なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「つけめん」@白楽 栗山製麺 ラゾーナ川崎店の写真2022年4月17日(日)

昨日は友達とお茶を飲んだ後に解散してからこちらの店を初訪問。

つけ麺の名店である「くり山」がラゾーナ川崎のフードコート内に出店したと聞いて訪れてみました。

16時04分に到着し、注文カウンターで「つけめん」を注文すると、待つ事2分ほどで受取口からつけ麺が提供されました。

艶やかな極太麺は冷水で締められていて、濁ったスープの中にはチャーシュー、メンマ、ナルト、刻みネギ、海苔が入っています。

先ずは麺を食べてみると、極太麺が結構硬めに茹でられてはいるものの、予め茹で置かれている事から若干の水っぽさが残ります。

一方、スープを飲んでみると、在り来りな豚骨魚介系ではあるものの、出汁の旨味と甘辛酸が絶妙なバランスで配分されています。

出汁は豚や鶏の動物系に乾物魚介と思われますが、何れも自らの輪郭を明確に残しつつも違和感なく調和が保たれている印象です。

また、醤油の濃度も適度に留められていて、尚且つ煮干しの風味が加糖の甘味と重なる事で味わいに巧妙なフックを与えています。

ただ、麺をスープに漬けて食べてみたものの、麺の風味がスープに押され気味である事から味わいに深みが生じ難い様に感じます。

次にチャーシューを食べてみると、若干小振りな豚バラ肉の煮豚が極めて厚めにスライスされています。

肉質は極めて柔らかく煮込まれていて、浅めに染みた醤油ダレの風味が背景となる事で脂身のコクや甘味が舌に鮮明に伝わります。

食べ終えた感想ですが、スープは秀逸な仕上がりではあるものの、それ故に麺の水っぽい仕上がりが反って目立つ感が否めません。

とは言え、この様な極太麺を使っている以上、フードコートで提供する為には予め茹でておく必要がある事情も充分理解出来ます。

尚、店主の「栗山卓也」氏は嘗て「ラーメンの神様」と呼ばれた「故・山岸一雄」氏の「最後の愛弟子」と言われていた人物です。

その後は嘗て彼の門下生であった「三田遼斉」氏の率いる「六厘舎」で働いた後に初の支店である「仁鍛」の店長を任されました。

そして、栗山氏が「仁鍛」を引き継ぐ形で「六厘舎」から独立する際に店名を「くり山」に変更して現在に至っているとの事です。

つまり、栗山氏はつけ麺の原型と現在の主流である豚骨魚介系を何れも発祥の店で習得した極めて類稀なる職人であると言えます。

前回本店を訪れた時は「中華そば」を食べましたが、次回は栗山氏が自ら作る「つけめん」を3年振りに試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

まだコメントがありません。