか?。
・・・??私は、「敢えて」ヤワ麺をチョイスしている様に受け取れた・・・・。

       後述の、シャキシャキ噛応えの沢山の具材での噛み疲れを考えて?・・・・。

 大量に入るフレッシュなシャキシャキ杓子菜・・・歯応えは良いが、それなりに噛み込みを必要とする。
もしもこの麺に「固さ・粘り」があれば、途中疲れて来ると思う・・・。具材から逆算された麺か!?。
ラーメン好きとしては、ヤワいだけじゃ無くせめてコシくらいは・・と注文を付ける所は幾らでもありそうですし、
確かにもう少し麺の頑張りも欲しいと感じますが、


      「この一杯」を盛り上げる為に徹すると云う意味では「良し」と思えて来ます。(^-^")/

買い被り過ぎかも知れませんが・・・。こいつは「ラーメン」の麺としてどうこう言ってはイケナイ気がします。




===スープ・具材===<あっさり鶏ガラ?ベースでスッキリが基本>

 大鍋で炒めた具材への基出汁投入を見ていなかったのですが、はっきりとアッサリ志向。深さよりキレが立つ。
途中に投入されるピリリの元、粉赤唐辛子(コショーとも云う?)がシッカリと利いており、

       一言で表せば、「スッキリピリ辛醤油味」。(*^.^*)

 これに酢でも入れれば「台湾ラーメン風」にもなりそうな気もする・・・と言えば概ねご理解頂けるかと。
厳選と言われるニンニクは、仕事中が判る私の身なりを見てなのか?あまり利いてません。
ニンニク・トマトの大阪市内のとまとの里 信濃路 阿波座店と比べても全然。仄かに風味付けに漂う程度です。

 更にトマト味・酸味も、その量からかそっと利く程度ですので、やはり「トマトラーメン」と迄は感じません。
いうなれば「杓子菜ラーメン」の方が近いでしょう。確実に。(笑)
詳細味としては


  ピリ辛醤油スープに、杓子菜・セロリの「キレる香味」を幅に利かせ、

       ニンニク・トマト・豚肉が「深み・コク」を縦に与える様・・。ピリリを終始感じながら。

 この、聞き慣れない「杓子菜」とやらが写真の如く大量且つ、色々な意味で幅を利かせています。
「杓子菜」・・・まあ、こんな野菜、私は知りませんでしたし、そういった方も多いでしょう。(笑)
平たく言えば、「小松菜・チンゲン菜みたいなモンよ。」と説明致します。

 これでご想像の通り、やや香味野菜的「青さ・ニガみ」を持っていますので、「シャキシャキして・・」と
喜ぶ以上に、苦手な人はきっと全く駄目でしょう。(笑)
 私は全く苦にせず頂きましたが、噛み込みの為、口内に留まっていた時間は「麺」よりも多いと思います。
それ程に数が多く、この一杯の主役?とも思える存在感でしょう!。

 豚肉・セロリ・トマトはご想像通りの味であり、スープや杓子菜と一緒に噛み込んで賑やかに美味しい。
ややスープ自体が少なめな事も有り、具材タップリ青野菜醤油スープはあっと言う間に減り始めます。
「鬼ころし」を投入されたスープ。何だか判り易い味ながら、この系統時点で私の琴線を擽るスープです。



=== 総  評 ===<この手を未食な方には「一回食っとけ!」(笑)>

 オバちゃん達の囁きと、出されたその量にビビったものの、確かに麺量も多いながら問題無く完食・完飲。
ピリリとする後口はスッキリとしており、例の旨い水を飲みながら「くはぁ~~っ」と満足。(笑)
その満腹感もヤワ麺の効果か、夕方迄にスッキリ消化された。(笑)

 入店当初から配膳時迄、客は私一人だけで、「なんや!ただのハッタリ人気か?!」と思って食している最中、
11:20頃から次々と常連らしき人が入っては「昨日は満員やったからヤメたんや」とか大将に話しかけている。
あっと云う間に6~7人・・・この時「お・・俺が最年少じゃねーかっ!!」・・・成る程。
「ソフト玉子麺」はこういった客層向けマッチングから必然なのかも知れません。
店を出る前、「堺らしい若主婦」二人が私と同じく、メニューを凝視して放置されていた。・・・健闘を祈る。(笑)
駐車場はもう一杯か・・・興味のある人は11:20迄の入店をお勧め致します。(笑)

 「又来るか?」・・・「・・・はい。」ややお高い値段に躊躇するも、やはりこれは好きな一杯です。
当然、「ラーメン」として抱える「麺」の問題や、その価格を考慮すると、決して高得点を付けれないと思うものの、
 私の個人的好みは「80点」、価格も含めてトータルで人に見せる点数とすると「70~75点」、
しかし、「プノンペンそば」として、特にこういった系統を食べた事の無い人には

   「一度は食っとけ!!」な意味あいで「薦める」「80点」とさせて頂きます。(゚ー゚)(。_。)


(インスタントの「サッポロ一番醤油」や「好きやねん」を使って小松菜・トマト・豚肉・ニンニク入れて
 マネして作れば、似た様なテイストを楽しめそうな気もするけど・・・(苦笑))


   
   この堺の街にしっかり溶け込み愛される「個性的一杯プノンペンそば」!

          ピリリが冴える、独自の香味ラーメン一品勝負も気モチ良いです!




ご馳走様でした!! もう少しの希望・・・・は結構です!我が道を行って下さい!

       


 





   









 
 

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

おはようございます。
堺でお仕事多いんですね。
レビューに書かれてましたが、うちは嫁に頼んで家で似たようなのを作ってもらってます。
家がニンニクの匂いで充満しますが。

カープ | 2009年3月6日 07:40

 コメントと投票有難うございます。カープさん。
堺、タマに行きます。来週も行くので、もう何年も前から課題の「幸運軒」を狙いたいです。

>うちは嫁に頼んで家で似たようなのを作ってもらってます。
~羨ましい~~。ウチでは、こういった麺類は私が作るんです。(五月蠅いから?(笑))
 前に「中華三昧 塩」をベースにホールトマトを使って「信濃路」のトマト風にレプリカしましたが、
 あんまりウケが良く無かったので、白菜・豚肉で「神座」「天スタ」風が怪我が少なく、登板回数が多いです。(笑)

 

昼飯専門 | 2009年3月6日 09:15