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「中華そば」@光洋軒の写真2022年5月3日(火・祝日)

本日は今回の大阪遠征で一番の目玉であるこちらの店を初訪問。

こちらは大阪唯一の御当地ラーメンである「高井田ラーメン」発祥の老舗です。

10時34分に到着すると、店内の席は既に殆どが先客で埋まっている状況です。

席に着いて「中華そば」を注文すると、待つ事6分ほどで待望のラーメンが到着です。

透明なスープは淡く醤油の色に染まっていて、丸みを帯びた太麺の上にはチャーシューやメンマと共に刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、無垢な醤油の極めて膨よかな風味と共に、淡麗でいて素朴な出汁の味わいが口の中に広がります。

前情報から醤油が強烈に効いた味わいを想像していたものの、私には醤油が極端に効いた様な味わいには感じられませんでした。

尚、出汁は鶏や昆布と思われますが、昆布が強めに出つつも醤油の風味とシンクロする事で味わいに深みを与えている印象です。

また、スープからは味醂らしき仄かな甘味を感じると共に、それが醤油の風味と重なる事で味わいに一段と厚みが増しています。

一方、一口目では化調の存在を至って明確に感じたものの、スープを飲み続けるに連れてその気配が次第と影を潜めて行きます。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの太麺が硬めに茹でられていて、噛み締めると緻密な歯応えと共に小麦の鮮明な風味を感じます。

とは言え、麺は5分近く掛けて茹でられていたので、加熱でグルテンが充分形成されている事から靱やかなコシも兼ね備えています。

そして、肌のザラ付いた太麺にはスープが薄らと絡み込み、噛み締めると仄かな塩味が背景となって麺の甘味が一際強さを増します。

次にチャーシューを食べてみると、豚腿肉或いは豚肩ロース辺りの煮豚が極めて薄めにスライスされます。

ただ、赤身は至って強めにパサ付いている事から、噛み締めても尚肉質の旨味が舌に一向に伝わりません。

食べ終えた感想ですが、醤油が強めであるものの噂ほど極端な味ではなく、至って昔ながらの懐かしい中華そばと言う面持ちでした。

一方、私個人的には食べ手が病み付きになる様な中毒性の強さには些か欠けている印象が否めませんでした。

とは言え、元祖の味を漸く経験する事が出来た為、今後は大阪の様々な店で提供される高井田ラーメンを地道に試したいと思います。

ご馳走さまでした。

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