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「味玉醤油らぁ麺」@Ramen Break Beatsの写真2022年1月23日(日)

本日は今年オープンしたばかりのこちらの店を初訪問。

13時02分に到着すると、外に待ち客は居ないものの、店内の席は全て埋まっている状況です。

先ずは「味玉醤油らぁ麺」の食券を購入し、外で待つ事4分ほどで再び店内に案内されました。

そして、指定された席に着いたものの、暫く待てど食券を回収しに来る気配が一向にありません。

案の定食券の回収を忘れていた様で、席に着いてから待つ事18分ほどで漸くラーメンが到着です。

醤油の色を強めに帯びたスープには細かな油滴が浮いていて、極細麺の上にはチャーシュー、味玉、メンマ、紫スプラウトが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、微かに角を帯びた醤油の風味や塩味と共に、極めて重厚な出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は天草大王や博多地鶏に羅臼昆布との事ですが、両者のエキスが緻密に存在する事で旨味の層に深い厚みを与えています。

一方、醤油は生揚げ醤油を使っているとの事ですが、生揚げ醤油の特徴であるキレや香ばしい風味は些か希薄である印象です。

恐らく出汁の旨味が極めて緻密である為に、生揚げ醤油のキレや風味が丸め込まれてしまった事が原因である様な気がします。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの極細麺が硬めに茹でられていて、無垢な小麦粉の風味と共に滑らかな喉越しを感じます。

そして、極細麺にはスープが潤沢に絡み込み、麺の甘味とスープの旨味が絡み合う事で味わいに適度な奥行きを生み出します。

次にチャーシューを食べてみると、下味が軽めに施された豚肩ロースと鶏胸肉が何れも低温でレア気味に仕上げられています。

豚肩ロースはスライサーで極薄に切られていて、噛み締めると強めに乗った脂身のコクや甘味が舌に極めて鮮明に伝わります。

一方、鶏胸肉は若干厚めに切られていて、瑞々しい肉質の歯触りを感じると共に鶏胸肉の淡白な旨味が舌に素直に伝わります。

次に味玉を食べてみると、黄身は至って緩めに固まっていて、仄かな塩味が背景となって黄身の旨味が舌に存分に伝わります。

食べ終えた感想ですが、良質な素材から旨味が緻密に抽出されていて、出汁の存在感が存分に際立つ一杯だった様に感じます。

ただ、出汁の濃度が高めな分、旨味を重ね合わせる事で生み出される重厚感には些か欠ける印象がどうにも否めませんでした。

また、素材の持ち味が素直に出過ぎていて、蘊蓄から連想される味わいを裏切る様な驚きや感動にも些か欠けている印象です。

とは言え、未だオープンして間もないタイミングですので、もう少し熟れて来た時期を見計らって改めて訪れたいと思います。

ご馳走さまでした。

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