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2022年4月22日(金)昨夜は早めに仕事を終えてから福岡まで移動してこちらの店を訪問です。ラ博は年末に訪れたばかりではあるものの、本店の訪問は実に20年以上振りとなります(汗)一方、ラ博で食べた味わいからは、昔に比べて格段と進化を遂げている印象を受けました。ついては、本店の味を再確認する目的で、福岡出張の前泊を利用して久々に訪れてみました。21時31分に到着すると、未だ開店直後である事から外待ちの先客は僅か3名のみの状況です。外で待つ事10分ほどで店内に案内され、席に着いて「ラーメン」と「一口餃子」を注文すると4分ほどで先にラーメンが到着です。泡立った豚骨スープには僅かに胡椒が浮いていて、極細麺の上にはチャーシューや刻みネギが乗っています。先ずはスープを飲んでみると、薄口醤油で与えたと思しき適度な塩味と共に、緻密に溶け込んだ骨髄の旨味が口の中に広がります。熟成臭は昔食べた時ほど鮮烈ではないものの、自ら味わう限りではラ博で食べた時に比べて幾分強めに効いている様な気がします。一方、乳化はラ博で食べた時よりも緩やかに留められていて、尚且つ九州醤油に含まれる加糖の甘味は至って希薄である印象です。ただ、乳化が弱めである事から油分が薄らと分離している為に、ラ博で食べた時に比べて後味が幾分重めである印象が否めません。次に麺を食べてみると、低加水寄りの極細麺が若干硬めに茹でられていて、ザクリとした歯触りと共に無垢な小麦の風味を感じます。そして、極細麺にはスープが潤沢に絡み込み、噛み締めると麺の甘味とスープの旨味が重なる事で味わいに更なる奥行きを与えます。次にチャーシューを食べてみると、豚肩ロース辺りと思しき小振りな煮豚が若干厚めにスライスされています。ただ、赤身は些か強めにパサ付いていて、尚且つエキスが抜け気味である為に、噛み締めても肉質の旨味が舌に伝わり難い印象です。次に遅れて到着した餃子を食べてみると、細かく刻み込まれた野菜主体の滑らかな餡が厚めの皮で小指サイズに包み込まれています。軽めに味付けされた餡は瑞々しさを保っていて、ラードでカリッと焼き上げられた皮の食感や香ばしい風味と抜群に相性が合います。食べ終えた感想ですが、昔の味に比べて確実に進化を遂げている反面、 ラ博の味に比べると昔の面影を残している様にも感じました。昔に比べて骨髄の濃度が増しつつも雑味が排除されている一方、昔と同様に乳化し過ぎる事なく熟成臭を適度に纏っている印象です。味だけで言えばラ博の方が好みではあるものの、本店で食べるならば昔の面影を残したこの味の方が違和感なく戴ける様に感じます。気になって調べてみると数年前に代替わりしているとの事で、2代目の店主が昔の味に新たな要素を取り入れているのかも知れません。改めて訪れる機会があれば、次回は未食である「ワンタンメン」を是非試してみたいと思います。ご馳走さまでした。
昨夜は早めに仕事を終えてから福岡まで移動してこちらの店を訪問です。
ラ博は年末に訪れたばかりではあるものの、本店の訪問は実に20年以上振りとなります(汗)
一方、ラ博で食べた味わいからは、昔に比べて格段と進化を遂げている印象を受けました。
ついては、本店の味を再確認する目的で、福岡出張の前泊を利用して久々に訪れてみました。
21時31分に到着すると、未だ開店直後である事から外待ちの先客は僅か3名のみの状況です。
外で待つ事10分ほどで店内に案内され、席に着いて「ラーメン」と「一口餃子」を注文すると4分ほどで先にラーメンが到着です。
泡立った豚骨スープには僅かに胡椒が浮いていて、極細麺の上にはチャーシューや刻みネギが乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、薄口醤油で与えたと思しき適度な塩味と共に、緻密に溶け込んだ骨髄の旨味が口の中に広がります。
熟成臭は昔食べた時ほど鮮烈ではないものの、自ら味わう限りではラ博で食べた時に比べて幾分強めに効いている様な気がします。
一方、乳化はラ博で食べた時よりも緩やかに留められていて、尚且つ九州醤油に含まれる加糖の甘味は至って希薄である印象です。
ただ、乳化が弱めである事から油分が薄らと分離している為に、ラ博で食べた時に比べて後味が幾分重めである印象が否めません。
次に麺を食べてみると、低加水寄りの極細麺が若干硬めに茹でられていて、ザクリとした歯触りと共に無垢な小麦の風味を感じます。
そして、極細麺にはスープが潤沢に絡み込み、噛み締めると麺の甘味とスープの旨味が重なる事で味わいに更なる奥行きを与えます。
次にチャーシューを食べてみると、豚肩ロース辺りと思しき小振りな煮豚が若干厚めにスライスされています。
ただ、赤身は些か強めにパサ付いていて、尚且つエキスが抜け気味である為に、噛み締めても肉質の旨味が舌に伝わり難い印象です。
次に遅れて到着した餃子を食べてみると、細かく刻み込まれた野菜主体の滑らかな餡が厚めの皮で小指サイズに包み込まれています。
軽めに味付けされた餡は瑞々しさを保っていて、ラードでカリッと焼き上げられた皮の食感や香ばしい風味と抜群に相性が合います。
食べ終えた感想ですが、昔の味に比べて確実に進化を遂げている反面、 ラ博の味に比べると昔の面影を残している様にも感じました。
昔に比べて骨髄の濃度が増しつつも雑味が排除されている一方、昔と同様に乳化し過ぎる事なく熟成臭を適度に纏っている印象です。
味だけで言えばラ博の方が好みではあるものの、本店で食べるならば昔の面影を残したこの味の方が違和感なく戴ける様に感じます。
気になって調べてみると数年前に代替わりしているとの事で、2代目の店主が昔の味に新たな要素を取り入れているのかも知れません。
改めて訪れる機会があれば、次回は未食である「ワンタンメン」を是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。