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「らーめん正油」@仲吉荘の写真2022年2月23日(水・祝日)

昨日は2軒目に前々から気になっていたこちらの店を初訪問。

こちらは横浜の上大岡を中心に展開する「G麺7」グループの最新の店舗です。

尚、こちらは今年のTRY新人賞「しょうゆ部門」と「しお部門」を受賞しています。

15時47分に到着すると、食事には半端な時間である事から先客は誰も見当たらない状況です。

先ずは「らーめん正油」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと待つ事5ほどでラーメンが到着です。

透き通った醤油スープは微かに燻みを帯びていて、艶やかな中細麺の上にはチャーシュー、メンマ、海苔、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、若干強めな醤油の風味や塩味と共に、様々な風味が織り重なった出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は鶏や豚に加えて煮干しやホンビノス貝に昆布の様ですが、私には出汁よりも寧ろ醤油が結構強めに主張している様に感じます。

スープが冷めるとホンビノス貝の風味が若干姿を現すものの、更に冷めると醤油の塩味が際立つ事で貝の気配が次第と消え去ります。

尚、動物系は鶏が圧倒的に味わいを占めていて、煮干しや昆布は決して突出する事なく密かに旨味の層に厚みを与えている印象です。

因みに、油を飲んでみた限りでは鶏油が主体である気がするものの、スープから移っているのか微かに豚脂と思しき気配を感じます。

一方、タレは醤油のキレと共に僅かな塩味の角を帯びていて、加糖の気配を微かに感じるものの醤油の素直な風味が保たれています。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの中細麺が若干硬めに茹でられていて、滑らかな喉越しと小麦の風味を見事に兼ね備えています。

そして、麺にはスープが存分に絡み込み、噛み締めると麺の甘味とスープの旨味が混ざる事で味わいに一段と深い奥行きを与えます。

次にチャーシューを食べてみると、豚肩ロースの焼豚が若干薄めにスライスされています。

肉質は強めに燻煙の香味を帯びていて、噛み締めると柔らかな弾力を感じると共に、肉質に凝縮された旨味が舌に存分に伝わります。

この燻製チャーシューは今まで食べた中でも確実に5指に入る極めて素晴らしい仕上がりでした。

食べ終えた感想ですが、設計面では極めて洗練されてはいるものの、私個人的には醤油の塩味が些か強過ぎる感が否めませんでした。

一方、店主が麺作りに長けている事から、こちらの麺は他の系列店とも一線を画する極めて個性的な仕上がりである様に感じました。

改めて訪れる機会があれば、次回は「らーめん塩」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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