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「支那そば(潮味)」@支那蕎麦 大丸の写真2022年3月19日(土)

昨日は前々から気になっていたこちらの店を初訪問。

12時33分に到着すると、店の前では16名の先客が入店待ちの状況です。

待つ事55分ほどで店内に案内され、席に着いて「支那そば(潮味)」を注文すると6分ほどで待望のラーメンが到着です。

透明なスープは強めな琥珀色を帯びていて、整った細麺の上にはチャーシュー、メンマ、スライス玉ネギ、三ツ葉が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、適度でいて丸みを帯びた塩味と共に、至って上品でいて力強い出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は豚が主体の動物系に煮干しや根菜類と思われますが、全ての雑味を排除した煮干しの純粋な旨味が軸を支えている印象です。

一方、ファーストタッチでは甘味を結構強めに感じるものの、加糖の嫌味な甘さではなく根菜類の自然な甘味で占められています。

尚、スープに浮いた香味油はラードが主体と思われるものの、自ら味わう限りでは魚介の風味を仄かに帯びている様な気がします。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が硬めに茹でられていて、噛み締めると緻密な歯応えと共に小麦の明確な風味を感じます。

そして、細麺にはスープと共に油が存分に絡み込み、啜り上げるとそれらが舌に運ばれる事で味わいに一段とコクや甘味が増します。

次にチャーシューを食べてみると、低温調理で仕上げた鴨胸肉や鶏胸肉と共に豚肩ロースが各々適度な厚さにスライスされています。

何れのチャーシューも素材自体の潤いを保っていて、噛み締めると肉質に染みた下味と共に素材本来の旨味が舌に素直に伝わります。

食べ終えた感想ですが、まるで一流の和食料理人が作り上げたかの様な上品極まる素晴らしい仕上がりでした。

ただ、余りにも上品に仕上がり過ぎている為に、ラーメンに期待される味わいのフックには些か欠けている印象が否めませんでした。

改めて訪れる機会があれば、次回は同じメニューを「醤油味」で是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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