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「長崎ちゃんぽん+ちゃんぽんの野菜追加」@長崎亭 薬院店の写真2022年4月25日(月)

昨夜は福岡での初日の仕事を終えてからこちらの店を初訪問。

今や博多のソウルフードと言われる創業48年を迎えたちゃんぽんの人気店です。

19時34分に到着すると、平日の夜である事から店内の客は至って疎らな状況です。

先ずは「長崎ちゃんぽん」を注文し、若干迷った挙句に追加で「ちゃんぽんの野菜追加」を注文しました。

すると、席で待つ事僅か4分ほどで待望のちゃんぽんが到着です。

白濁した豚骨スープは緻密な乳化を保っていて、ちゃんぽん麺の上には炒めた具材類が大量に乗っています。

尚、具材類の内訳はキャベツ、モヤシ、ニンジン、キクラゲ、豚肉、小イカのゲソ、細切りのナルトでした。

先ずはスープを飲んでみると、仄かに甘味を含んだ九州醤油の風味と共に、臭味を帯びつつも円やかな豚骨出汁の旨味が口の中に広がります。

私が味わう限りでは、今回九州で食べ歩いた数々の豚骨の中でもダントツで強い臭気を帯びている印象です。

出汁は豚や鶏に加えて牛との事ですが、私個人的には豚骨の旨味と煽ったラードの香ばしい風味が味わいの大半を占拠している様に感じます。

そして、豚骨出汁の熟成臭とラードの香ばしさが融合する事で、食べ手を病み付きに陥れる中毒性の高いフックを与えている様な気がします。

次に麺を食べてみると、太めなちゃんぽん麺が柔らかめに茹でられていて、噛み締めるとフワフワとした独特且つ軽やかな歯応えを感じます。

そして、麺と具材を共に食べてみると、麺の緩やかな弾力と野菜のシャキシャキ感が重なる事で食感に絶妙なコントラストが生み出されます。

食べ終えた感想ですが、熟成された豚骨出汁がちゃんぽんにこれほど合うとは正直思ってもみませんでした。

研き上げられる事で与えられる洗練性には些か欠けるものの、食事としての満足感が純粋に満たされる極めて骨太な味わいでした。

改めて訪れる機会があれば、次回はデフォルトの「長崎ちゃんぽん」と「野菜炒め」の組み合わせを是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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