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「中華そば」@麺とおばんざいとお酒のお店 佳什の写真2022年3月12日(金)

昨日は昼休みにオフィスを抜け出してこちらの店を初訪問。

居酒屋の昼営業で提供される喜多方ラーメンが今話題となっている店です。

12時04分に到着すると、店内の席は概ね3割程度が埋まっている状況です。

席に着いて「中華そば」を注文すると、待つ事4分ほどで待望のラーメンが到着です。

透き通ったスープは薄い茶色味を帯びていて、強めに縮れた平打ち麺の上にはチャーシュー、メンマ、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、適度でいて円やかな塩味と共に、濃密でいて微かに洋風的な風味を帯びた出汁の味わいが口の中に広がります。

豚骨や野菜で取った出汁をメイラード反応させているとの事ですが、それにより生み出される香ばしい風味が洋風的な味わいを与えています。

ただ、洋風的な風味は至って微かである事から、予め素材を炒める事なく長時間炊き上げる事でメイラード反応を進めている様な気がします。
※ フォンドボーやオニオングラタンスープでは予め素材を焼いたり炒める事でメイラード反応を与えています。

尚、スープは薄らと茶色味を帯びてはいるものの、これはメイラード反応の与える着色であって醤油ダレは一切使われていないとの事でした。

次に麺を食べてみると、平打ちの太麺が若干硬めに茹でられていて、熟成により透明感を帯びている割には小麦の風味が鮮明に保たれています。

そして、平打ち麺にはスープが潤沢に絡み込み、噛み締めると小麦の甘味とスープの旨味が混ざり合う事で味わいに一際深い奥行きを与えます。

このタイプの麺は普通多加水麺である様に思われるものの、熟成に対する風味の強さを考えると加水率は思ったほど高くはない様な気がします。

次にチャーシューを食べてみると、小降りな豚バラ肉の煮豚が若干厚めにスライスされています。

肉質は極めて瑞々しく仕上がっていて、噛み締めると仄かに帯びた塩味が背景となって脂身の芳醇なコクや甘味が舌に至って鮮明に伝わります。

食べ終えた感想ですが、居酒屋の昼メニューとは俄かに信じ難いほど完成度の高い一杯である様に感じました。

ただ、メイラード反応による風味が影響してか、私個人的には喜多方ラーメンを食べている感覚は皆無でした。

改めて訪れる機会があれば、次回は「醤油中華そば」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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