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「ラーメン」@大砲ラーメン 本店の写真2022年4月24日(日)

本日は2軒目に久留米を代表するこちらの名店を初訪問。

こちらは久留米豚骨の伝統的製法である「呼び戻し」発祥の店と言われています。

12時20分に到着すると、店の前では18名の先客が入店待ちの状況です。

先ずは店頭で記帳を済ませ、外で待つ事22分ほどで店内に案内されました。

そして、席に着いて「ラーメン」を注文すると、待つ事僅か3分ほどで待望のラーメンが到着です。

緩めに乳化したスープには粗大な泡が浮いていて、細麺の上にはチャーシュー、半身の茹で玉子、海苔、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、軽やかな醤油の風味や塩味と共に、骨髄や油分が溶け込んだ豚骨出汁の旨味が口の中に広がります。

昨日から連続で油分の少ない豚骨ラーメンを食べて来た影響か、一瞬味わっただけでラードの存在が舌に極めて敏感に伝わります。

とは言え、スープのボディーは想像以上にライト寄りな仕上がりで、何方かと言うと「シャバ豚」と呼ばれる部類に近い印象です。

一方、呼び戻しによる熟成臭が結構強めに効いてはいるものの、実際にスープを飲んでみると臭味の存在はさほど気になりません。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が若干硬めに茹でられていて、噛み締めると緻密な歯応えと共に小麦の明確な甘味を感じます。

とは言え、博多豚骨の様な極細で極端な低加水麺ではない事から、茹で切った小麦ならではのコシや風味は適度に保たれている印象です。

そして、細麺にはスープが存分に絡み込み、噛み締めると小麦の甘味とスープの旨味が相乗する事で味わいに緩やかな奥行きを与えます。

次にチャーシューを食べてみると、小振りな肩ロースの煮豚が極めて薄めにスライスされています。

肉質は極軽めに塩味を帯びていて、肉薄である事から歯応えには欠けるものの、噛み締めると脂身のコクや甘味が舌に鮮明に伝わります。

食べ終えた感想ですが、私個人的には至ってオーソドックスな博多豚骨の味わいに近い印象を受けました。

仮にこれが現在の久留米豚骨のスタンダードとするならば、最早博多豚骨と久留米豚骨の間に明確な境界は存在しないのかも知れません。

とは言え、私自身は未だ久留米豚骨の経験値が低い事から、自信を持って考察する為にも今後は徐々に経験を深めて行きたいと思います。

ご馳走さまでした。

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